学校教育ってさぁ…

どーも。コロナウイルスがとんでもない事になってますね。。自分も小さい子供がいるので本当に気を付けないと…。学校も次々休みになりそうだし、どうなってしまうのか…。早い終息を願います。

コロナはさておき、今年から小中学校での「プログラミング」が必修科目になりましたね。日本の教育も変わってくるのかな?と思う今日この頃です。今の小学生が大人になる頃には「プログラミング」が出来て当たり前になってるんでしょうか?いやはや凄い時代です。。
それと同時に自分は日本の教育だと「プログラミング教育」を必修科目にしたところで…って思う部分もあります。実際「英語」がそうじゃないですか?中学校から高校へ行けばだいたい6年間学習する事になりますが、点数や単位を取れているにも関わらず、日常会話すらままならない人が大多数だと思うんですよ。これってどう?って思いません?6年間学習して日常会話すら出来ないなんて…いったいなんの為だったのだろうと今思います。結局日本の教育って将来役に立つってより、「テストで点を取らせる教育」ですよね。。こんなんじゃ「プログラミング教育」を必修科目にしてもたいした技術は身につかないように思います。自分の子供もいずれは義務教育を受けるのだから、学校には「その子の未来にとって意義と意味のある教育」をしてほしいなぁと思うんですよ。昆虫の体の構造を覚えるより語学の方が断然役に立つと思うんですよ。もちろん理科や生物学が要らないって事じゃないんですけど。

自分の義務教育生活を振り返って、読み書きや簡単な計算以外の勉強で社会に出て役に立ってるものってなんだろう?と思い返した時にすぐに出て来ませんでした。。歴史の事、道徳、学ぶべき事もありますが、優先順位何違うんじゃないかなぁ?とも思うのです。自分の子供にはもっと会社の作り方やお金の稼ぎ方、税金の事、保険の事などリアルに直面する問題をもっと学校で教えてもらいたいと思うんですよね。

「学校では教えてくれない事」の方が知りたいことも知らなければいけない事も多いんだから。