弱者の戦略:自分にしかできないことで勝負する
過去の自分の記事を読んでみて。
小学生で野球をはじめた時からいかに空いたポディションを狙うかということを意識して昔から今もやり続けている。
みんなが4番でエースになるべく時間を使って練習をする中、自分はただ1人セーフティーバントやピッチャーの癖を見抜いて盗塁したり、相手チームのサインを研究して次に相手チームが何をしてくるかを予言する術を磨いていた。すると唯一無二の存在になりチームでは欠かせない存在となった。
みんなと同じ土俵で戦い続ければ元々能力が高くて若くて時間を使った人が高確率で勝つ。
みんな、「こうなりたい」とか「憧れ」を求めて走り続けるけれどどこかで限界があると知る。その時に客観的に自分の強みは何か?自分に出来ることは何か?を考えてそこを全力で伸ばすのが1番である。
既存の場所でナンバーワンになれないのであれば自分がナンバーワンになれる場所を作れば良い。
自分が野球をやっていた時からの考え方を強化してくれたのが以下の本↓
柔術をはじめたばかりの白帯の会員さんが「自分より帯色もキャリアも上の人にいつもスパーリングで負けてしまって悔しい」という相談を良く受けるけど、そんなのは当たり前で比較対象は自分と同じくらいの年齢で同じくらいのキャリアの人にすべきである。そうすると案外簡単に負けたりしないし割と勝てる。
比較する相手を自分基準で変えてしまえば何の悔しさもないはず。
詳しくはラジオで話しています。
そんな訳で自分の考え方は小学生くらいから変わっていないし、それをやり続けている結果今がある。
みんなが右向いている時こそ左を向く勇気を持って行動して行くのも大切。
その時の記事がこちら↓
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