コンサータ歴5年のワイがコンサータ取得の流れについてまとめてみた

▼コンサータ取得までの流れ
①精神外科へ行く
コンサータの専門医・登録医のいる精神外科を探し、カウンセリングを受ける。
その時、ADHD診断テストを受けたい旨を伝える。
※今までのADHDエピソードを話したり、精神外科に何回か通う必要あり。

②診断テストを受ける
WAIS‐Ⅲ(ワイズスリー)という(IQテストっぽい検査と脳波検査の組み合わせたもの)を受ける。

WAIS‐Ⅲでは実際にIQも診断されます。私は平均ど真ん中でした。

診断項目は「言語理解」「知覚推理」「作動記憶」「処理速度」という4つの項目です。

4項目の説明は以下の通りです。※専門用語をそのまま。
言語理解・・・言語概念の形成。言語による推理力。言語的な知識や情報を状況に合わせて応用させる力。
知覚推理・・・視覚的な情報から適切な推測を行い、見たものを統合していく力。
作動記憶・・・注意・集中を持続させ、聴覚的な情報を正確に取り込み記憶する力。
処理速度・・・視覚的な情報を素早く正確に処理する力。資格と運動の協応。

③診断テストの合格する(ADHDと診断を受ける)
数週間後にテストの結果を確認するためにメンクリに行きます。

合格の場合はコンサータ取得のために各種書類を記載し、コンサータが処方されます。

最初、医師によってはストラテラなどのコンサータ以外の薬を処方されるかもしれません。

コンサータ以外の薬を処方された場合は、効果がある場合はそのまま継続、効果がない場合は大抵はより強い薬であるコンサータに変更してくれます。

④コンサータのレベル
コンサータには以下のレベルがあります。
18㎎、28㎎、36㎎

最初は1日18㎎×1つですが、効きが悪い場合は徐々に量を上げてもらえます。マックスは1日72mgまで処方してもらえます。

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