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noonoさんとコラボして思ったこと。リスペクトし合える関係性が一番。

先日Re:VERSE PRODUCTSで、布雑貨を作られているnoonoさんとコラボレーションした商品を出しました。

2ヶ月ほど前、noonoさんと何かまた一緒にしたいですねと話している中、コラボ商品を作ってみるのはどうだろうということになりました。


コラボでする上で大事なことは、お互いをまずリスペクトできているという前提で、winwinの関係にならないとうまくいきません。

そういう意味ではnoonoさんの作るものには僕の大事にしている「丁寧さ」「シンプルさ」「感性」が近いこともあり、お話はとてもスムーズに進みました。


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二人で話している中、日常で使えるものが良いですねということになり、アイテムはnoonoさんに一任することに。

こちらの要望はアップリケを使って「noonoさんが自分で良いと思うもの」、できれば「量産品というよりは作品として魅力のあるもの」をという2点でした。

具体的にこれを作って欲しいとリクエストすることもできるのですが、それをするとコラボレーションする意味がなくなってしまう気がしたのです。

自分の中にないnoonoさんの想像力が入ったモノを見てみたい。そんな好奇心と信頼があったので、できるだけ打ち合わせでは具体的な話はしませんでした。


そして、それに見事に応えてくれてできあがったのが「ぺたんこバッグ」「ぺたんこポーチ」

最初見た時、昼と夜をテーマにした物語溢れる作品に思わず感動しました。

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写真21-2-2 小人

このできていく過程を記事にして伝えたいと最初から思っていたので、記事原稿をいただき、こちらで記事を作っていきました。

出来上がった記事がこちら


最後に販売をどうするかはnoonoさんと話し合いながら決めていきました。

当初、noonoさんでオンラインショップを立ち上げるということがあったので、そちらで販売しようとなっていたのですが、制作過程の記事からの流れで行くとRe:VERSE PRODUCTSのオンラインショップの方が流れ的には良いかなと思い、今回はRe:VERSE PRODUCTSで販売することにしました。

こちらで販売するからには、出来上がった商品はすべて買い取りです。

委託ではなく買い取ることで販売にむけて必死になりますし、責任持って商品を扱えると思うんです。
(これは以前、大好きな取引先から学んだことでもあります)

何より相手へのリスペクトが根底にあります。
(多分僕自身が作家として活動しているので、作り手の気持ちがとてもわかるので)


互いにリスペクトできる関係でのモノづくりはとても気持ちが良いです。

今後もそういった関係でお仕事していきたいですし、そういう機会を増やしていければと思っています。

こんなスタンスの僕ですが、お仕事ご一緒してみたいという方はぜひお声がけくださいね。

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「ぺたんこバッグ」と「ぺたんこポーチ」の販売ページはこちらから