アルゼンチン共和国杯 馬体診断予想~穴馬を◎★指名 天皇賞秋も一撃★ジャスティンパレス6人気2着が激走

割引あり

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◇今年の予想的中 <現在59戦26的中>

日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着
ユニコン|◎ブライアンセンス2人気3着
マメイド|◎ウインマイティー3人気2着
宝塚記念|★スルーセブンシーズ10人気2着
プロキS|◎ドンフランキー2人気1着
中京記念|★セルバーグ8人気1着
アイビス|◎オールアットワンス9人気1着★ロードベイリーフ12人気3着
関屋記念|★ラインベック6人気3着
小倉2歳|◎アスクワンタイム5人気1着★ミルテンベルク2人気2着
京成杯AH|◎ミスニューヨーク8人気3着★ウイングレイテスト5人気2着
オルカマ|◎ゼッフィーロ7人気3着
スプリタ|◎ママコチャ3人気1着
毎日王冠|★エルトンバローズ4人気1着
秋華賞 |◎リバティアイランド1人気1着
菊花賞 |◎ソールオリエンス1人気3着
天皇賞秋|★ジャスティンパレス6人気2着


■「アルゼンチン共和国杯」馬体診断予想

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▼予想実績 ※…配信なし

2022|◎ヒートオンビート3人気3着
2021|不的中
2020|★サンアップルトン9人気3着
2019|◎アフリカンゴールド1人気3着
2018|不的中
2017|★ソールインパクト7人気2着
2016|不的中
2015|◎ゴールドアクター1人気1着★メイショウカドマツ4人気2着
2014|※
2013|不的中
2012|※
2011|不的中


▼舞台適性

【クラス】G2
【コース】東京
【距 離】2500m 芝・左
【適 性】C/L型-L(持続/非根幹-長距離)


▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★2頭
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▼馬体診断

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今週も朝診断。

(各馬短評)※馬体写真見つからず不明

ゼッフィーロ
前走<オールカマー>では、確認できたのがデビュー前<一口募集時>の馬体写真のみだったが、それでも本命◎を打った馬。今回が現時点の馬体初見となるが、まぁデビュー前と馬体は変わらずだな。いかにも持続C型ベースのマイル~中距離仕様。

以上、前走同様ここも距離”質”非根幹戦と、スロー想定なら強みがあり高評価できる。ただ、距離”尺”が2200から2500への延長分リスクも上がり、かつ、人気も上がる今回、狙いを下げるべきだな。



チャックネイト



ディアスティマ
これは、よく例える「松田国厩舎系」の馬体と言うやつだ。ざっとその”骨格”は上体の起点容量(面積)が大きく、そこの”筋肉”量も多いという規格スケールがあり屈強さもある。

また、骨格”構造”を見ると、フロントは<可動>起点アップ&<駆動>起点ダウンと誤差が大きめ。中駆は腰椎比短めなど長躯短背。リアも<可動>が斜尻からの、<駆動足回り>は座骨や飛節骨量も大きくローセッティング気味など。

以上、上体の持続性と駆動足回りのSP加速性を兼ねた万能シフトで強みもしっかりしているが、やはり人気のフラット平坦東京よりは、どこか人気薄の急坂で狙いたい馬体だな。



ヒートオンビート、ユーキャンスマイル
同じタイプの馬体なのでまとめて。一言で大振りというか、いわゆる「静止時の一完歩は長い」造り。

ただし、ヒートオンビートは可動駆動に対し少し振り子長さ過多な比率、ユーキャンスマイルは可動駆動は浅めで中駆比の長さに頼ったそれと、両馬ともに「動作時の複数完歩になると伸びが甘い(ストライドの収縮差がひと息)」なのが想像できる。

以上、まぁどちらも大振りでリアクションタイムが遅めなどフラット平坦もよく、今走は適性合い舞台と高評価すべき。ただ、両馬とも決して燃費エコな造りでもなく長時間走行での堅実さはひと息でハマり要素が強め。かつ、加齢や仕上がり甘さがパフォーマンス低下に直結し易い馬体でもあり、人気があるヒートは狙いづらい。ユーキャンは歳相応に仕上がりがひと息と人気薄穴☆までかな。



マイネルウィルトス
デビュー前<一口募集時>の馬体写真を発見。まぁこの馬も先のヒートオンビート、ユーキャンスマイルと同じことが言えるな。その2頭よりもフロント振り子過多やSP面の裏付けがひと息で、より高速ギアへシフトした構造とハマり要素が強め。

以上、今風でない馬体と長距離戦はいいが、洋芝、馬場悪化など時計がかかる後押しがほしい。



レッドバリエンテ
こちらもデビュー前の写真を確認。少し首抜け硬いかなとフロントは遊び少なめで起点の癖があるが、リア足回りなどは起点バランスや軽さがあるなどSP面の裏付けはある。

以上、今走距離尺ベストというほど長距離仕様ではなくマイル~中距離仕様で距離融通性がある馬体。非根幹スローでは高評価できるが、これと言ったメンバー屈指の武器に欠く。



テーオーロイヤル
これは、先のヒートオンビートやユーキャンスマイルにはない「長時間&長距離」その両方に向く馬体構造と言ったところ。省エネな長距離仕様の馬体だな。

以上、パンチはなく人気では狙いづらいが、減点リスクの少なさはメンバー屈指。まぁ今回はギリギリ狙える人気じゃないか。

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