やはり、コーチャブルであること
おはようございます。中嶋です。10月29日(金)。
秋晴れの良い天気です。とても、清々しく一日を過ごせるんじゃないでしょうか? 天気でモチベーションが上げれるようになるとしたら、晴れた日は絶好調だ!! って感じることも大事ですよね。色んな動機を生活の中に入れ込むと楽しいですよね。
さて、今日はコーチャブルって大事だなぁって改めて感じた話です。
この手の話は、何回も書いているのですが、
僕は、大人から幼児まで指導してて、子どもたちに必要な資質として一番持っていてほしいのが
成長マインドセットと、コーチャブルであると言うこと
だと、最近感じています。
要は、日々向上したい、成長したいと、向き合える人であって欲しいし、コーチャブルな状態であれば、色んな所で自分自身を高めることが出来ると思うからです。例えば、今上手いとか? 試合に勝ったとか、目に見える成果として備わるものよりも、この2つがあれば社会人のカテゴリーになっても成長出来ると思っています。
人間教育とか、大げさなことは言いません。
ただ、才能があったとしても、それを伸ばしていきたいと思う主体的なマインドが無ければ、それは自分自身の成功には遠いような気がするのです。
ジュニア世代、ユース世代に、それを他人から押し付けられる形で育ってしまうと、コーチャブルな振りは得意になるのですが、実際本当にコーチャブルか?どうか?と言うと、違うようにも感じます。
自らを成長させれる人は、どんな場所でも成長出来ます。
でも、誰かからの指示待ちで成長の機会を得ようとする人は、どうしても他者待ち、あるいは成長出来ないのは、成果が出ないのは、誰かのせいにしやすいのです。
そういう状態で、指導する機会があったとしても、結局は謙虚さや素直さ、やり抜く力、所謂コーチャブルではない状態では、どんな指導者であってもその積み重ねられたマインドを壊すことは中々難しいですね。
上手いからとか? その経歴とか?
全く気にならないのです。
それよりも、今成長したいと願っているのか? トレーニングでの取り組み方はどうなのか?
その姿勢は態度、言動、行動に現れます。
それを観たら、コーチャブルか?どうか? 分かるものです。
ビル・キャンベルさんの言葉を借りれば、そんなやつは放っておけって事になります。だって、コーチャブルでないのに、コーチしたとしても意味がないからです。
そして、きっと放っておかれたことを自分のせいとは思わないでしょう...
誰かのせいにしてしまうことが、簡単ですからね...
でも、そもそも成長したいと願うのは誰なの? って事です。
そんなマインドだったり、コーチャブルな資質だったり、最近子供の頃に一番持たせておきたい事なんじゃないかな?と、思うのです。
今の成果や今の価値も大事ですよ。
でも、日々自動アップデート出来るような人である事のほうが良いんじゃないかな?と、思います。
最新の機種買ったとしても、中身が古いオペレーションのままだと、その良さも活かせないですし...
ということで、今日はやっぱりコーチャブルな人であること。自戒をこめて書きました。僕自身も常にアップデート出来るようなマインドを持って生きていきたいと思います。
ではでは!!
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