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IKEAのスマート電球のコイル鳴きに悩まされている

我が家のスマートホーム大臣、たけてつです。
今回は、自室のスマート照明化として、IKEAのスマート電球「TRÅDFRI(トロードフリ)」を購入してみたら、コイル鳴きに悩まされている話です。

”ジェネリックHue”なTRÅDFRI

まず、なぜTRÅDFRIを選んだかですが、ズバリ「”Hue Bridge”と互換性があって安いから」。
我が家のスマート電球はPhilipsのHueシリーズで統一しており、HueとTRÅDFRIでは通信方式(Zigbee)が共通しているため、非公式ではあるもののHue Bridgeを経由してTRÅDFRIをスマートフォン制御することが可能です(TRÅDFRIはWi-Fi機能がない)。

今回購入したTRÅDFRI E26 806lmのフルカラーは2,499円に対して、Hueで同等なモデルだとおよそ6,000円。半額以下です。この価格差で大きな機能の差はありませんので、TRÅDFRIを購入することにしました。

TRÅDFRIとHueの比較表

コスパはいい。が、問題が

こうして我が部屋の照明にTRÅDFRIを2つ取り付けました。が、すぐさま問題点が浮かびました。

”消灯時にめちゃめちゃコイル鳴きしてる”

今回取り付けたふたつともコイル鳴きしていますし、海外の掲示板 Redditで検索してみると、コイル鳴きについて書き込みがかなりの数あるので、どうやら個体ごとの問題ではないみたい。
他の場所で使っているE17のTRÅDFRIはコイル鳴きしていないので、E26モデル固有の問題かもしれません。

やはり、一度気になったものはずっと気になってしまうもので、寝ている時にはまあ気になる
コイル鳴きしているのは消灯時だけなので、部屋で何かしている時は気になりませんが…。

さぁ、どうしよう

とりあえず、生活空間である自室にはTRÅDFRIを使えないので、他ブランドのスマート電球に取り替えることは確定です。
信頼性のHue(ただし高い)を取るか、コスパのTP-Link Tapo(HomeKit非対応)を取るか。迷うところです。
HueのE26は高いものばかりなので、学生のお財布にはキツイです(この記事執筆時点での預金残高は1,415円)。
TapoはHomeBridgeを使うことでHomeKitに対応させることができるみたいですが、非公式なので安定性の不安が残ります。
と、まあ色々悩んでいるわけです。

とりあえず返品します

TRÅDFRIはお風呂の電球として使用しようかと思ったのですが、お風呂にフルカラー対応のモデルはオーバースペックすぎるので、今回のものは一度返品することにします。お風呂の電球をTRÅDFRIにするのはしばらくお預けです。
自室の電球は、HueかTapoを購入する案が現時点で一番有力です…。他に良い製品や解決案があればぜひお教えください。

現状はこんな感じですが、何か進展があればまたお伝えしていきます。続報をお待ちください。


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