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マイルCS 馬体診断予想~先週的中の本命◎ルージュエヴァイユ5人気2着よりも今週は人気薄に本命◎だ

割引あり

◇著者X(旧ツイッター)

https://twitter.com/paddockroom


◇今年の予想的中 <現在60戦26的中>

日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着
ユニコン|◎ブライアンセンス2人気3着
マメイド|◎ウインマイティー3人気2着
宝塚記念|★スルーセブンシーズ10人気2着
プロキS|◎ドンフランキー2人気1着
中京記念|★セルバーグ8人気1着
アイビス|◎オールアットワンス9人気1着★ロードベイリーフ12人気3着
関屋記念|★ラインベック6人気3着
小倉2歳|◎アスクワンタイム5人気1着★ミルテンベルク2人気2着
京成杯AH|◎ミスニューヨーク8人気3着★ウイングレイテスト5人気2着
オルカマ|◎ゼッフィーロ7人気3着
スプリタ|◎ママコチャ3人気1着
毎日王冠|★エルトンバローズ4人気1着
秋華賞 |◎リバティアイランド1人気1着
菊花賞 |◎ソールオリエンス1人気3着
天皇賞秋|★ジャスティンパレス6人気2着
エリ女杯|◎ルージュエヴァイユ5人気2着


■「マイルCS」馬体診断予想

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▼予想実績 ※…配信なし

2022|不的中
2021|★ダノンザキッド5人気3着
2020|不的中
2019|不的中
2018|不的中
2017|不的中
2016|◎イスラボニータ2人気2着
2015|不的中
2014|◎グランデッツァ9人気3着
2013|不的中
2012|◎グランプリボス1人気2着
2011|不的中
2010|◎ゴールスキー6人気3着
2009|不的中


▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】1600m 芝・右 外
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)


▼馬体レーティング ※文末公開
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112|5頭
111|シュネルマイスター、セリフォス、ソウルラッシュ、他4頭
110|バスラットレオン*、マテンロウオリオン、ダノンスコーピオン、ビーアストニッシド*
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*現時点の馬体不明


▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★2頭
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▼馬体診断

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今週も朝診断。時間なくレーティング毎にまとめて解説。


(各馬短評)

110|バスラットレオン*、マテンロウオリオン、ダノンスコーピオン、ビーアストニッシド*

まず、全馬とも当診断で言う【加速A型】&短マイル仕様の馬体。急坂がある昨年の阪神開催ならまだしも、今年は持続性能が求められる京都開催であり、基本構造で評価しづらい。

また、SPシフトが色濃く距離適性もマイルがギリギリという馬体構造のため、ハイペースと決め打ちする根幹G1のここでは、長め距離適性のアドバンテージとも真逆。このなかで最も距離融通性がある構造ならマテンロウオリオンだが、そもそもメンバー屈指の強みや規格スケールがある馬体でもなく評価加点にもならない。

ざっと各馬の特徴を言えば、顔がでかく短足と「馬体ブサイク」で最近のダート短距離は馬体的に英断なバスラットレオン。そのバスラットレオンを駆動起点をハイセッティング&足回り軽量化したのがマテンロウオリオンやダノンスコーピオン、ビーアストニッシド*など。




111|シュネルマイスター、セリフォス、ソウルラッシュ、他4頭

レーティング110pの馬たちとは異なり、全馬タイプが少し異なる。

まず、シュネルマイスターとセリフォスの二頭は、振り子と起点からもバランス型でいかにもマイラーというより中距離要素がある。

二頭の比較では、振り子軽量で起点ハイセッティングなセリフォスが長め距離適性や持続面で優位。シュネルマイスターのほうが駆動起点ローダウンやトモの骨格比が大きめなどSP絶対値で優位。

ただ、両馬とも当診断で言う【持続C型】タイプの馬体と比較すると万能よりな構造で、適性面でも抜けた評価はしづらい。二頭とも仕上がりももう一つ。


次、ソウルラッシュは、先のバスラットレオンとは違う意味で「馬体ブサイク」というか構造比の癖が強い。短足ではなく上体過多でボディービルダーとでもいうか。各パーツのエネルギー量自体は高いが、それを活かしきる骨格尺や振り子にない。ただ、今回ブサイクなりに仕上がりが過去比では一番いいので1pプラス加点。

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