役【洗濯板姫】声優オーディション11役目/プロフィール&募集要項【8&8 ヤマタノオロチ一家殺神事件】
【名前】洗濯板姫
【年齢】21歳
【性別】女
【身長】157cm
【血液型】A型
【出身地】島根県
【愛称】イタタン
【性格】
【趣味】料理、掃除、洗濯
【現代社会に蘇ったら】スーパーやクリーニング店で働きたい
【好きなこと】一家団欒
【嫌いなこと】暴力的なこと
【好きな食べ物】因幡の白うさぎ
【好きな場所】八重垣神社
【特技】洗濯板でゾンビを消す
姿や物を洗い流す
【能力】
頭脳/推理力=4
攻撃/戦闘力=2
防衛/援護力=2
速さ/行動力=2
言語/伝達力=4
【10行メモ】
ヤマタノオロチに食べられた姫家の三女。
母性本能溢れる家庭的な女性。
おっとりしているが、落ち着いて一家を支える一人。
いつも自分の存在を消して家族を見守っている。
ここから姫家の上世代に入る。
精神面、推理力も大人になる。
彼女は家族を守るためならば何でもやる女性のようだ。
洗濯板でこすればゾンビが消える。
恐るべき特技である。
実質、ゼロ距離レンジでは最強戦力といえる。
ただし本人は戦闘を好まない。
また、洗濯板で洗うこともできるので、自分の姿を隠す、何かを消すこともできる。
八岐ノ三太の体から現れ、物語の中のすべてを消すことができる洗濯板姫。
犯人探しに必要な頭脳もあり、能力も備え合わせる女性だ。
【犯人予測】
家族のために殺神を犯す。
ステルス機能を備えた上に、至近距離で存在を消す力があるのなら、神すら消してもおかしくはない。
ただ普通の生活を営みたい。
普通の女性として日常を送りたい。
ささやかな願いすら邪魔するならば消してしまえばいい。
一見、家庭的な普通の女性に見える。
しかし、こういう人こそ昼ドラのような展開を繰り広げるものだ。
動機は何だろうか?
彼女が好きな八重垣神社にフォーカスしてみよう。
何かがおかしい。
この句は櫛稲田姫の時に紹介をした須我神社の句碑と同じだ。
縁占いで有名な“鏡の池”に浮かべる用紙もある。
右は素戔嗚尊(スサノオ)。
左は稲田姫命(クシナダヒメ)のことだ。
“あなたのままですばらしい”という願いが沈んでいる。
末っ子の櫛稲田姫に嫉妬していたのか?
スサノオを自分のものにしたかったのか?
自分のままでいるために、家族すら消そうとする女なのかもしれない。
【求める声】
以上イラスト、プロフィール、性格などの資料から自分で役を作り、応募をしてください。
【オーディションAパート】
(洗濯板姫の推理はネタバレに抵触します。特別措置として櫛稲田姫のオーディションAパートをアレンジします。洗濯板姫として演じてください)
『復讐開始 〜洗濯板姫〜』
私の夫になるはずだった神は、日本神話において一番人気でした。
これが過去形なのは、須佐之男命様が殺されたから。
八岐ノ大蛇たち。
彼らが犯人の名前。
なぜ複数形で、なぜ人と呼ぶのかはすぐに分かります。
私の名前は洗濯板姫。
父の足名椎、母の手名椎から生まれた八人姉妹の三女です。
姉上たちは皆、生贄に差し出されました。
大蛇の機嫌を良くするために、年に一人ずつ食べられることで水害を納める抑止力になっていたのです。
私はヤマタノオロチが許せない。
夫と姉を食い殺し、神話を壊し、現実の歴史と世界の在り方を決定的に変えてしまったから。
この復讐は世界を救うための行動なのです。
2020年代現在、日本は沈没しようとしている。
記録的な大雨は日本列島を侵食し続けています。
これから私はヤマタノオロチを騙し、亡き夫の無念を晴らす。
同時に、日本沈没の歴史を変える任務も果たします。
私が降り立ったのはあなたたちが倒れた島根県雲南市八口神社。
出雲そばを食べ、髪と共に準備を整えました。
必ずや夫と姉上たちの無念を晴らし、日本沈没の命運をこの手で変えてみせる。
これは私が殺神事件の謎を解くまでの復讐の物語。
(オーディションBパート本編進行朗読デモ)
【オーディションBパート】
八十度先の円の地点で三太も同じく半蛇化をして、洗濯板姫に対し知性と母性が好きだと告げました。
(10秒以内)(八岐ノ三太)
「―――知恵比べなら僕かあなたかカガミンかなと。大切なものを守るためならやりそうなのも……」
(12秒以内)(洗濯板姫)
「あらあら、私が主犯格? うふふ、赤いメガネ同士、共感する所があるのですね、例えば犯行動機は―――」
(11秒以内)(八岐ノ三太)
「―――家族のためです。僕はもう存在や記憶を消されないために、あなたのことを今以上に懐柔すると決めました」
(8秒以内)(洗濯板姫)
「懐柔とは……2000年後も手懐けたいのですか?」
(7秒以内)(八岐ノ三太)
「……正確に言うなら……もっと懐なつきたいと……」
それが告白なのだと気付き洗濯板姫は笑いながら―――
(10秒以内)(洗濯板姫)
「―――素直に仰ってください。一緒になりましょう。私でよろしければ、どんなに甘えても構いませんよ」
槍で姦ゾンビを倒し「一緒になりたいです!」と叫び、三太も新たなカップルを作り三組目となりました。
(11秒以内)(洗濯板姫)
「こちらこそ……末長く一緒になりましょう。ところで三太様、あそこに置かれた土偶から妙な気が……」
(場面転換をします)
槍術を使い距離を取りつつ姦ゾンビを突き刺す三太。
彼の背中にも異変が起こり新たな味方が増えました。
(5秒以内)(箪笥田姫)
「イタタン、待っていたわよ」
(3秒以内)(櫛稲田姫)
「洗濯板姉さんも!」
(5秒以内)(洗濯板姫)
「……あらあら、皆様お揃いで」
(4秒以内)(八岐ノ一)
「三太ぁあぁぁ―――」
(4秒以内)(八岐ノ二郎)
「―――おまえもかぁい!」
他人のことをとやかく言えない年長組は優しいようだ。
三太も同じ。
八岐ノ一家は再び特技に驚いた。
(6秒以内)(洗濯板姫)
「それそれぇ、ゴシゴシ洗濯よぉ〜」
仲間が倒した姦ゾンビに飛び乗り洗濯板でこすれば、姦ゾンビは洗われるよう存在消滅をしました。
(6秒以内)(八岐ノ六蔵)
「え、えぐいですだ、イタタン……」
三女の巫女の力は“消去”。
存在やもの自体を消して、洗ったならば消し去ることが可能なことと知りました。
(9秒以内)(八岐ノ三太)
「ぼかぁこの力に脅されて……家族の存在を消されたくなければと……うぅ! ぐふぅ!」
(10秒以内)(洗濯板姫)
「うふふっ、せ・ん・た・くは賢明でした。ヒ・ゲ・ダ・ン」
【応募方法】
上記のメールアドレスに“ギガ便”のURLを掲載してください。
『メールへの記入項目』
名前:
応募をする役名:
ギガ便のURL:
ダウンロード用のパスワード:
(パスワードを設定した場合のみ)
応募方法の詳細はこちらからご確認ください。
あなたの洗濯板姫を聞かせてください。
ご応募お待ちしています。
Thank you for reading!