#顎関節症の分類

顎関節症の分類(原因別に分類してみると)

顎関節症は、病変の所在部位によって、

①咀嚼筋の障害を示す「筋性(筋肉が原因のもの)」と、

②③④下顎窩、関節円板、下顎頭、関節包など関節に障害のある「関節性(関節が原因のもの)」の二つに大別することができます。

一般社団法人「日本顎関節学会」が2012年にまとめた顎関節症の病態分類最終案によると、
①咀嚼筋痛障害(そしゃくきんつうしょうがい)【Ⅰ型】
②顎関節痛障害(がくかんせつつうしょう

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