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インパルス療法という特殊な周波数(エムキューブ波)の流れる手袋で全身を触っていく療法で、のべ5万人以上を施術させて頂いた経験から、人が人に触れることで起こる変化を実感し、最重要視してます。痛みを取るだけでなく、自律神経が整うことで、「よく寝れるようになった」「胃腸の調子がよくなった」とみなさんがおっしゃるのです。免疫力を上げる方法として、人が人に触れる文化=マッサージについて、掘り下げていきたいと思います。

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免疫力UPの爪押し(井穴)
免疫力UPの他、リラックス効果、冷え症改善、睡眠の質向上とメリットが多い

万病のもとである自律神経の乱れを整えると同時に、健康な爪が生えてくる刺激を与え、指先から人間本来の美しさを取り戻すマッサージで、体の内側に働きかけるキレイのレシピです。

期待される効果は、次の5つ。

①自律神経のバランスを整える
②免疫力アップにつながる
③疲れの回復とリラックスができる
④丈夫な爪が生える体づくりができる
⑤血行が改善し爪が健康的なピンク色になる

免疫とは体を守る防御システムですが、免力アップに効果的なのが指先にある「井穴(せいけつ)」というツボ。
井穴は爪を作る「爪母」付近にあり、マッサージすることで体の末端の指先まで血行を改善することができ、血液中の栄養の循環と老廃物の停滞を解消できます。

井穴を、指一本につき1回10秒、痛気持ちいいくらいの強さで刺激します。頻度は1日約3回。爪の根元から約2mm下を刺激します。

やり方は、爪の根元を反対側の手の親指と人差し指で両脇から挟むように約10秒押します。

副交感神経を刺激し、交感神経が優位で乱れがちな自律神経を一旦落ち着かせることが目的です。
しかし、薬指だけは実は交感神経を優位にさせるため、疲れを回復させリラックスさせたい時は、薬指は避けて行ってください。
逆に日中に体を目覚めさせて活動力を上げたい時には、薬指が効果的です。

<巡り改善>爪もみ ツボ刺激で静脈の流れをよくする
爪のはえぎわの両角には神経線維が密集する「井穴(せいけつ)」というツボがあり、東洋医学ではこのツボが自律神経を調節するポイントと考えられています。爪もみは井穴を刺激する健康法で、ここを刺激すると自律神経に伝わりバランスが整います。それによって免疫力が高まり、血液の流れもよくなります。
指先には毛細血管も密集しており、爪もみの刺激はこれらの血管の血流を促すポンプのような役目も果たします。1日2~3回を毎日続ければ、血行が良くなり不調改善に効果があるといわれています

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アロマと合わせて心身リラックス

副交感神経を優位に持っていく方法の一つに、香りがあります。アロマは、視床下部に直接働きかけることで、自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になります。心身ともにリラックスできれば、ストレス予防にもつながります。

○ リラックス効果のあるアロマ

・イランイラン … 鎮静作用がある甘美な香りが、怒りの感情を緩和し心を穏やかにします。
・ゼラニウム … 不安定になっている心のバランスを落ち着かせます。
・ローズウッド … 甘くてさわやかな芳香がストレスを軽減させます。

現代人が抱える病いの多くは、ストレスが原因!?

現代の病状の大半は、自律神経が乱れているからと言われています。自律神経は、内臓器官など生きていくために必要な体の機能を無意識にコントロールしている神経で、日中に活発になり動きの要となる「交感神経」と睡眠時にリラックスを促す「副交感神経」があります。
しかし、大きなストレスがかかると、原因不明な痛みや、イライラなど体の不調が出ます。それこそ自律神経が乱れたサインです。
現在、新型コロナウイルスの蔓延について予断を許さない状況が続いています。様々なストレスを抱え、夜になっても交感神経が優位な状態が長引くなど、たくさんの人を悩ませているかと思います。

何よりもウイルスに負けない体づくりに繋がるので生活に取り入れ、毎日することをおすすめします。

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