【読書】「ストレングスファインダー2.0」 日本経済新聞出版社
色んなところで目にしていたこの本を読みました。
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人間には34の資質があり、人により向き不向きの能力がある。それを知ることでみんな幸せに働こうよ、という感じの話みたいです。
ヒロイックストーリーや日本にも根深い根性論のようなもので、強みを活かす人よりも弱みを克服した人(人並み程度に引き上げただけ)が評価されがちな世の中。そういうのってイケてないよね、みたいなストーリーで、とても共感。
やり方としては本に添付されているアクセスコードをWebサイト上で入力して、アンケートにバシバシ答えていくと結果が出る。就活でやったWebテストみたいな感じで懐かしい。
僕の強みは以下の5つでした。
1. 着想
2. 分析思考
3. 未来志向
4. 学習欲
5. 個別化
個々の資質については書籍でもしっかり書いてくれているので自分の強みでない部分も読んでみると面白いです。ただ、私の場合「こうありたい」願望みたいなのも若干入ってる気がしたのでモヤモヤ。胸張っていけるようにしたい。
Web側ではこんな感じでレポートをいくつかPDFで出してくれました。ちょっと感動。
これらのストレングスから導き出されるアドバイスとかを一部サマったのが以下。(同じストレングスの項目でもアンケートでの回答によって若干変わるっぽいことが書いてあった)
●アイデアと分析好きだからマーケティングの仕事向いてる
ひと安心。フレームワークの落とし込みとテクニックの向上を続けましょう。
●読書の時間を確保して、アイデアの源泉となる情報・知識を入れなさい
寝る前の読書習慣を続けます
●信頼できる情報源を確保しなさい
LINEの田端執行役員(https://twitter.com/tabbata)をお手本に守破離目指します
●自分の考えを発信する
自分の考えをチームのメンバーに知ってもらうこと、また学習欲により得た知識をかみ砕き定着させるために役立つ。社内での勉強会とか社外でのLTとかにも挑戦したいですね。このnoteでのアウトプットをいきなり始めたのもこの理由。
●「活発性」をストレングスとする人とツルむ
これを読んでる知り合いの中にいたらぜひ飲み行きましょうw
まだまだいろいろありましたが全部を全部一気に実行に移すのは無理なのでこのあたりを無理なくやっていきたいなー、という2018年になりそうです。
やったことない方は年始の目標立てのネタとしてぜひどうぞ。
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