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役【八岐ノ六蔵】声優オーディション6役目/プロフィール&募集要項【8&8 ヤマタノオロチ一家殺神事件】

【名前】八岐ノ六蔵やまたのろくぞう

【年齢】33歳

【性別】

【身長】180cm

【血液型】A型


【出身地】島根県

【愛称】ロッくん


【性格】

【趣味】映画/アニメを観る、撮り鉄

【現代社会に蘇ったら】映画、アニメ感想をネットに書き込みたい

【好きなこと】空想、電車に乗ること

【嫌いなこと】リアルの生活

【好きな食べ物】神話セット

【好きな場所】おろち号(木次線の電車)

【特技】鉄腹巻きで守る
    大きくて頑丈

【能力】
頭脳/推理力=4
攻撃/戦闘力=3
防衛/援護力=5
速さ/行動力=1
言語/伝達力=4


【10行メモ】
ヤマタノオロチが8体に分裂した八岐ノ一家の六男。

勾玉姫の恰幅の良さ(スタイル)に負けて食べきることができなかった過去を持つ。
巨漢の肥満は食べることと空想、妄想が大好きだ。

オロチ家一の図太さとロマンチスト。
見た目通り動きは遅いが、頭の回転は早い。
また、優しい性格ゆえに人を守ることが大得意である。

鉄腹巻きはどんなゾンビの攻撃も通用しない。
笠も鉄製であることから突進、頭突きなども得意としている。
特技すべてが防衛、支援向きの男といえる。

勾玉姫に片思いをするオタク気質の空想家。
神が投げかける謎を解くため、サブカル知識も総動員するはずだ。


【犯人予測】
推しのために殺神を犯す。
オタクは好きなアイドルやアニメ、電車のためなら金も命も投げ捨てる。

彼は姫家のアイドル性に惹かれ、ファンになり、オタクと化した末にスサノオを殺したのではないだろうか?
個性の違う姫家をプロデュースして、我が世の春を桜花したい願望があるのなら、六蔵が犯人という説も濃厚である。
六蔵の好きな写真にヒントがありそうだ。

左が八口神社の鳥居と本殿。
彼が愛する木次線には古事記の神のパネルが数多くある。
左下は松江駅付近、観光案内インフォメーションにあるパネル。
温泉むすめ、松江観光大使“松江しんじ湖しじみ”だ。
やはりこの男は姫一家をアイドルに仕立て、木次線に自分たちのパネルを置く企てがあるように思われる。

右下はJR木次線と謎解きイベントのコラボ『新型ヤマタノオロチからの挑戦状! 〜木次線に隠された謎を解け〜』のポスターだ。
6月1日から10月2日まで開催されている。
六蔵もゲーム感覚で挑戦状を作り、新たなヤマタノオロチ伝説を残そうとしているのかもしれない。


【求める声】
以上イラスト、プロフィール、性格などの資料から自分で役を作り、応募をしてください。


【オーディションAパート】

『推理時間 〜八岐ノ六蔵〜』

 神話セット大盛りこそ至高!
 あご野焼きだけでご飯十杯はいける。
 んがんが……んご?
 タマちん、これ、どこで作ったの?
 いいや、食べることができれば犯人とかどうでも……叱られたから推理するだ。

 この世界には虚構を本気で信じて造られた国がありますだ。
 その答えは、“世界中のすべての国”。
 中でも“日本”が特に色濃い理由……例えば田のあぜを壊す、田に水を引く溝を埋める、他人の農地を奪う罪をフィクションで厳しく罰した。
 言うなれば虚構による見えない法律だ。

 予測不可能な災厄に根拠を与え、精神的な安心をもたらす。
 科学も司法制度もない時代、どこの国にも宗教や自然崇拝があった理由がこれ。

 逆手に取れば見る人を甘やかすことでどこまででも人気を獲得できる。
 現代のアニメでいえば―――
 ―――科学に依存するあのメガネも……勉強をしないあの子やあの家族の子……可愛いから進化しない動物。

 フィクションの世界で甘やかしている限り、人間も成長をしない。
 こんな話、誰も信じないと思うけど、フィクションの根幹を成す古事記が狂っただけでこの結果さぁ。

 天災も細菌も戦争も、人類が寄り道しなければなぁ……。
 人間は自分の中にある無限の可能性を自分自身で、社会全体で抹殺しながら滅びに向かった訳ですだ。
 この世に生まれる産物はすべてが必然とするなら、フィクションからやがてノンフィクションになる。
 その連鎖が世界全体にシンクロをして、地球は足並みを揃えながら進歩する。
 そうあるべきなのに、そうならなかった。
 人間はどうしようもない生き物だなぁ〜。
 まぁ、おらは推しの子が幸せになれるなら全部どうでもいいだ。


(オーディションBパート本編進行朗読デモ)


【オーディションBパート】

 神話の古事記が改竄される。
 つまりそれは現実的に、日本社会に異変が起きて歴史が強制的に変わり、何かが突然変異を起こすことになると聞きました。

(6秒以内)(八岐ノ一)
「……六蔵、おまえ、こういうのに詳しいだろう?」

(7秒以内)(八岐ノ六蔵)
「ん〜、面倒臭いから今すぐ言うのもなんだなぁ……」

(12秒以内)(八岐ノ七尾)
「言えよ! スマホ消えたし。ていうか……おい、男の観光客がどんどん消えて、女ばかりが残っていくぞ?」

(8秒以内)(箪笥田姫)
「ロッくん、クッシー、お姉さんたちに教えて! その、フィクション何とかってやつを!」

(3秒以内)(八岐ノ六蔵)
「しょうがないなぁ―――」

 この世のすべての現実はつまりどこかの作者のフィクションにより、形作られ理想化され現実的に存在をする。
 天皇陛下も古事記の世界を元に現在の地位にいる。
 三種の神器が中心となり社会は今に至るように、古事記の歴史が変わった時点で世界も変わると言う六蔵。

(7秒以内)(八岐ノ六蔵)
「―――誰かがガンダムを創作したから本当にガンダムができるかもしれない」

(3秒以内)(櫛稲田姫)
「あるわよ、横浜に」

(2秒以内)(八岐ノ七尾)
「えっ、マジで?」

(4秒以内)(八岐ノ六蔵)
「誰かがエヴァンゲリオンを創作したから―――」

(5秒以内)(櫛稲田姫)
「あったわよ、上半身なら太秦映画村に」

(3秒以内)(八岐ノ二郎)
「ろ、六蔵!」

(13秒以内)(八岐ノ六蔵)
「そういうこと。偶然なんてない。全部フィクションからノンフィクションになるの。リアルの人間社会は無限の可能性の中にあるってことだ」


(場面転換をします)


 声を聞きながら六蔵と勾玉姫も続きます。

(4秒以内)(勾玉姫)
「ねぇ、うちらも青春しようよ!」

(8秒以内)(八岐ノ六蔵)
「お……おらぁ、そういうのぉ、昔から苦手で……」

(4秒以内)(勾玉姫)
「デブでオタクなブザイクでも関係ないって」

(4秒以内)(八岐ノ六蔵)
「そこまでハッキリ言わなくても……」

 恋に奥手な六蔵相手に勾玉姫は何度もアタック。
 不純異性交遊にならない付き合い方を求めました。

(8秒以内)(勾玉姫)
「うち、18歳。ロッくん三十代。これ、普通に考えたら犯罪!」

(3秒以内)(八岐ノ六蔵)
「……だから避けとるんだぁ!」

(7秒以内)(勾玉姫)
「そう。でね、考えたの。青春しよう」

 勾玉姫は知識を集めアニメ好きな六蔵のために、例えになれる関係を探しとあるアニメを推しました。

(7秒以内)(勾玉姫)
「細田守監督のアニメ版“時をかける少女”があるじゃない?」

(6秒以内)(八岐ノ六蔵)
「お、おぉ! タマちん、あの名作を知っているのかぁ?」

(16秒以内)(勾玉姫)
「もちろん。主人公の真琴まことは千昭ちあきとのキャッチボールで映画が始まったじゃない? 六蔵は千昭、うちは真琴。そんな関係でいいんだよ。これから一緒にキャッチボールしよう。キャッチャー六蔵!」

(6秒以内)(八岐ノ六蔵)
「……お、おらにも甘酸っぱい青春が来たのかぁ……」

(13秒以内)(勾玉姫)
「そうさ、うちは一緒にキャッチボールのできる相手がいればそれでいいの。2000年も待ったけれど、これからはタイム・ウェイツ・フォー・ノーワンよ」

(8秒以内)(八岐ノ六蔵)
「タイム・ウェイツ・フォー・ノーワン! 勾玉たん、ハグしてもいいかぁ!」

(6秒以内)(勾玉姫)
「あぁ! もちろんさ、青春しよう!」


【応募方法】

notoripost@octn.jp

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あなたの八岐ノ六蔵を聞かせてください。

ご応募お待ちしています。

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