課題を与えること、課題を解決すること
ゲームの中に何がある?
って言われた時に、この2つがある。
攻撃でも、守備でも、常にそれはある。
守備だからといって、受け身なのか?
と、言われるとそれは違うし、
攻撃してるから、能動的なのか?
と、言われるとそれも違う。
スポーツ、特に私が考えるフットサルは、能動的でないと自分達の魅力を発揮出来ない。
ただ、だからといって全てを支配できる訳ではない。
相手も、能動的にやってくる。
だから、
如何なる場面でも、
課題を相手に与え、相手から出た課題を解決できるか?
が、ゲームである。
ゲームに必要なのは、
課題を
何故与えるのか?
何を与えるのか?
どのように与えるのか?
そして、いつ?誰が?
に繋がっていく。
もちろん、相手から出た課題も同じように解決していく。
解決出来ないと、相手に優位性を与えることになる。
ゲームにおける優位性とは…
点差
数的
位置的
質的
心理的
様々である。
スポーツはゲームである。
プレーをしながら、生まれる優位性を勝ち取る事
そして、相手に優位性を与えないように解決していく術と力を持つことが大事!
急遽は、勝つという優位性の為にやるのだ!
だから、様々な場面て、様々な優位性を勝ち取る為に私達は術を持たなくてはいけない。
課題を与える術
課題を解決できる術
相手が与えてくる課題の分析、予測、準備
相手が解決出来ない術に対する分析、予測、準備
が、必要なのだ!
必要だから、トレーニングで準備していく!
課題をどう与え続け優位性を保てるか?
課題を解決し、相手に更に課題を与えられ優位性を勝ち取れるか?
それが出来る選手を、賢い選手と定義したいと思う。
でも、その為には…
今を理解して、最適なアクションを取れるかどうかの予測認知力が必要になる。
知覚であり、予測であり、今の理解であり、その背景の理解である。
今を知ること
次を創り出せること
この日々の習慣を、我々はトレーニングで創り上げていく。
習慣が選手の賢さを創り出せる。
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