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2021年2月26日

こんにちは、中嶋です。長崎は雨になりました。雨なのかここ最近の暖かさは潜め、少し冬らしい体感温度になっています。個人的には頭痛は相変わらずですが、春に向けて少しでも良くなればいいなぁと思っています。

そんな、私は来年度に向けて、色々と企画していますので良かったら是非御覧ください。


さて、今日は...

何か変えようとした人はみんな流されたり殺されたり

って、歴史のお話を!! 

最近、色んな人の事を調べたり学んだりしています。例えば、ソクラテス!!

哲学者で色んな人の真理を残してくて素晴らしい人であることは分かりますが、彼は処刑されます。

イエス・キリストも殺されますし、浄土真宗の親鸞さんも流されます。太宰府天満宮の菅原道真も流されますし、吉田松陰も死罪になりますし、今でも語り残されるような人たちは、死罪とか流されたりとか誰かの意図によってその人生を終わらせたり変わらせたりしています。

まぁ、今の時代ではあり得ないかもしれないですが、似たようなことは起こっているのも間違いないとも思います。誰かに気に入られないとそういう扱いをされることはこの令和の時代にもあるような気がします。

みんな、当時は悪人扱いされた人達の語りだったり業績だったりが、今も残り続けていて、その時に良しと裁いた人達はそんなに残らないし、知りませんし、その正義が何だったか?も分かりません。( 僕が無知なだけかもしれませんが....)



何かをより良くしよう



そう、思って動いた結果、そのより良くは誰かにとってはより悪くになっていたのでしょう。だから、そのより悪くを理由に裁く力を使ったのでしょうね。


変化の際に必要なもの

何かが変わる時、何かを変える時にはとてつもないパワーが必要です。時に孤独なるし、精神的に押しつぶされるようになることもあります。でも、彼らはそんなものよりも、自分の信念こそ自らが死んでも生き続けると言う強い想いがあったのではないでしょうか?

語り残されるという事は、そういう事なんだと思います。

でも、それはとても難しい事だとも思います。

今の社会の中で、そういう生き方は、みんなと同じでは無いからです。

みんなと同じように育ってきた環境の中で、みんなと同じではないものに対してそういう観方が出来る教育環境がまだ整っていないような気がします。

みんなと同じ中で優れることは評価されるけど、異なることはそうでは無いように感じます。

なので、どうしても日本社会でイノベーションが起こしにくいのもそうなのかもしれないですね。

でも、そもそも自分の人生はみんなと同じものでしょうか? 


異なることを恐れるな

志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思い煩うな
目先の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬にすぎない
君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ
吉田松陰


このような言葉があります。

吉田松陰さんなんて、いつの時代の人でしょう。そんな人が今の時代にも響くような言葉を残すのです。

時代は、大きく変わりました。

通信技術、インターネット、スマホの普及、SNS、本当色んな事を生み出しました。

こうやって、記事にして残すことも出来ます。

そして、この時代の素晴らしい人達も同じような言葉を残しています。

異なる人、変化を恐れない人達が、みんなと違う事にチャレンジしなければ今の時代はないのかもしれません。

みんなと同じと思っていても、死ぬ時は一人です。

自分が想う事は、みんなとは違うのです。

だからこそ、自らが先ず踏み出せるのか?どうか?

異なること、変化、進化こそ、自分なのです。


この世は、そうやって命を懸けて異なること、進化することの強い意志を持った人達が変えていった世の中なのです。

今は殺されることはありません。流されることもありません。

さぁ、今こそ!!! 

そんな機会を創ってきた先人たちの想いを大事に生きていきましょう!!



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