Q2 2020 急ごしらえのGRWGのアーニングコール

GrowGenerationは10期連続で記録的な収益を記録し、2020年6月30日に終了した四半期の調整後EBITDAと純利益は記録的なものとなりました。

第1四半期末から第2四半期末にかけてウォークイン取引（恐らく固定のお客さんじゃなくて立ち寄った新規のお客さんこと？）が50％増

オンライン販売は引き続き増加しており、前四半期比でほぼ150%増となり、ユニークビジターは現在、月間10万人に近づいています

商業部門では、当四半期に記録的な167件の新規商業アカウントを追加し、売上高は前四半期比142%増となりました。同部門の商業部門は現在、700社以上の商業顧客にサービスを提供

財務の人

この困難な時期には28店舗すべての店舗が営業を開始し、営業を継続しています。

2020年度の収益ガイダンスを1億7,000万ドルから1億7,500万ドルに、2020年度の調整後EBITDAガイダンスを1,700万ドルから1,800万ドルに引き上げていた。
2021年通年の収益ガイダンスは2億4,500万ドル～2億6,000万ドル、調整済みEBITDAの2021年通年ガイダンスは2,600万ドル～2,800万ドルです。

2020年度通期のGAAPベースの税引前純利益ガイダンスは700万ドルから800万ドルになると予想しています。2021年通年の収益ガイダンスは2億4500万ドルから2億6000万ドル、2021年通年の調整済みEBITDAガイダンスは2600万ドルから2800万ドル。収益は前四半期比123%増の約4350万ドルで、2019年第2四半期は1950万ドル。

2020年第2四半期の調整後EBITDAは460万ドルで、2019年第2四半期は170万ドルでした。2020年第2四半期の調整後EBITDAは1株当たり0.12ドルでした。店舗運営からの純利益は約760万ドル（2019年第2四半期は310万ドル）で、146％の増加

既存店売上高は、2020年第2四半期が2019年第2四半期と比較して49％増

オムニチャネル戦略では、28店舗の在庫すべてをEコマースサイトに接続し、オンラインでの購入や店頭でのピックアップ機能を可能にします。

現在では、全店舗とオンラインのEコマース・プラットフォームを利用して、52州すべてに出荷することができます。

6月16日H2O Hydroponicsの買収に成功し、ウェストランシングの事業と統合し、15,000平方フィートのスーパー水耕栽培ガーデンセンターを新設。統合された事業は2020年に800万ドル以上の年収を生み出す

プライベートラベルのSunleavesの栄養素と添加物の製品ラインは、現在、月に10万ドル以上の売上がある。プライベートブランド伸びてきている。より多くの自社ブランド製品を展開し、購買レベルでの効率化を推進することを含むマージン拡大戦略に注力。

M&Aパイプラインは、創業以来最も活発なものとなっています。2021年には50店舗、15州にまで拡大するという企業目標

COO

COVIDの重要なポイントをいくつかご紹介。絶え間ない積極的な安全コミュニケーションとアプローチが功を奏しました。COVIDの陽性反応の報告は一度もなかった。COVID-19の影響を考えると、第2四半期も記録的な結果を出し続けている。

プライベートブランド戦略について、ブランドのリセットとリフレッシュ、リブランド戦略を開始し、複数のチャネルのサイトや店舗を横断して一貫した顧客体験をリブランド、再契約、開発。

CFO

当社のオンライン売上高が2020年第2四半期と2019年第2四半期を比較して149％増加

2020年第2四半期と2019年第2四半期の全期間に出店した19店舗の売上高は、2020年第2四半期の売上高が2019年第2四半期の売上高が1690万ドルであったのに対し、2019年第2四半期の売上高は49％増の2,510万ドルと貢献

売上総利益の割合は、2019年第2四半期が29.9％であったのに対し、2020年第2四半期は26.7％

売上総利益率の低下は、1つは、2019年第2四半期の総売上高の25％に対し、2020年第2四半期は商業およびEコマースの売上高が27％を占めており、Eコマースおよび商業の売上高のマージンが低下した結果、約0.8ベーシスポイントのマージンが減少。
2つ目は、2019年 - 2019年第1四半期に、ベンダーから大量の在庫を非常に大幅な割引価格で取得しました。2019年第2四半期のこの製品の売上高は全体の売上高の5％を占めており、非常に高いマージンを確保しており、2019年のマージンは1.3ベーシスポイント上昇。

店舗運営コストは、2019年第2四半期の約270万ドルに対し、2020年第2四半期は約400万ドルとなり、約130万ドル（46％）の増加となった。店舗運営コストの増加は、前述の収益の項で説明したように、店舗数の増加

収入に占める店舗運営コストの割合は920万ドル-失礼ながら、2020年第2四半期は9.2％だったのに対し、2019年第2四半期は14％と、35％の減少。売上が上がったから。

主に株式報酬、減価償却費、一般管理費、企業給与および関連費用で構成される企業のオーバーヘッドは、2019年第2四半期の約190万ドルに対し、2020年第2四半期は約480万ドルとなった。企業のオーバーヘッド費用は、2019年第2四半期が9.8％であったのに対し、2020年第2四半期は11％

売上高に占める法人給与および関連費用の割合は、2019年6月30日に終了した3ヶ月間が4.2％であったのに対し、2020年6月30日に終了した3ヶ月間は4.5％

2020年6月30日に終了した3ヶ月間の純利益は約260万ドルでしたが、2019年6月30日に終了した3ヶ月間の純利益は約110万ドルであったのに対し、約150万ドルのプラス変化

四半期の純利益の増加は、主に、売上高が123％増加したことによるものですが、店舗運営コストは99％の増加にとどまりました。店舗運営からの純利益は、2019年6月30日に終了した四半期の310万ドルに対し、2020年6月30日に終了した四半期は約760万ドルとなり、146％の増加

調整後のEBITDAは、2020年第2四半期が460万ドルだったのに対し、2019年第2四半期は170万ドルでした。2020年第2四半期と2019年第2四半期を比較した調整後EBITDAの増加は、1つは純利益が約150万ドル増加したこと、もう1つは減価償却費と株式ベースの報酬を中心とした非現金加算で、2020年第2四半期が約160万ドルだったのに対し、2019年第2四半期は約54万ドルとなったこと

結論として、GrowGenは10期連続で過去最高の増収を記録し、過去最高の調整後利益を達成しました。GrowGenは8月10日に売上高1億ドルを突破し、売上高のマイルストーンを達成しました。商業チームは、2020年の最初の6ヶ月間に、2019年通年で行ったよりも多くのビジネスを行い、当社のEコマース部門は、同期間の前四半期比で140％以上の成長を遂げています。

当社は2021年までに15の州で50店舗以上の店舗を所有・運営するという目標を設定しました。現在、当社は28店舗を所有・運営しています。9月には全店舗が当社のEコマース・プラットフォームに接続され、お客様にオンラインでの購入と店舗での受け取りのオプションを提供する予定

今週、カリフォルニア州コンコードにある28店舗のエメラルドシティガーデンズを追加しました。オッペンハイマーが主導する4800万ドルの機関投資家向けフォローオン公募を完了しましたが、これは3倍の応募超過となりました。（すでに公募増資してるようだ）

6 月 29 日、GrowGen はラッセル 3000 インデックスに追加されました。ラッセル3000に上場することで、認知度、流動性、機関投資家へのアピール力が向上し、長期的な株主価値が向上すると考えています。

当社のバランスシートは約6,000万ドルの現金を保有（増資で決算時の現金14Mから増えたようだ）

QA

Q.コロナ下でのいい決算の原因は？

A.COVIDを通じて本当に見えてきたのは、継続的に増加しているということだけです。COVIDの期間中に見られたのは、同業他社を上回ってた。今、米国の大麻市場の復活が見え始めていると思います。大手MSOの決算説明会では、ビジネスが活況を呈しています。また、連邦政府が合法化し、州がそれに追随しているのを見始めています。

COVIDの費用で従業員にボーナス。働けない従業員も首にせず給料を払った。15万ドルから20万ドルの費用。

Q.今後の売上総利益率の成長？

A.2021年以降に自社ブランド製品を追加導入することで、マージンを拡大。

Q.営業力についてお話しいただけますか？

A.商業用の口座数が大幅に増加しました 四半期で167件増加。 現在、700社以上の商業用顧客にサービスを提供。商用顧客とは、当社で5万ドル以上のお取引をされているお客様と定義。当社には専用の営業部隊があります。その結果、前四半期比では商業部門で142％、6ヶ月間で181％の増加。
本当に効果があったと思うのは、約20名の従業員で構成されている当社の商業部門の営業チームが、特定の成長に合わせた製品を選択して販売しているという相互接続性です。GrowGenは、生産者が求めるものを正確に供給する能力を持っています。

商業栽培者の生育はそれぞれ少しずつ異なり、その生産者が実際に使おうとしているものを、養分や照明の観点から供給しなければならないということを、GrowGenのサプライチェーンと在庫管理システムは理解。

それを28の拠点で構築したサプライチェーンとジャストインタイムの在庫システムと結びつけるのです。私たちは、商業用のお客様にも同じ日にジャストインタイムでお届け。

見積もりからクロージングまでのリードジェネレーションを継続的に行い、サプライチェーンを活用して継続的にこれらの顧客にサービスを提供しています。そして、提供するサービスをパーソナライズし、お客様が求めるものを正確に提供する能力を高めていくのです。これこそが、商業顧客を獲得し、商業顧客を維持することにつながる

Q.競争環境に変化はありますか？競争環境の中で、下からでも上からでも新規参入者が出てきているか

A.ない（we have not at all. There’s – that we’ve seen zero.）

Q.最近のいくつかの買収について

A.金額が大きくなってきている。
GrowGenは南カリフォルニアではまだ大きな存在感を持っていません。ミシガン州の市場では、まだまだやるべきことがあると考えています。ワシントン市場の主要な市場では、いくつかの仕事があると思います。興味深いのは、GrowGenは来年は15州、おそらく15州を超えると予測していますが、私たちが進出している既存の州でもGrowGenの仕事を目にすることができるということです

Q.買収と新規出店の割合は？

A.来年はGrowGenによる新規出店よりも買収による店舗数の方が多い

買収戦略と新市場の開拓の両方を組み合わせている

Q. プライベートブランドについて

A.コスト意識の高い生産者が、より低コストの製品を求めている。100万ドルのブランドに近づいているSunleaves。社内では10％、来年は20％、翌年は30％という非常にアグレッシブな目標を設定しています。また、生産者の顧客は確かにコストを重視していると思います。投資収益率も重要。マージンの拡大や、顧客に別の選択肢を提供するという点で、大きなアップサイドがある。

私たちは、生産者が何を必要としているのか？どのような製品を購入しているのか？そして、完全なソリューションを提供できる私たちの能力が、新しい商業顧客を獲得することができる理由なのでしょうか？なぜ、歩いて来店するお客様が増えているのでしょうか？選択肢があるからです。

より大きな面積で、より多くの選択肢があり、それに加えて、知識をベースにした販売チームを組み合わせることで、工場の農業の側面を理解しています。それが響いているのです。それがこの会社が3桁の成長を続けている理由であり、既存店売上高も2桁の成長を続けている理由

Q.ヘンプについて

A.ヘンプ市場は本当にゆっくりとした市場です。私たちの意見としては、FDAがヘンプの有効性や安全性について具体的な見解を発表するまでは、市場はまだ比較的ニッチ。私たちは、確かに私たちが一緒に仕事をしているヘンプの顧客を持っています。私たちは製品を提供しています。ヘンプ農家に特化した栄養分野の製品は確かにありますが、その市場は当社の全体的な収益パイに占める割合はまだ非常に小さいです。しかし、私たちは、その市場は成長できると信じている。

Q.私の質問は、何があなたのビジネスの可視性を向上させているのか

A.買収や新規出店を含む2021年の成長率ですが、これは初期のガイダンスです。年間を通じて、この数字がもっと上がっていくことを願っています。私たちはこの数字に非常に満足しています。

今、業界で見られるのは、米国の大麻産業の復活。国内の大手MSOのいくつかから出ているレポートを見ると、大麻の売上は増加しており、途方もなく増加していて、継続。業界が成長すると必ずその業界に供給する側にリーダーがいます それがGrowGenerationです。

Q.買収後について

A.の買収を見ると、当社の購買力はマージンを5％から6％、7％と増加させています。ですから、私たちが彼らのビジネスを引き継いでいるという実際の事実から来る付加価値がある