『リル・バック ストリートから世界へ』
先日の投稿で10代撮影は3人決まっていると書きましたが、8/29に一人撮影してきました。あと二人は9月になりそうです。モデル本人たちはもちろんのこと、親御さんたちも直接的にはほぼほぼ接点がない方で、どなたが誰の紹介かちゃんと把握できていないような状態です。撮らせてもらえるならどこでも行きます。
10月半ばまでは撮影をしようと思っていますので、モデル希望の10代がいたらご紹介ください。その際は必ず下記リンクをお読みになってください。延期になった方たちにもそろそろ次の日程を打診しようと思っています。
【秋の個展情報】
展覧会名:未定
会場:NADAR (ナダール)
会期:11/24(水)〜12/5(日)
open 12:00 - close 19:00
※最終日は16:00まで
※月、火曜休廊
『リル・バック ストリートから世界へ』という映画を観てきた。全38席の小さな映画館。コロナ対策のため座席は一つ飛ばしでしか座れないので、今は全19席しかない。同じスクリーンに入ったのは僕を入れて5、6人といったところだった。
結論から先に書くと、この映画は観た方がいい。リル・バックというダンサーのことは全く知らなかった。ふと久しぶりに映画でも観に行くかと近くの映画館のサイトを覗いてみて、当日上映されるタイトルをいくつかチェックした。久しぶりに映画を観る気になったのは、数日前にその映画館の前を通った時にショーウィンドウに映画のポスターがズラッと並んでいたのを目にしていたからだ。
このポスターに釘付けになった。シンプルに写真としてとてもかっこいいし、勢いや熱量を感じた。彼の肉体美も同時に表現されていて、このポーズがずっと記憶の中にとどまっていた。
映画の詳細は実際に観に行ってもらうとして、映画の中で繰り広げられる彼のダンスシーンは圧巻だった。アメリカのとても治安の悪い地域で生まれ育ち、あることがきっかけで世界的ダンサーに上り詰める。シンデレラストーリーを地で行く展開にずっとワクワクしていた。映画ではありきたりな話かもしれないけれど、現実ではそう簡単に起こらない夢のような話。
一つのことへの情熱が世界を切り開く光景を目にすることができる。いろいろと行き詰まり感を抱えている人はぜひ観に行ってほしい。
『リル・バック ストリートから世界へ』
http://moviola.jp/LILBUCK/
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