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トラリピ30万円設定!元月収10万貧乏男でも運用できた方法公開

「トラリピを30万円で始めてみたい・・・でも、設定がわからない・・・」

そんな悩みを抱えているあなたに、トラリピ30万円の設定をお伝えします。

この30万円設定はもともと月収10万円で、大きなお金がなかった私たけが「30万円を運用するなら、この設定にする」と考え抜いた設定です。

お金に余裕があるかないかで、リスク許容度は変わってきます。

「そこまで大きな資産はないけど運用してみたい!」という人に寄り添った設定になっていますので、当てはまる方はぜひ参考にしてみてくださいね!


トラリピ30万円設定は加ドル円で運用

トラリピ30万

トラリピ30万円設定の概要は下記の通りです。

加ドル円:74.2円〜90.2円、91〜107円
トラップ本数は21本
レンジ幅は0.800円間隔にする
0.1万通貨
1回のリピートで狙う利益700円
決済トレール、ストップロスはチェックを外す
30万円を入金

トラリピはいろんな設定がありますが、まずは最初の運用するなら、比較的値動きが安定している加ドル円。

値動きが大きい通貨ペアを選んでしまうと、30万円では対応できないことがあります。

加ドル円でも大きな値動きがある可能性がありますが、過去のチャートを見てみると、30万円で対応できる範囲です。

リーマンショック以上の大きな変動があった場合はロスカットの可能性がありますが、その確率はかなり低いと言えます。


※ 下記記事で詳細を解説中。20万円の設定ですが、
30万円の設定と一緒です。

20万円だとややリスク高く、30万円だとリスクを下げることができます。


トラリピ30万円設定をする上で知っておきたいリスク

トラリピではロスカットレートに到達すると強制的にロスカットになってしまいます。

なので、ロスカットレートを常に確認しておかないといけません。

ロスカットレートを確認するにはトラリピ運用試算表を使います。

30万円設定を実際に運用試算表でシミュレーションしてみました。(運用試算表はマネースクエアに登録しないと使えません)

スクリーンショット 2020-11-04 6.39.50

ロスカットレートは70.744円になっていますが、その時々で若干変動します。

なので、ギリギリまで持ちこたえるのは避けたいところですが、上記のシミュレーションは設定上限の90.2円から一気に下落した時のロスカットレートです。

本note執筆時の加ドル円は80円前後ですから、60円台に入ってもロスカットされることはありません。


・上記シミュレーション:90.2→70.744に急下落した時のロスカットレート
・80円から運用:60円台前半まではロスカットレートされない


ということになります。

過去の加ドルで60円を割り込んだのは1995年の1回だけで、70円を割り込んだのも1995年と2009年1月だけ。

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なので、30万円設定はロスカットレートの可能性をかなり低くした設定になります。


トラリピ30万円設定を運用するメリット

トラリピ30万

トラリピ30万円設定のメリットは

・少額でトラリピを体験できる
・利回りが高く運用できる

トラリピに関しては基本的に長期間で運用していくもので、ゆるやかに資産を増やしていきます。

ただ、利回りはそれなりによく、私は300万円の運用で年間40万円以上の運用益です。(2020年実績)

リスクもありますが、自動運用なので、一回設定してしまえば、あとはあとは楽。

自動売買を始めてみたいという方が小さく一歩を踏み出すための設定がトラリピ30万円設定です。

リスクに関しては先ほどのリスク欄を細かく読み込んでいただけると嬉しいです。


トラリピ30万円から設定を拡大する時にどうしたらいいか?

30万円から設定を拡大する時は下記の手順で設定を拡大します。


① 運用資金を増やす
② 運用通貨ペアを増やす
③ ①と②を続ける


加ドル円以外の通貨ペアも運用することによって、運用益を拡大。

・ドル円
・豪ドル/NZドル
・豪ドル円
・ユーロ円
・NZドル円

あたりが候補で、徐々に設定を増やしていきますが、運用を開始する段階でそこまで気にする必要はありません。

まずは30万円でもいいので、運用に慣れていくことが大切です。

運用慣れてきてから、次の段階を考えるようにしてください。

最初から高額で運用するのは個人的におすすめではありません(自分に合った運用かわからないまま運用拡大は危険)


トラリピ設定の注文方法と運用実績も公開しています。

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※ 2020年1月〜10月までの運用実績


売買損益からスワップ損益を引いたものが運用益になるので、2020年は10月までで約40万円の運用益となっています。

入金した額が251万円で、預託証拠金が301万円。

2019年は約9万円の運用益、2020年は約40万円の運用益で、おおよそ50万円プラスです。

利回りとしては10%を超えています。

詳細な運用実績に関してはブログ記事で公開しています。

また、記事に関する質問などはLINEオープンチャットで受け付けていますので、気軽にご質問ください。


【トラリピ運用実績とチャット】


トラリピの運用益は為替次第!年ごとによって変わってくる

トラリピの運用益は毎年安定しているものではありません。

1ヶ月で10万円以上運用益が出る月もあれば、2万円程度の月もあります。

2020年3月と10月の運用益を比較しました。


【2020年3月】

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【2020年10月】

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2020年3月は15万円ほどの運用益があるのに対し、2020年10月は2万円ほどの運用益です。

設定自体は10月の方が多くしているんですが、為替の動きが少なかったので、運用益は少なくなっています。

トラリピの場合は為替が上下に大きく動いた方がよく、動きがない月は運用益が出にくいです。

一方で、2020年3月のコロナショックのような相場が大きく動く場面では運用益が大きく出ます。


まとめ:トラリピ30万円設定の詳細はブログ記事で解説してます

トラリピ30万

トラリピ30万円設定の詳細はブログ記事で解説しています。

そして、その他にもいろんなパターンの設定を公開中です。

・トラリピ10万円設定
・トラリピ30万円の設定
・トラリピ100万円の設定
・私たけの運用実績と設定

いろんなパターンがありますが、初心者の方は20万円〜30万円で始めるのがおすすめです。

10万円だと資金が少なすぎて、逆にリスクが上がってしまうので、注意してください。


【トラリピ設定に関する記事は下記からどうぞ】

【副業と投資でサイドFIREを目指すチャット】


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