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【アークナイツ】血掟テキサス紹介【オペレータ紹介#2】

この記事ではシラクザーノイベントにて追加された限定オペレーターの「血掟テキサス」について紹介していきます。

この記事を読むことで「血掟テキサス」の特徴や育成優先度についてわかるようになります。

筆者:たけるん
アークナイツ開始日:2020年2月10日
一時期は月パス課金をしていたが最近は無課金
2022年9月の危機契約#8まで勲章所持
帰溟スペクターを所持しているので2022年11月まではプレイ、それ以降は休止しており2023年5月に入って再開
推しは「マドロック」

結論

ゲーム性を変えるほどの壊れオペレーター、最優先で入手しましょう!
リソースが許す限り全力で限定ガチャを回しましょう。
無凸でいいので1体確保推奨です。

休止期間はあるものの、初期からアークナイツをやっている身としては「アークナイツ壊れちゃったな」というのが「血掟テキサス」の評価です。

「ソーンズ」「遊龍チェン」「スルト」「ムリナール」など強いオペレーターはこれまで実装されてきましたが、スキルを2回発動しないと本領を発揮しないとか、コストが重いとかスキル発動時以外は攻撃しないといったデメリットもあるけど射程や火力・殲滅力に優れているというのがこれまでの強いオペレーターでした。

「血掟テキサス」の職分は執行者で「ファントム」と同様の職分です。
執行者の役割としては差し込みで厄介な敵の足止めor排除となり、「血掟テキサス」はこの役割を100%こなしてくれるオペレーターと言えます。

S2使用時、敵単体に対しての瞬間火力(DPS)は「スルト」を超えるといえば壊れ具合がわかるだろうか・・・。
高速再配置の小回り、コストの低さで超火力を持っていて、デメリットというデメリットを上げられないのが「血掟テキサス」というオペレーターです。

何度も言いますが「血掟テキサス」の入手は最優先とした方がいいです。

血掟テキサスの特徴

  • 高速再配置の壊れオペレーター

  • 単騎性能を底上げする素質

  • S2 術耐性ダウン&通常攻撃が2回連続の術攻撃

  • S3 スタン付き連続範囲攻撃

■高速再配置の壊れオペレーター

「血掟テキサス」を一言で表すとするなら「高速再配置の壊れオペレーター」です。
配置時のパッシブスキルで配置直後に爆発的な火力を出して撤退する様子はまさに壊れ。
デメリットといえるようなデメリットはなく、壊れてます
無理やりこじつけるとしたら据え置けないのがデメリット。

攻撃のほとんどが術攻撃というのも高火力の助力になっています。
職分が同じ執行者の「ファントム」のように高防御力の敵には火力が出ないといったことはなく、術攻撃でしっかりダメージを与えて役割を果たしてくれます。
ただ高火力を出すだけではなく、S2では敵の術耐性を下げたり、S3では継続的にスタンを入れたり、対空も可能だったりと汎用性が鬼のように高いです。
単体アタッカーとして申し分ない性能を持ちながら、配置コストが安く、再配置時間も短いというコストパフォーマンスの良さで、調整をミスっているんじゃないかという感想すら持ちます。

■単騎性能を底上げする素質

血掟テキサスの素質(※モジュールステージ1時点)
  • テキサスの流儀

    • パッシブスキルの効果期間中攻撃力+20%。

    • 初めて敵を撃破した時、自身のHPを最大値まで回復し、再度パッシブスキルを発動する

  • テキサスの剣技

    • 配置ごとに、初めて敵を撃破するまで、攻撃速度+8(+2)、全ての被ダメージ-25%(-5%)

「血掟テキサス」の素質は火力、耐久力、スキルの再発動と単騎で敵陣に切り込んで火力を出す為の素質になっています。
スキルとの相性もとても良くなっており、「血掟テキサス」のスキルはすべてパッシブスキルであり、敵を倒すと再度スキルを発動します。

流石にスキルの再発動は配置時1度だけとなっており、敵を倒すたびに無限にスキルを発動するわけではありません。
配置時のスキル発動と敵を倒した際に再度発動の最大2回までスキルを使うことができます。

しれっと書いてありますが敵を倒すとスキルもう一度発動という壊れ素質です。
じゃあスキルのほうは弱いのかぁと思ったそこのあなた、大丈夫です。
スキルの方がもっとヤバいです。

血掟テキサスのスキル効果

■S2 術耐性ダウン&通常攻撃が2回連続の術攻撃

  • スキル2アクアツォーネ 特化3時点

    • 持続:10秒

    • 配置後周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の240%の術ダメージを与え、攻撃対象の術耐性を10秒間-30%

    • 攻撃力+55%、通常攻撃が2回連続で術ダメージを与える

S2は単体に対するダメージに特化したスキルになっています。
配置時の範囲術ダメージの倍率が高く設定されており、10秒間の術耐性-30%で術耐性の高い敵にもコンスタントにダメージを与えられます。
持続効果で通常攻撃が2回連続の術攻撃となり術耐性を下げた上で攻撃をするため単体に対して非常に火力が出ます。
その瞬間火力は「スルト」を超えるといえば壊れ具合がわかります。

術耐性-30%もデバフとして強力かつ希少で他の術アタッカーとの組み合わせでの運用も強力です。
なにより低コストの高速再配置で術耐性-30%がヤバすぎる。

■S3 スタン付き連続範囲攻撃

  • スキル3 ロヴェーショ 特化3時点

    • 持続:8秒

    • 配置後周囲一定範囲内の敵全員に2回連続で攻撃力の165%の術ダメージを与え、2秒間スタンさせる。

    • その後、1秒ごとに剣雨を放ち、周囲一定範囲内の敵4体に攻撃力の130%の術ダメージを与え、0.2秒間スタンさせる

S3は汎用性、範囲牽制に特化したスキルになっています。
剣雨のスタン付与による範囲牽制と対空可能な術攻撃による範囲火力に優れ、汎用性が高いスキル。
スキルが持続している間、何度もスタンを付与できるため、敵によっては完封が可能
火力についてはS2には劣るが範囲攻撃で対空まで出来ることを考えたら十分すぎる殲滅能力だと言えるでしょう。

先鋒テキサスのS2の剣雨を18秒毎に使えると書いたら壊れ具合が伝わるだろうか…
とりあえずで連れていくのなら便利すぎるこのスキルを採用するのがよいと思います。

スキル特化優先度

S3S2>>>>S1

スキル特化の優先度はS3の後でS2を特化するのがいいと思います。
S3、S2は両方捨てがたく、汎用性からS3のほうが優先度が高いです。

S1のスキル内容も強いことが書いてあるのですが特殊効果無効化ならラップランドと血掟テキサスのペアで連れてけばええやん!と思うところもあり優先度は低め。
S1の効果持続時間は12秒と他スキルと比べると長めでトータルダメージで言うと侮れない火力を持っていたりする。
ですが多キャラ同様にS2、S3の性能の高さに押されてS1の出番は少ないです。

モジュール特化

モジュールはとりあえずステージ2が良いと思います。

ステージ1時点で「隣接4マス内に味方がいない場合、攻撃力が+10%」が追加され攻撃力の底上げを計れます。
ステージ2以降はスキル発動中の攻撃力向上の素質の強化で、ステージ2まで上げておいて、強かったらステージ3まで上げるのがいいのではないかと思います。

育成優先度

・通常ステージ ★★★★★ 5
・周回 ★★★★★ 5
・高難易度 ★★★★★ 5
・統合戦略 ★★★★★ 5
・保全駐在 ☆☆☆☆★ 1

育成優先度は常用、脳死運用可能と感じたので最優先に育成でいいと思います。
これからは「血掟テキサス」をポンポン投げて敵を殲滅していき、「血掟テキサス」の手が届かないところを他のオペレータで補っていくといった形になるんじゃないかと思います。
どこに連れていっても活躍できるポテンシャルがあります。

タワーオフェンスの始まりです。
調整ミスだろっていう性能です。

■通常ステージ ★5

通常ステージについては初見攻略時にも活躍でき、「厄介そうな敵にぽーんと投げて先にHP削っておこう」と思ったら削り切ってる!みたいなことが起きます。

私が今後利用するとしたら、「血掟テキサス」を主軸として遊撃をさせて、物量が増えてブロックが必要になったら適宜他のオペレーターで補う戦術が頭使わなくて良さそうだなと思いました。

開幕の処理、中盤のラッシュ処理、終盤のボスへの削り、どんな場面でも活躍できる為、「テンニンカ」と一緒に編成から外さないオペレーターになりそうです。

「血掟テキサス」投げとけ!何とかなる!

■周回 ★5

周回では少人数攻略時やフィニッシャー枠として活躍してくれるのではないかと思います。
「血掟テキサス」単騎で攻略可能なステージもあるようなので信頼度稼ぎに少人数にチャレンジも可能です。
フィニッシャー枠として最後の敵にぶつけて「血掟テキサス」の瞬間術火力で敵を溶かしてもらうといった運用も出来そうです。

限定オペレーターなので素材周回の攻略動画などではあまり登場しないのかなぁと思いますが「遊龍チェン」が出てきたりもするので必要とあらば攻略動画でも登場しそうです。

■高難易度 ★5

高難易度ではS2による術耐性ダウンで他の術オペレータと組み合わせてダメージを稼ぐといった運用が考えられます。
またS3ではスタンが効果的な敵なら敵陣に切り込ませて先んじて処理したり、ボスをスタンで8秒間無力化している間に火力を叩き込むといった運用も考えられ、高難易度適正は高いと考えています。

スタンが効かなくても術耐性を下げて火力がでるS2
スタンが効くなら相手を8秒間メタれるS3
採用されるに決まってるじゃない!

■統合戦略 ★5

ステージコンセプトを破壊してくれます。
統合戦略ではスタート時点から待機している強敵が多い印象で、その強敵を先んじて暗殺できます。

また、ミヅキローグライクは海が舞台のようなので神経ダメージという嫌らしいギミックがあると予想できますが、高速再配置の場合は神経ダメージが蓄積してスタンする前に撤退できるので、適性が高いです。

「血掟テキサス」は高速再配置で遊撃可能で足止め、術範囲火力、対空可能と臨機応変に複数の役割を果たせるので初期オペレーターとしてピックして遊んでいます。
「血掟テキサス」なしではもう統合戦略に潜れない!と思うほどに「血掟テキサス」の有無でステージ難易度が変わります。

■保全駐在 ★1

この記事執筆時には保全駐在は未プレイなのでエアプ情報になります。
高速再配置が保全駐在と相性が悪いので低評価にさせてもらいました。

私の保全駐在のピックがマドロック、ゴールデングロー、エイヤフィヤトラで先鋒、重装、狙撃、術師バフを積んで地上、高台を固め、補助でデッキを回す運用をしていて特殊オペレーターをピックすることがほとんどないというのが評価が低い理由になります。

個人的な運用での評価で大変申し訳ない!
上手に使う方法もあるかと思いますが、居座れるオペレーターの方が優先度は高いと思っています。
コンテンツとの相性の悪さから★1にしました。

まとめ

ガチャの優先度は最高となります。
リソースが許す限り全力で限定ガチャを回しましょう。
無凸でもいいので1体確保推奨です。

限定ガチャのキャラクターで調整ミスっただろ!と思ったのは「遊龍チェン」の時ですがそれに以上の壊れ性能を「血掟テキサス」は持っていると思います。

執行者型に求められる差し込み火力を高水準で持っており「血掟テキサス」を投げておけば解決するといった運用が可能だと思います。

S2では10秒間、術耐性-30%の時点で壊れている気がするのにそこに本人の術火力が伴うというぶっ壊れ性能を誇っています。
「血掟テキサス」の性能はそれだけにとどまらず、S3に切り替えることでスタン付与による範囲牽制に対空性能を伴うという汎用性の塊のような性能を持っている。

通常ステージ、周回、高難易度、統合作戦どこに連れていっても攻略を大きく楽にしてくれます。

シラクザーノイベントのストーリーはセリフや背景、世界観がわかりやすくて読みやすかった!!
ストーリーもとっても面白かったので時間が許すならば是非、スキップせずに読んでみてください!


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