自粛要請期間特別コラム vol4.「弾き語りに挑戦してみよう!!」

皆さんこんにちは!!宮地楽器高幡センター、ギター講師の武谷です。

昨今のコロナ騒動で、各楽器店の音楽教室は休講に追い込まれています…
宮地楽器高幡センターも、全面休講となってしまいました…

生徒の皆さんは、このお休み期間中いかがお過ごしですか?
自粛期間といえども、楽器の練習は休まないようにお願いしますね!笑

自粛要請期間限定で、自宅で練習する際に参考になるようなコラムを投稿しようと思います。「ちょっと勉強になる、楽器を練習したくなる」そんなコラムです。是非、読んでみてください!!

★VOL4「弾き語りに挑戦してみよう!!」

今日のテーマは弾き語りです!

歌が苦手な方は弾き語りなんてとんでもないと思うかもしれません。笑)
しかし、実は、弾き語りは練習方法としてとても効果的なんです!
今日は、弾き語りの練習方法と、練習することによって生じるメリットについて考えていきたいと思います。


●伴奏のリズムを安定させましょう!

弾き語りという行為は、お菓子を食べながら映画を観る、歯を磨きながらスマホをいじる、というように同時に2つの動作を行う時と似ています。お菓子を食べながら映画を観るという場合、お菓子を食べる行為と、映画を観る行為は、無意識に同時平行で行っていますよね。楽器を演奏しながら、歌うという行為もこのように、2つの行為を同時平行で行っている点で似通っています。しかし、弾き語りの場合は明確に行為の主従関係が存在していて、それがキーポイントとなっています。歌が主で、伴奏は従です。歌に合わせて伴奏を行うので、弾き語りをしている時は、歌うことに意識が向いています。(頭ではメロディーの音程や歌詞などを考えているということ。)よって、伴奏はほとんど頭で考えずに行えるようにしなければなりません。

伴奏をほぼ無意識に行えるようにするには、まず出来る限り簡単な伴奏パターン(全てのコードを全音符で鳴らすなど)でコード弾きの練習をします。慣れてきたら、歌いながら一緒に弾く練習をします。伴奏のことをほとんど頭で考えずにプレイ出来るようになるまで、繰り返し練習しましょう。伴奏のリズムが安定し、かつ歌もしっかり歌えるようになってきたら、少しずつ難しいリズム・パターンにチャレンジしていくと良いと思います。

●弾き語りの練習で身につくもの

弾き語りに慣れてくると、ほとんど頭を使わずに伴奏が取れるようになってきます。弾き語りでは、(ピアノでもギターでも、)伴奏楽器でコードを弾くという行為の中にリズムを取るという要素が含まれています。無意識で伴奏が出来るということは、無意識でリズムが取れるようになるということでもあるんですね。このように、リズムを無意識に取れる状態になることを、私のレッスンでは「リズムの軸が出来る」と呼んでいます。簡単な伴奏でも極力頭を使わずに弾く訓練をすると、結果的にこの「リズムの軸」を作ることが出来てしまうんですね!このように、弾き語りは、楽しみながらリズムの訓練も出来てしまう一石二鳥の練習方法なんです。


皆さん、弾き語りしたくなりましたか?
この期間は、自宅でボソボソ歌いながら練習してみてはいかがですか??笑
新しい楽しみを見つけられるかもしれませんよ!


●最後に…
皆さん、一連のコロナ騒動で楽器を練習するモチベーションが落ちていませんか??笑
自粛要請期間は、自宅にいる時間が長くなっている方も多いと思います。であれば、逆に楽器をじっくり練習する機会とポジティブに捉え、いつもは出来ない練習方法で練習する、もしくは、新しい曲に挑戦するなどなど、音楽をより一層楽しむための活動をしていきましょ~!!皆で協力して、前向きな気持ちでこの大変な時期を乗り越えていければと思います!!それでは、本日も練習頑張ってください!!

宮地楽器高幡センター ギター講師 武谷健

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