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真・work out vol.8


是非とも、樹里ちゃんの歌を聴いてから、
vol.8へ。


YouTube上にも書いたが、
このインストロメンタル、
シンセバージョンと、ラストのピアノバージョン、
何度も何度も試行錯誤、
映像に合わせて打ち込んだ。。

殺陣の時は、
その殴り、殴られ、蹴られの効果音を探し、重ね合わせるのが、物凄く気が遠くなるような作業、、。

ただ、既存のものを貼り付ければいいものではなく、
自分の身体を叩いたり、服を擦ったりを録音し、それらをキーを変えたり、秒を早くしたりして、うすーく重ねるのだ。

ここ最近続いた、謎の頭痛に悩まされながらも、永遠と挑んだ、、。

やはり、"音"に拘るのは、何度も書いてきたが、
ミュージカル畑で育ったおかげだと思う。

何もかも経験が生かされている。


そして、、

冒頭、上のフォト。

そう、

このvol.8での"蘇生"は、
あの時と同じアングルで撮りたかった、、。



一度目の蘇生と、二度目の蘇生。

この’画"の拘り、、。

これに気づいた人はいないと思うが、、

この、再び、息を吹き返す重要な場面は、

影kageの主人公、「陸」と重ね合わせたかった。

その「陸」が自分自身であるならば、今回も正にそう。

親父の死によって、

「真矢」という人物が、
息を吹き返したようなもの、、、。


追悼から始まったストーリーが、
こんなにも不思議な流れになり、、

若き日、
共に熱く過ごした同期や先輩、後輩と再会できたのも、全て親父のおかげだ、、。


改めて、、、

全てのご縁を繋げて下さった親父、

恩師の千葉さんに、、

感謝せねばならない。。


親父、

ありがとう。


本当に観てほしい、、このshort filmを。。

まだ、生きていて下さっていたら、

それこそ、ワンカット、出演交渉に行くだろう。。

って、、


またまた長くなってしまったので、このへんで。


よくやく、
連日連夜の作業から解放された、、

今日だけは、少しゆっくり眠りたい。

いや、その前に、朝日に向かって、
親父に挨拶してこよう。。


まだ、このvol.8に関してのプロモ!?は、
終わらない。


気合い入れて前進だ。

そう、

樹里ちゃんが言ってくれた言葉、


You'll be fine.

Believe in yourself.

You can do it.

You can crawl up.

を、心に刻みながら、、、。


今回の共演者に感謝を、、。


押忍