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貴重なツーショット

あと、二ヶ月で、

一周忌だ、、。


なんだろ、、

もう傷は癒えたのに、

いや、

この自責の念は、

反省と感謝を込めて、

short filmという形で、
天界にメッセージを贈ってきたのに、

なんだか、
亡くなった時の衝撃が蘇ってきて、

あの時の愕然とした状態に戻りつつある、、。

「継承」の動画から、もうすぐ一年、、、

なんだろな、この気持ちは、、。


それと同時に、この何ヶ月、親父に対し、

色んな感情にもなったが、

それこそ、生前の時と一緒だ。。

反発したり、

理解したり、

また、
反発を繰り返したり、、、

それでも偉大さを受け止めたり、、

と、、


いつも、肉親と、

同じような感覚だった。。


アポなしで、
突然、LAに行った時も、
びっくりしながら迎えに来てくれたり、、

そのLAから、
わざわさ、東京、特別な日に会いに来てくれたり、、

劇場に足を運んで、
出演ミュージカル、観に来てくれたり、

京都、あの自宅、
プールの前で、
映画「激突」のセリフの訓練してくれたり、、

ドラマ、十七人の忍者の大役を抜擢してくれたり、

突然の香港の旅、同行したり、、

と、

それ以外にも、たくさん、
たくさん、

サシでの思い出、

たくさんある、、。

これだけの"愛情"を、常に注いで下さった事を、

亡くなってから改めて気づくなんて、

本当に、

大馬鹿野郎だと思う、、、。



だからだろう、、

この一年、

必死に走った。

自責、
懺悔と共に。。



届いてるだろうか、この気持ち、

この、、

無念の想い、、、。



ツーショットの思い出は、たくさんあるのに、

写真は殆どない。

プライベートでたくさん撮った筈なのに、

もう、手元には何も無い、、。


唯一、

時代劇、徳川無頼帳の映像シーンがあった。

今では、同じ画に写ってる事、

もの凄く貴重に思える、、、。

もの凄く、

ありがたく、、思える、、。



親父、

本当にありがとうございます、、。



あと、二ヶ月の、一周忌、、、

それまで、

まだまだ、ひたすら、

気張ろう、

突っ走ろう。


燃え尽きるぐらいまで、、、



気張れ、己よ、



誠心誠意、

心を込めて、、、。



燃えろ、


もっと燃えろ。




押忍


今では、唯一のツーショット。。。