EMS Book Loungeへの想い

皆さんこんにちは。
EMS Book Lounge運営メンバーのたけちゃんです。
6期でEMSに入った新参者ですが、こうして部活動を一緒になって立ち上げてくれる仲間と挑戦するチャンスに恵まれました。

僕は本が好きです。
なんの本が好き、というより、読んでいる時間が好きです。
完全にビーイングの領域で、ワークグラム的には「コレクター」「リサーチャー」関心が適用されています。紙の書籍を、こだわりの分類で本棚に並べています。

何年か前から様々なオンライン読書会に参加してきました。
どうも、本の内容を理解することで精一杯になってしまうことが多いです。
僕自身、その時理解した気分になっても、いつの間にか忘れていました。
知識が連関していないのか、実践とつながっていないのか。
なんか生意気で、すみま僭越です。

そこで、上記の関心に似ていた3人が集まって、「本を、対話するための手段として扱った読書会」を作れたら良いね、と話していました。

イベントページにも記載しますが、この部活動で行うイベントでは、読解はしません。すでに読んできているものだと前提して活動が進みます。
でもきっと大丈夫です。
「本を開いて、目次を読んで、一番気になった部分(10ページくらい?)だけ思いっきり読んでみる。それをベースにおしゃべりしてみる。」
そんな読み方でも参加できるはずです。
学問体系なんていりません。精読に自信がなくても構いません。

本を読んで見つけた、あなただけの一番の気づきを聞かせてください。
それがきっと「あなたと本の距離が近くなるポイント」のはずです。
そこから深める読書会です。

最近僕は「対話」を追いかけています。
少しづつ「対話とは何か」の輪郭がはっきりしてきました。
「対話って、相手(対象)を聴くことなのかな」と思い始めています・
聞く、ではなく、聴く。
「受け入れる」というニュアンスを含みます。

本を使って誰かと対話するって、多分「単なる発表」ではないです。
きっと「意見交流」よりも、もっと深いはずです。

僕が思う「一番対話っぽくなる行為」は質問です。
まずは形だけでも、相手のことを聴こうとしたいです。

参加者の皆さんのこと、たくさん聴かせてください!


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