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GⅢ 関屋記念

 2024年8月11日(日)に行われるGⅢ関屋記念の追い切り指数、各馬の評価と追い切りの評価、予想印と買い目になります。
※Twitterには馬券購入締め切りと同時に予想印・買い目を公表します。
※オッズや当日の馬体重、馬の状態次第で買い目を変更することがあります。変更は締め切り5~10分前までに行うようにします。ほとんどの場合、馬体を見て印・買い目を変更します。参考にしていただける場合は、5~10分前に印・買い目を再度ご確認下さい。


追い切り評価

追い切り指数

予想印と評価

◎ サクラトゥジュール
◯ ディスペランツァ
▲ パラレルヴィジョン
△ ジュンブロッサム
  ロジリオン
  アスクコンナモンダ
  プレサージュリフト
  ディオ
☆ サンライズロナウド

◎ サクラトゥジュール
 前走東京新聞杯では、最内枠を活かして道中は内中団で脚を溜めて進めました。ペースは3ハロン33.4秒と流れず、逃げたウインカーネリアンに向いた展開となりました。残り1ハロン当たりまで逃げたウインカーネリアンが先頭に立つ展開となっていましたが、内を縫って脚を使うことが出来たこの馬が0.2秒差をつけて勝利しています。マスクトディーヴァは6着となりましたがかなり大きく出遅れているのでこの結果は度外視するとして、サクラトゥジュールが負かしたマスクトディーヴァ以外の馬に注目すべきです。2着は東京を得意とするウインカーネリアン、3着は後に函館記念を勝利したホウオウビスケッツ、4着はマイルで安定した成績のアスクコンナモンダ、5着には後に中山記念を勝利したマテンロウスカイ、7着には昨年の関屋記念を勝利したアヴェラーレと現在のマイル戦線における1線から2戦級の実力馬が揃っており、これらに0.2秒差をつけて勝利したこの馬の実力の高さが分かるかと思います。
 今回の1週前追い切りは6F81.7秒に4F49.3秒、ラスト2Fは11.2-11.1のラップを踏んでおり、併走馬に楽々先着といった内容でした。しかも全体を通した加速ラップに加えて3Fのラップタイムが12.7秒と実力の確かな馬であることが読み取れる内容で非常に高く評価しています。若干馬場の真ん中を通過してはいるもののラスト2Fの時計は疑いようがなく、状態の良さは間違いないでしょう。前走の最終追い切りは6Fと道中の時計は速かったですが終いが物足りないと評価した内容でしたので、状態としてはそれ以上が期待出来そうです。それ以前の追い切りと比較しても4F49.3秒、3F35.0秒2F22.3秒は自己ベストですし、ラスト2Fを11.2-11.1というラップタイムを出して走ったことはありません。前走から約半年の間隔が空いている点が懸念されていると思いますが、追い切りの内容からは十分に実力を発揮することが出来るのではないかと思います。
 昨年の関屋記念では折り合いに専念するあまり後方からの競馬となってしまい、32.8秒で上がり最速を記録してはいるものの6着に終わっています。過去走をみてもマイルで好走するには中団当たりに位置を取ることが必須と見て良いかもしれません。枠的には4番と東京新聞杯の再現も叶いそうな枠を引いており、脚を溜めて進めることもできそうで非常に良い枠を引いたといえそうです。

買い目

複勝 ◎ サクラトゥジュール
ワイドボックス ◎・◯・▲
3連複フォーメーション
 1列目 ◎
 2列目 ◯・▲・△・☆
 3列目 ◯・▲・△・☆

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