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幻のCG技術
頂いた、親父の書籍、
侍役者道。
もうすぐ、読みきってしまうが、
ベストタイミングで、
監督作、
映画「リメインズ」の事が載ってるページにたどり着く。
あの作品は、北海道、ニセコ、
大自然、山奥での撮影で、
かなり危険なというか、
いつもの親父の「拘り」どおり、
実際に険しい雪山、
我々が登るのを望遠で撮ったり、
走らされたり!?
した記憶があるが、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70524101/picture_pc_e3452005667db79c995546ac67bc0716.png?width=1200)
観客は、勿論、
やはり、親父自身も感じていた、
ラストの熊との闘いのシーンを、
今のCGの技術で変えたかったとの事。。
これは実現したら、それこそ、
全編、親父の納得のいく作品になったのだろう、、。
あの当時でのCGは、莫大な費用が必要だった為、
断念だったそうだが、
それこそ、今では、
昔ほどかからない。
ディカプリオ主演の、
映画レヴェナントに登場する、
巨大な熊に襲われるシーンなんて、
驚くぐらい本物、
動きもリアルすぎて、
一体、どうやって撮影したのか、
メイキングシーンを探しまくった記憶がある。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70523998/picture_pc_ea9682153018684528127dd63da25fff.png?width=1200)
他にも、ワンカット、銃撃戦のまま、
人馬もろとも、崖から落ちてしまうとこなど、
悔しいほどリアルで、何度も何度も、
映像を戻しては停止させ、、😳
ての、繰り返しで💦
自分にとっては、
強烈なインパクトのある映画なのだが、
あの、美香と、広之さんが闘うシーン、
今の技術で蘇らせたら、迫力が増し、
面白くなっていただろう、、、。
この書籍、
ここに書いてある、、。
「できることなら、修復した映像で、
もう一度、劇場公開をしたい。」
当時のあの作品が、何十年経っても、
親父、自身、年齢がいくつになっても、
「こうしたいのだ!」という、
そのギラギラした意気込み、、、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70524926/picture_pc_dc5dfba4bc2068b9364697252f77a637.png?width=1200)
素晴らしいと思う。。
親父、
あなたは、ほんとにカッチョいいです。。
「妥協しないんだ、俺は!
拘り続けるんだ!!」
という言葉が聞こえてくる、、、
そう、まさに、
その辺は、、
親父、譲りになってしまった私です、、。
この本は、
読んでいると、不思議と、
そばにいるような感覚になる。
実際に近くで喋っているような、、
そんな不思議な書籍だ、、。
熊のCG、観たかった。。
だけど、ほんとに、
改めて偉大、、、。
"気合い"を、、
ありがとうございます。。
さぁ、
続きを読もう。。
"気合い"と共に、、。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70525458/picture_pc_1c0529d0e18bacfba4e4994047de1758.jpg?width=1200)