ユニコーンS 馬体診断予想~ダート向きの馬体的な特徴とは?

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◇今年の予想的中 <現在33戦12的中>

日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着


■「ユニコーンS」馬体診断予想

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▼予想実績 ※…配信なし

2022|不的中
2021|不的中
2020|不的中
2019|★ダンツキャッスル6人気3着
2018|◎ルヴァンスレーヴ1人気1着★グレートタイム3人気2着
2017|★ハルクンノテソーロ5人気2着
2016|◎ゴールドドリーム2人気1着
2015|不的中
2014|◎レッドアルヴィス3人気1着
2013|不的中


▼舞台適性

【クラス】G3
【コース】東京
【距 離】1,600メートル ダート・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)


▼馬体レーティング ※文末公開
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112|2頭
111|3頭
110|ワールズコライド
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★1頭
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▼馬体診断

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(結論)

いつも言うが、芝より「評価が中途半端になり易い」ダート戦。

その理由はシンプル。「ダート向きでもあるが、不向きでもある」と言った「正反対な評価が同居」するパーツや構造が多数あるからだ。

まぁ、もう少し正確に言えば、馬体を「骨格」で見極めようとする場合限定だ。「筋肉」で見極める場合は「ムキムキマッチョだからダートはいい」とか一義的に言えるのかもしれないが、骨格の形状や構造を見極める場合、そうそう単純にはいかない。


ちなみに、数少ない「ダート向き」と一方的に言える基準、骨格的な特徴として、「可動が狭いor短い」「振り子質量が高い」「腰椎比が長い」などがある。

が、これも厳密には「ダート向き」というよりも、「一完歩の幅が短い(エネルギー&負荷が少なめ)」「一完歩の時間が長くなり易い(SPの乗りづらさ)」とか「平坦がいい」といった意味。


以上、とにかく骨格構造を力学的に見極める場合、ダートは芝ほど評価差がつけづらい。やはり、ダートより芝、芝短距離より芝長距離の順で評価の差をつけ易い。なので、大体ダート戦では、「今走適性より素材の格やSP面」を重視していることが多い。


ということで、今回<馬体写真がある馬>が6頭のうち

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