見出し画像

マウスガード

2024/2/29(木)
note3回目

note。 今年からのチャレンジ。
毎月2回は書くぞ!という意気込みで始めてみた。どんどん書くぞって思ってた。
1月は2回投稿。そして今月、2月。
まだ一回も書いてない。
しかも今日は2月の「29日」
閏日だ。本来ならもう2月は終わっている日だ。
とりあえず、2月もひとつくらいは投稿しよう。2月の特別な日。
そんな日に書くのもいいよね。

今日は午後の診療を休診にして講習会に参加した。
講習は「マウスガードセミナー」
スポーツ用のマウスガードの作成についてのセミナー。
もう、だいぶ前に(10年くらい前)に一度受講したきりになるかもしれない。

私が通っている格闘技ジムの方のマウスガードを何名か作成させていただいた。その中にはプロの選手もいらっしゃる。
今まで、中学生の一部や高校生の部活で「ルール上マウスガードが必要だから」という理由での作成が多かった。つまり、マウスガードしていないと試合に出れないから必要、ということだ。
本来なら口の中の怪我の防止、身体パフォーマンの向上のためのマウスガードであって、ルールだからという理由だけで使用するものではないと考えている。

私は2年ほど前から格闘技ジムに通うようになり、その繋がりで本格的に格闘技を楽しむ方やアマチュア選手やプロの格闘技選手のマウスガードを作成させていただく機会ができた。そのような方々は練習中からマウスガードを使用している。もちろん、それが正しい使用方だ。
あるプロ格闘技選手のマウスガードを作成させていただいた。日々ハードなトレーニングと練習を続けていらっしゃる。
その方が練習中、タックルに入ろうとした時、カウンターで顔面に膝蹴りが入った。結果、上の前歯が折れてしまった。うちで作ったマウスガードを装着していたのにも関わらずだ。
こんなに申し訳ないことは無い。
深く深く反省をしている。
もし、マウスガードをしていなければもっと大怪我になっていたかもしれない、と言えばそうかもしれないが私としては本当に心苦しい。
プロの格闘技選手にも使っていただけるマウスガード。
自分の技術向上と使ってくださる皆さんのお役に立てればと思い、今回セミナー受講した。今後にきちんと活かしていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?