ポスト資本主義をどう生きるか?柔術界でも起きている現象から
おはようございます、竹浦です。
最近の世の中の流れと柔術界の流れが凄く似てきているのでそんなことについて考えていきたいと思います。
ポスト資本主義についてこの辺りの記事を参考にしています↓
ポスト資本主義
簡単に言うと・・・
資本家が労働者を雇う時代から、労働者は資本家に雇われなくても「クリエイター」として生きていけるからとにかくコンテンツを作っていこうぜ!という流れが来てるという話しです。
もっと簡単に言うと・・・
組織や企業に属さなくとも個人の活動で生活はできてしまうよねって話しです。
それは、SNSだったりの個人メディアが組織や企業より大きな力を持つということです。
例えば、幻冬舎の箕輪厚介さんなんかは幻冬舎という大企業に勤めながらも、個人としての知名度や収入の方が圧倒的に多いです。
その他にも、田端信太郎さんなんかもlivedoor、LINE、ZOZOとか大企業に勤めたけれどSNSで名前を売って会社も辞めて自分のメディアやコンテンツ作りだけで生活しています。
例えば、僕なんかも社会人1年目で嫌気が差して家の一部をパーソナルジムに改造して副業でやってたらもともと働いてた塾の代表がブログに書いてくれて本業の収入上回ったりもしています。
資本主義では、資本家と労働者の二択でしたが、ここに「クリエイター」が入ってくるわけです。
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