誰が決めるんだろう...
あの日、体育館でトレーニングしたらApple Watchに通知が来たんだよね。
学校休校...
子どもたちに伝えると、凄い喜んでたのが印象深い。
そりゃそうだ。休みになるって普通に嬉しいのかもね。
でも、田舎の僕らの街には中々身近には感染者は居なく、そんなに危機感は無かったけど、
マスクとトイレットペーパー、消毒液、が、ドラックストアからことごとく無くなっていったり、施設が少しずつ使えなくなったり、生活に危機感を感じ始めた。こんな買い込むんだなぁって...
でも、それは心理的には不安な要素がそうされるんだと思う。
無くなってしまったら?
僕もそうなる前に予言してたんで、嫁に買っとかないと無くなるよ〜って話したことはある。
その間、出来る施設をギリギリまで利用し活動していたが、緊急事態宣言もあり、またまた学校、施設が、休校になり、活動が出来なくなった。
それぐらいの緊急事態って事だったんだろう。
色んな所に制限がされ、何よりも感染しないように休業や活動の休止を余儀なくされた。
勿論、その間はZOOMってやつをフル活用し、違う形での活動をすることで対応したり、空いた時間に学んだり、色んな部分に新たな発見も見つけた。
それから感染者も緊急事態で制限してきたことが良かったのか、少しずつ活動も戻ってきて、試合が出来たり、トレーニングが出来たり、学校も戻ったり、いつもの日常がやってきた。
でだ....
今、また感染者が増えてきた。
ほぼ毎日感染者のニュースを目にする。
東京が検査数を増やしているから、感染者が増えるって話もあるみたいだけど、田舎のこの街でも毎日感染者が増えている。
東京でも今日は230人らしい....
無症状や軽症の方も多いみたいだが、重症化していく事もあるだろうし、自分のことで考えると、もし自分が感染して、自分は軽症だったとしても、知らない間に自分が誰かに感染させてしまい、その方が亡くなったりしたらと思うと、ちょっと.... 耐え難い感情になってしまうだろうなぁと思う。
僕個人の話でいうと、ようやく7月に入り、いつもの日常が戻ってきた。
勿論、もうこの日常を失いたくない気持ちはある。
でも、感染はしたくないし、させたくない。
緊急事態宣言、休業要請、休校...休業補償....
僕には出来る事ではない。政治家の人達が決めるべきものである。
ただ、少しでも自分の生活の中で、その危機感を持って、
危ないと感じたら自分で活動を停止したり、休止したり、する力が必要なのかなぁとも思ってる。
勿論、やっと取り戻した日常である。
簡単に失いたくもない。
仕事でもあるし、生きがいでもある。
選手達も、ようやく好きなものに向き合えるようになったのだ。
だからこそ、選手の健康と安全、
自分自身の健康と安全。
これこそが、そんな日常の礎である。
健康と安全
これを改めて第一に考えていかないといけないなぁと思う。
やりたいからこそ、何がその礎なのか?
誰かに依存してはいけない。
誰かが決めるのではなく、自分で決めるべきだと思う。
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