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Sfidare Crit vol.6前の1週間の話

こんにちは!
前回の自己紹介からかなり開いちゃいました。
今回は、9/12に京都は亀岡のサンガスタジアムで行われた
「Sfidare Crit vol.6 in KYOTO」のお話。
いやぁ、ほんといろいろあったけど
ここ最近レースなんてなかったから、本当に楽しかったイベントでした。
今回はそんな回です。(今回ちょっと長めのものとなっています。)

レースウィークにワクチン問題。

レースの週の月曜日、ワクチン二回目だったんですよね。
一般的にワクチン接種後の一週間は安静にしろって言うのが普通なのですが
その週末、レース...
いや、どないすんねん
まぁ、仕方ないから腹くくって出るしかねぇと…(笑)
皆さんは少なくともレースウィークにワクチンの予約はしないように。

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(これ、打った翌日の体温ですね。まぁ副反応はしんどかった...)

ペダル選択って、大事よね。

まぁワクチンの話がありましたが、それだけではなくペダルでも問題が。
今までレースで使用していたのは、ロードでも使っているSPD SL。
慣れ親しんで使っていたんですが、唯一欠点であげると幅がある。
ここなんですよね、問題って。
LOOKも同じようなもの、TIMEはまだ幅は狭いですが一番狭いものがあるんです。それが''SPEED PLAY''です。
スピプといえば、ちょっと前にWAHOOブランドに吸収されて新たなスタートを切りましたよね。
そのスピプが一番面積が小さく、また両面で着脱ができるのであのようなショートサーキットでは半分クリートキャッチで順位が結構変わります。
いくらスタートグリッドが中盤から後半でも、もしかしたら前線にいけちゃうかもってなるわけです。
で、そんな話を元バイト先の後輩?みたいな子と話していたら
「あ、スピプなら使ってないのあるんで貸しますよ」って。

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ものは試しと貸してもろうたんすよ。(←これが災難の始まり。)
ちなみに今回のvol.6の優勝者のレイ君はスピプユーザーです。
使ってみた最初の感想は、「こんなに左右に遊びがあんの?!」って
なりました。これは、クリート側に調節できるネジがあるんでそれで遊びを調節できるのですが、初見の人間には恐怖でしかなかったんです。
これでスプリントできんのか、少なくともスキッドはできないやろなど
不安が頭をよぎります。だって、これだもん。
このペダルであの今はスーパースター、ペーターサガンはスプリントしてたなと思いました。(あ、それはきれいなスプリントができるからか...)
遊び量を調節すると確かに固定力はあがった気がしてこれで使えると思っていた矢先、事件が起きます。
事件は、調節しほんの少し、慣れ始めてきたころ。
私がよく遊びに、お世話に、そして呼び出されることが多い〇杉〇輪に勤めているシクロクロッサーと休憩時にラーメンを食べに行った際に
店舗に向かっているときに、いつもの感じでスキッドをしてしまったんですよ。それも横にふっちゃたんですよ。
そしたら、両足ともにペダルが外れたんですよ(笑)
初めて固定ギアを乗った時によく身体が宙に浮いてましたが、久々に飛びました。落車せず、着地したんですが冷や汗しかでないです。
それを見ていたシクロクロサーは大爆笑。多分、逆の立場でも大爆笑してます。
この瞬間に、このペダルはやめとこう。ってなりました。
やはり使う道具は慣れたものがいいと感じましたね、この時ばかりは。
ちなみにペダルの悪夢はこれでは終わりませんでした...
この話は次回、レース当日の回にお話しします。

(スピードプレイ、私はこんな感じですが軽量なペダルですし見た目もかわいい。決して悪いものではありません。実際に優勝者の機材にはこれがあるんで、コーナーで差をつけてぇ的な人や軽量化したい人には、ほんとおすすめです。)


今回は以上です!
次回、当日回です。



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