マーメイドS 馬体診断予想~予想で「馬体」を見極める理由

▼予想実績 ※…配信なし

2022|★ウインマイティー10人気1着
2021|不的中
2020|◎センテリュオ2人気2着
2019|不的中
2018|★アンドリエッテ10人気2着
2017|不的中
2016|不的中
2015|◎パワースポット10人気3着
2014|◎ディアデラマドレ1人気1着
2013|不的中
2012|※
2011|◎ブロードストリート7人気2着
2010|不的中


▼舞台適性

【クラス】G3
【コース】阪神内
【距 離】コース 2000m 芝・右
【適 性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)


▼馬体レーティング ※文末公開
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112|2頭
111|3頭
110|ホウオウエミーズ
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★1頭
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▼馬体診断

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(結論)

小回り・急坂・根幹中距離戦と、そうだな、流れ次第で

「求められる馬体適性が180度とは言わないが、90度ほど変わる」

と言えばいいか。

具体的に、

・スローや上がりの速い摩擦の少ない流れなら「加速&SP」性能
・ハイや上がりのかかる摩擦の大きな流れなら「急坂&長距離(持続や心肺)」性能

そんな馬体構造向きのレースとなる。

で、ご存じ当診断では「展開」予想は一切しない。メンツから「スロー濃厚」だろうと、根幹距離では「ハイと決め打ち」しての一択


それはなぜか?

単に、めんどうだし時間もない…というか、仮に時間があっても、「展開」他あらゆる「ファクター」を加味して、「現実的に起こり易いレースの流れを想定する」といった「的中し易さ」など全く意識していない。


そうだな、レースで「馬体を見る」意味とは

「予想を的中させる」ことでなく
「馬体を見極めるのが楽しい」ため

新たに出会う好馬体や、人気はないが馬体は素晴らしいなど巷に面が割れていないポテンシャルを馬体から見抜く…その「行為自体がが楽しい」から。だから、いつどんな時も、評価加味するのは「馬体」のみの一刀流。


以上、その「馬体を見る楽しみ」が今年のダービーを境に失われつつある。今までと違い、今週も週末ようやく重い腰をあげて馬体写真を見ている。各馬の細かな解説は省略。レーティングのみ算出。


とにかく、「ハイと決め打ち」して「急坂&長距離(持続や心肺)」性能の高さがある馬体を重視。

そうなると、目に留まるのは3頭。

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