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JRA「ヒーロー列伝」のキャッチフレーズの分析



 授業でヒーロー列伝のポスターのキャッチフレーズを分析したんですが、せっかくなので公開することにします。



 本稿ではJRA公式サイトに一覧がある「ヒーロー列伝」の画像をもとに、ポスター内で馬名以外に最も大きく目立っている言葉をキャッチフレーズとして、キャッチフレーズの表意に含まれる馬の情報を分類し分析する。ただし、現在ではよくわからない当時の馬の人気や、ポスター発表時にファンの間では知られていたかどうか不明な馬に関するエピソードなどは分類に考慮しない。また1981年と1982年のポスターは複数の馬に同じキャッチフレーズが使われているため、今回の調査の対象としない。

仮説
 競馬レースはGⅠ、GⅡ、GⅢの格付けがされており、「ヒーロー列伝」に取り上げられている馬は、ヤマノシラギクを除くすべてがGⅠレースで勝利している(本稿ではグレード制導入前の馬であっても、現行G1のレースに勝利した馬をG1勝利馬とする)。よって馬の勝ったレースに関する情報がキャッチフレーズに含まれる傾向があるのではないだろうか。

調査結果
 対象とした79のキャッチフレーズのうち、46個の表意に含まれる馬の情報を①名前、②親・血統、③勝ちレース(着差、距離、時期、場所、特殊性)④見た目、⑤勝利数に分類できた。

ヒーロー列伝キャッチフレーズの分類(1983~2020)
①名前 26
②親・血統 7
③勝ちレース 21
④見た目 2
⑤勝利数 1
合計 57
(重複10、そのうち3つに重複しているものが1個)

 さらに③勝ちレースは以下のように分類できる。

ヒーロー列伝キャッチフレーズで勝ちレースに触れているものの分類
着差 2
距離 4
時期 3
場所 10
特殊性 2
合計 21


①名前
 馬名そのものが入っているものから、馬名から連想されるものを含むキャッチフレーズをここに分類した。

・「栄光の数よりも、栄光への道のりが、人生を語る。君は、ヒカリデユール。」ヒカリデユール(1983)
・「人呼んで、気まぐれジョージ。」エリモジョージ(1985)
・「すべての競馬場で走り、そして最後は秋の淀で自分らしい花を見事に咲かせたね……。」ヤマノシラギク(1987)
「花」は「シラギク」から来たものか。
・「弾丸シュートだ。」サッカーボーイ(1990)
・「東京の二千に咲いたムテキの舞い」ヤエノムテキ(1992)
・「主演作十二本。」メジロマックイーン(1994)
「マックイーン」はハリウッドスターのスティーヴ・マックイーンが由来である。
・「帝王は、皇帝を超えたか。」トウカイテイオー(1995)
・「そよ(ゼフ)風(ァー)、というには強烈すぎた。」ヤマニンゼファー(1995)
「ゼファー」(zephyr)は英語で「そよ風」の意。
・「マッハの衝撃波。」マヤノトップガン(1997)
「トップガン」は「米国空軍士官学校の最優秀の卒業生。」を意味し、かつ有名な映画のタイトルであり、そこから航空機やロケットなどの速さの単位である「マッハ」が連想される。
・「王者の讃歌。」テイエムオペラオー(2000)
「オペラ」から「讃歌」へと繋がったのだと思われる。
・「ターフを揺るがす“怒涛”の力。」メイショウドトウ(2001)
・「思いは一つ、頂点への道」ナリタトップロード(2002)
・「 “奇跡”は、ロングスパートから。」ヒシミラクル(2003)
・「大王、降臨。」キングカメハメハ(2004)
「カメハメハ」はハワイ王国,カメハメハ王朝の始祖。大王と称されている。
・「その強さに、心酔。」ウオッカ(2007)
 「心酔」から酒である「ウオッカ」が連想される。
・「世界が見上げた月。」アドマイヤムーン(2007)
・「明日も、緋色の風が吹く。」ダイワスカーレット(2008)
・「稲妻の衝撃、再び。」カネヒキリ(2009)
「カネヒキリ」は「ハワイの雷の精」のこと。
・「まだ見ぬ絶景を求めて。」ブエナビスタ(2009)
「ブエナビスタ」はスペイン語で「素晴らしい景色、絶景」。
・「可憐な翼を、大きく広げて。」アパパネ(2010)
「アパパネ」はハワイに生息する「赤い鳥の名前」。
・「黄金色の芸術」オルフェーヴル(2011)
「オルフェーヴル」はフランス語で「金細工師」。
・「黄金の航路」ゴールドシップ(2013)
・「瞳に夢を。」アーモンドアイ(2018)
・「ターフに咲く、大輪の花。」リスグラシュー(2019)
「リスグラシュー」はフランス語で「優美な百合」。
・「時代を跨ぐ気高き戦士。」フィエールマン(2020)
「フィエール」は音楽用語で「気高く、勇ましく」。

・「空に描く衝撃の軌跡。」コントレイル(2021)
「コントレイル」は英語で「飛行機雲」。



②親・血統
 馬は親の素質を子供が受け継いでいることが多く、強い馬の子は強い傾向にある。ゆえに競馬では血筋が注目されるため、ポスターにも親や血統に触れているキャッチフレーズがある。
 

・「父の血。」ミホシンザン(1988)
ミホシンザンの父親はシンザンで、19戦15勝、牡馬クラシック三冠[1964]、天皇賞秋[1965]、有馬記念[1965]を制した名馬である。シンザンの現役時代は1963-1965だが1983に「ヒーロー列伝」のポスターが作られたことから、20年経っても有名な馬だったことが窺える。
・「ミルリーフの血。」イナリワン(1991)
 ミルリーフは1971年のイギリスダービー、キングジョージ。凱旋門賞のヨーロッパ三大レースを制した名馬であり、イナリワンの父方の祖父である。
・「血の瞬発力。」ダイイチルビー(1993)
ダイイチルビーの父トウショウボーイは皐月賞[1976]、有馬記念[1976]などで15戦10勝を挙げており、母ハギノトップレディは桜花賞[1980]、エリザベス杯[1980]などで11戦7勝していて、ダイイチルビーは両親ともに名馬と言ってよい血筋である。
・「帝王は、皇帝を超えたか。」トウカイテイオー(1995)
 トウカイテイオーの父シンボリルドルフは、「ルドルフ」が「ハプスブルク家初代の神聖ローマ皇帝」であることと、圧倒的な強さから「皇帝」と呼ばれた。
・「三冠馬の遺伝子。」ジェンティルドンナ(2012)
 ジェンティルドンナの父ディープインパクトは牡馬クラシック三冠[2005]を果たした馬であり、ジェンティルドンナ自身も牝馬クラシック三冠[2012]を勝利している。
・「世界一の称号、父子の覇道。」ジャスタウェイ(2014)
 ③勝ちレースでも触れるが、ジャスタウェイの父ハーツクライはドバイシーマ[2006]、ジャスタウェイ自身はドバイDF[2014]で、親子共に海外のレースで優勝している。
・「空に描く衝撃の軌跡。」コントレイル(2021)
 コントレイルの父親はディープインパクトである。



③勝ちレース
 すべて馬が勝ったレースに関係あるものだからここに分類したものの、その中身はさまざまで【1】着差、【2】距離、【3】時期、【4】場所、【5】特殊性に分けられる。
 
③【1】着差
 着差とは、「先に入線した馬の鼻先(鼻端)と次に入線した馬の鼻先(鼻端)の間隔。ハナ、アタマ、クビ、それ以上は馬身を単位に表示するが、10馬身を超える場合は「大差」と表示する」〈13〉ものである。つまりゴール時に二着の馬の鼻先が一着の馬の鼻にあったらハナ差、首ならクビ差となり、それ以上は何馬身と表す。一馬身はおよそ馬の鼻先から尻ぐらいまでの長さのことを言う。

・「四白流星六馬身。」メリーナイス(1990)
・「皐月賞3 1/2馬身、ダービー5馬身、菊花賞7馬身。」ナリタブライアン(1996)


 
③【2】距離
 その馬が勝利した主なレースの距離に触れているものをここに分類した。

・「Mile Champion」ニホンピロウイナー(1986)
・「マイルだったら、譲れない。」ニッポーテイオー(1989)
・「東京の二千に咲いたムテキの舞い」ヤエノムテキ(1992)
・「淀を愛した、孤高のステイヤー。」ライスシャワー(1996)


 
③【3】時期
 馬が勝ったレースの年や、その馬の勝利した時の年齢などを含んでいるキャッチフレーズはここに分類した。

・「Queen of 1986」メジロラモーヌ(1987)
 メジロラモーヌは1986年に牝馬クラシック三冠を果たしている。
・「遅れてきた、シンデレラストーリー」ストレイトガール(2016)
 ストレイトガールの主な勝ちレースはヴィクトリアマイル[2015][2016]、スプリンターズS[2015]で、彼女の現役時代である2011-2016の末期に集中している。
・「時代を跨ぐ気高き戦士。」フィエールマン(2020)
 フィエールマンの現役時代は2018-2020で、主な勝ちレースが菊花賞[2018]、天皇賞春[2019][2020]であることから、平成から令和にかけて活躍した馬と言える。


 
③【4】場所
 勝ったレースの開催場所、特に海外のレースに勝った馬では「世界」という単語が入りやすい。
 

・「すべての競馬場で走り、そして最後は秋の淀で自分らしい花を見事に咲かせたね……。」ヤマノシラギク(1987)
 ヤマノシラギクは中央競馬のすべての競馬場で走り、引退レースは淀にある京都競馬場で走っている。
・「東京の二千に咲いたムテキの舞い」ヤエノムテキ(1992)
 ヤエノムテキの主な勝ちレース皐月賞[1988]、天皇賞秋[1990]は共に東京競馬場で行われた2000メートルのレースである。
・「淀を愛した、孤高のステイヤー。」ライスシャワー(1996)
 ライスシャワーの主な勝ちレース菊花賞[1992]、天皇賞春[1993][1995]は京都競馬場で行われた。
・「世界を制覇した夏。」タイキシャトル(1998)
 タイキシャトルはフランスのレース、ジャック・ル・マロワ[1998]で優勝している。
・「真の勇者は、戦場を選ばない。」アグネスデジタル(2002)
 アグネスデジタルは芝の天皇賞秋[2001]、ダート(砂)のフェブラリーS[2002]だけでなく、海外の香港カップ[2001]でも勝っており、まさに走る場所を選ばない。
・「その日、彼女は二つの国の女王となった。」シーザリオ(2005)
 シーザリオは日本のオークス(2005)とアメリカのオークス(2005)を両方制覇している。
・「進化する王者、世界の主役。」ハーツクライ(2006)
 ハーツクライはドバイシーマ[2006]で優勝している。
・「世界が見上げた月。」アドマイヤムーン(2007)
 アドマイヤムーンはドバイDF[2007]で優勝している。
・「その速さ、海を渡る。」ロードカナロア(2013)
 ロードカナロアは香港スプリント[2013]で優勝している。
・「世界一の称号、父子の覇道。」ジャスタウェイ(2014)
 ジャスタウェイはドバイDF[2014]で優勝している。

③【5】特殊性
 ここで特殊性という項目を作ったのは、他のレースとは違って少し特殊であるレースの要素を含んでいるキャッチフレーズがあったからである。

・「選ばれた夢。」グラスワンダー(1999)
 グラスワンダーの主な勝ちレースは有馬記念[1998][1999]、宝塚記念[1999]であり、どちらもファン投票で上位の馬が参加できるレースであるため、「選ばれた」という言葉が含まれていると思われる。
・「超えていく、王者。」オジュウチョウサン(2018)
 オジュウチョウサンは「ヒーロー列伝」の中で唯一の障害競走の馬である。競馬の花形は芝の平地のレースであり、オジュウチョウサンまで障害競走の馬のポスターはなかったのだが、オジュウチョウサンがあまりに強いためポスターが作られた。オジュウチョウサンはポスター制作年の2018年で、既に中山GJで三連覇を果たしているが、その後二年勝ち続けたため、前人未到の五連覇を成し遂げた。



④見た目
 一口に馬と言っても様々な毛色のものがいて、それがキャッチフレーズに含まれる場合もある。
 

・「四白流星六馬身。」メリーナイス(1990)
 四白とは「馬の毛色で、四足ともに膝から下の白いもの」で、流星は「馬の額の上部から、鼻先にかけて、長くて白いまだらがあるもの」である。
・「漆黒の帝王」シンボリクリスエス(2003)



⑤勝利数

・「主演作十二本。」メジロマックイーン(1994)
 メジロマックイーンの戦績は21戦12勝である。


重複一覧
 ・「すべての競馬場で走り、そして最後は秋の淀で自分らしい花を見事に咲かせたね……。」ヤマノシラギク(1987)→①名前+③勝ちレース【4】場所
 ・「東京の二千に咲いたムテキの舞い」ヤエノムテキ(1992)→①名前+③勝ちレース【2】距離+③勝ちレース【4】場所
 ・「四白流星六馬身。」メリーナイス(1990)→③勝ちレース【1】着差+④見た目
 ・「主演作十二本。」メジロマックイーン(1994)→①名前+⑤勝利数
 ・「帝王は、皇帝を超えたか。」トウカイテイオー(1995)→①名前+②親・血統
 ・「淀を愛した、孤高のステイヤー。」ライスシャワー(1996)→③勝ちレース【2】距離+③勝ちレース【4】場所
 ・「世界が見上げた月。」アドマイヤムーン(2007)→①名前+③勝ちレース【4】場所
 ・「世界一の称号、父子の覇道。」ジャスタウェイ(2014)→②親・血統+③勝ちレース【4】場所
 ・「時代を跨ぐ気高き戦士。」フィエールマン(2020)→①名前+③勝ちレース【3】時期
 ・「空に描く衝撃の軌跡。」コントレイル(2021)→①名前+②親・血統
 
 
 


 今回79個のキャッチフレーズのうち46個を分類できたが、以下に分類不能だった33個の一覧を載せておく。分類不能となった主な理由は、勝ちレースや馬の名前、血統など、馬に関する具体的な情報が読み取れなかったからである。
 


・モンテプリンス「太陽の帝王」(1982)
 インターネットで調べるとモンテプリンスは晴れの日のレースを得意としていたという情報を見つけたが、実際にモンテプリンスが出走したレースの天気情報を得られなかったため信ぴょう性に欠けた。
・シンザン「最強の戦士。」(1983)
 
・アンバーシャダイ「めざせ、世界のNo.1」(1983)
 
・トウショウボーイ「天馬、空をゆく。」(1983)
 
・ミスターシービー「ターフの偉大なる演出家よ。」(1984)
 
・キョウエイプロミス「世界に手をかけた勇士。」(1985)
 キョウエイプロミスは国際大会であるジャパンカップ[1983]で2着に入ったため、「世界に手をかけた」というキャッチフレーズになったのだろうが、勝ちレースではないため分類に加えなかった。
・シンボリルドルフ「勝ち方を極めたい。」(1985)
 
・カツラギエース「翔馬」(1985)
 
・サクラスターオー「天に舞え。」(1988)
 
・タマモクロス「風か光か」(1989)
 
・オグリキャップ「ありがとう。」(1991)
 
・スーパークリーク「逆指名。」(1992)
 
・メジロライアン「本当の強さは、誰も知らない。」(1993)
 
・ミホノブルボン「スパルタの風。」(1994)
 
・ビワハヤヒデ「鮮やかに、ひたむきに。」(1996)
 
・サクラローレル「一緒に見たい夢がある。」(1997)
 
・ヒシアマゾン「華やかな闘魂。」(1997)
 
・エアグルーヴ「激しく、美しく、燃えさかれ。」(1998)
 
・スペシャルウィーク「王道を歩み続ける強さ。」(1999)
 スペシャルウィークは三歳限定のクラシックの大会であるダービー[1998]、戦前から続く天皇賞春・秋[1999]、さらに国際大会であるジャパンC[1999]を勝利したことを「王道」と言っているのだろうが、スペシャルウィークと同じレースに勝っていないゼンノロブロイのキャッチフレーズでも「王道」が使われている。どのレースを勝てば「王道」と言えるのかわからなかったため、分類不能となった。

・ステイゴールド「愛さずにいられない。」(2000)
 ステイゴールドはポスター制作時G1レースに勝ったことはないものの、2着3着に入ることが多く惜敗することから人気が出て、このキャッチフレーズが作られたようだが、当時の人気がどれほどのものか信用のおける情報がなかった。

・アグネスタキオン「衝撃の伝説。」(2001)
 アグネスタキオンは不敗で皐月賞[2001]を制したため将来が期待されたが、怪我が原因で引退し4戦4勝で終わった。その勝ちレースで発揮された強さから、もしも怪我がなかったらどれほど強くなったのかと語られ伝説になったようだ。しかしこの少ないレースではどの辺りが「衝撃の伝説」と言えるのか判断が難しく、キャッチフレーズ製作者やファンの「もしも」の空想が表れているように感じ、分類不能とした。

・クロフネ「記録を残した。記憶を刻んだ。」(2002)
 
・タップダンスシチー「これがオレ達の走りだ。」(2004)
 
・ゼンノロブロイ「王道の覇者。」(2005)
 スペシャルウィーク同様に「王道」が何を指すのかわからない。

・ディープインパクト「一着至上主義。」(2005)
 ディープインパクトは14戦12勝と圧倒的な勝利率だが、ポスター制作年の2005年の有馬記念で一回負けている。ポスター制作が有馬記念の前でその時はまだ不敗だったのかもしれないが、ポスター制作年に一敗していることは確かである。「一着至上主義」に矛盾が生じると思い、どう分類すればよいのかわからなかった。

・メイショウサムソン「走るごとに強く、勝つごとに逞しく。」(2006)
 
・ダイワメジャー「速さと強さの理想、才能と努力の結実、未踏の頂点に君臨。」(2006)
 
・ヴィクトワールピサ「届いた祈り、叶った夢」(2011)
 
・メイショウマンボ「人馬を繋ぐ情熱のステップ。」(2014)
 
・モーリス「最強最速の進化伝説」(2016)
 
・ロゴタイプ「勇猛邁進。終わらない夢。」(2016)
 
・キタサンブラック「そして、みんなの愛馬になった。」(2017)
 
・デアリングタクト「夢はきっと叶う」(2021)



 
まとめ
 「ヒーロー列伝」のほとんどの馬はGⅠという大きなレースに優勝しているため、「馬の勝ったレースに関する情報がキャッチフレーズに含まれる傾向があるのではないだろうか」という予想を立てたが、結果は勝ちレースよりも馬の名前が要素として含まれるキャッチフレーズが多いとわかった。
 また勝ちレースに関することがキャッチフレーズに含まれているといっても、着差や距離、場所、時期などさまざまに分けられるため、勝ちレースというくくりにまとめていいものか疑問があった。今後別の分類を考えた方がいいかもしれない。
 










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