vintage

come to terms with A  
A(困難など)を(諦めて)受け入れる 1102 

~と折り合いがつく,話し合いがまとまる

それはtermsという言葉が『条件』という意味を持つから
 ~さんと共にやっていける条件に到達するということ


see to it that ーするように取り計らう,気をつける 1110

・but that...「……であることを除いて」

・except that...「 〃 」

・save that...「 〃 」(saveは古い言い方です)

see to it that... とは「必ず……するよう気をつける,取り計らう」という意味で,make sure that...,make certain that...,ensure that... などとも言います。

なお,Make sure (that) he is dead.「確実に彼が死ぬようにしろ」のようにこれからのことを言うにも拘らず,that節内は現在形でOKです。 Make sure (that) the door is locked.「必ずドアに施錠しろ」です。なお make sure that... には「……であることを確かめる」という意味もあり,Make sure (that) he is dead. と言われた人がどっちの意味が分からず,彼を殺してしまうというジョークがあるそうです。

今回は make sure that... ではなく see to it that の成り立ちを解説するのがテーマですが,一応 make sure that... も考えておくと,

make O C「OをCにする」

→make O sure「Oを確実にする」

→Oにthat...「……であること」を入れ,

→make that... sure「……であることを確実にする・確かめる」

→窮屈すぎるのでthat... を後ろに回し(make C Oとし),

→make sure that... です。

要するにOが十分長過ぎる時にOを後ろに回し,SVOC→SVCO とすることが許されているのです

https://www.freynya.com/entry/2021/01/20/130440

make believe ーのふりをする 1113

believeは使役動詞に続く原形不定詞(を導く動詞)で、people themなどの目的語が欠落したものだと
 人に何かを信じさせる→何かのフリをする
 

They made  (us) believe that they are creatures from outer space.
 (彼らは宇宙人のふりをした)
 

what with A and (what with ) B 
 AやらBやらで  1182

what with…は最初what for…でした。

withもforも理由や原因を表していて、

what with(for) A and what with(for) Bという形で使用され、

 
forもwithにとって代わられ、

「Aという理由があるうえに,またBという理由もあって」となり、

最終的に「AやらBやらで」


httpsまわ://www.mikanketsu.com/entry/2020/06/11/210000


by and large  概して 全体的に見て 1177

by and large(だいたい、全般的に)
元は航海の用語で、byは「そばに」なので「風のそばに」、largeは「大きい」ですが、ここでは「風からの距離が大きい」といった意味合い。「風のそばにいるときも離れているときも」で「おおむね、全般的に」といった意味を表します。

By and large, I’m happy with my job.(仕事にはだいたい満足しています)
all in all(だいたい、全体的に)
「all(全部)の中のall(全部)」で、「全体的に、概して」

All in all, you did a great job.(全体的に、あなたはよい仕事をしました)

https://www.rarejob.com/englishlab/column/20210812/


for good 永遠に 1191

・永遠の別れのときに使う「Good Bye」の「good」から来ている
・「for good」は「for good and all」の省略形

https://www.google.co.jp/amp/s/nativecamp.net/blog/20201002_for_good%3famp=1

at large 逃走中  1219
 

そして、ラテン語から、古フランス語を経由
 

その古フランス語から現代の英語になる過程で、現在の「大きい」という意味が追加されます。

 

また、それとは逆に、「自由」という意味が「large」から消えていきます。

https://www.1karaeigo.com/entry/be-at-large

つまり,at large は自由な状態

 at A’s disposal.  Aの自由になる 1228

I will be at your disposal.
何なりとお申し付けください。


My car is at your disposal. 
私の車を自由にしていいよ。

out of the blue 突然,思いがけなく 1262
「out of the blue」の元のより長い表現は「out of the clear blue sky」または「out of a clear blue sky」になります。

「the clear blue sky」は「予期せぬ雷がいきなり落ちてくる晴天」を表しています。
 
青天の霹靂(読み:せいてんのへきれき、意味:予想していなかったことが突然起こること)」

https://eigobu.jp/magazine/out-of-the-blue

in order to は,時差がある
同時進行はwithの付帯状況を使う

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