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ガンプラでワルに悲鳴をあげさせた話


ガンプラには力がある。

そう…時にはワルに悲鳴をあげさせる事も…


あれは小学生の頃、はじめてリアルタイムで
ガンダムをみていた。

※Vガンダムの前にテレビでガンダムが
 放送されたのって かなり前ですよね


友達も数人、テレビでガンダムを見ていて
テレビの放送と同時に発売されるガンプラを
買っていた。


そんな中、友人の中で1番のワルもガンプラに
手をだした。

BOOK・OFFで100円で買った本を200円で
友達に売りつけたり

飽きた中古のゲームソフトを
買った値段より高値で友人に売りつけたり

小学生が出来る悪い事を全部やっていたような男。

「これだけの数のBB戦士を持ってるのは
    町内会で俺くらい」

と豪語するほどの自信家でもあった。


そんな中、私もガンプラを作っていて
案の定、苦戦していた。

作れる事は作れるんだけど触ると
すぐバラバラになってしまう。
(今もだけど(笑))


ワルに相談すると

「俺が直してやるよ!」

っと言って家まで来てくれた。


私のガンプラを触ると

少しでも触れるとバラバラになり
とても修復不能。

しかも足が背中から生えてて

 
  「ぎゃあ〜!!」
   「なんで背中から足が生えてんだよ〜!!」

っと悲鳴をあげてギブアップ。


BB戦士と比べて8頭身のガンプラって
腰のパーツが多くて(横、後ろ、前)
よく判らないですよね。

当時はいつも部品が余ってました(--;)

そして腰の背中のパーツをハメる所に
足をつけてしまっていた。


それをキッカケに私は
ガンプラの腕をメキメキあげてパーツが
余らなくなったとさ。


↓当時、背中から足が生えてたトムリアット。懐かしい。



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