書け麻雀罰ゲーム：REターンズ

ギレン総帥は言いました。

あえて言おう、カスであると！！

お久しぶりです。タケオしゃんです。天鳳＆W魂天のタケオしゃんです。大事なことなのでもう一度言います。天鳳＆W魂天のタケオしゃんです(ΦωΦ=)

いま（2023年7月）から約9ヶ月前にメカZさんが主催した書け麻雀というイベントに参加しました。お誘いどうもありがとうございます。

麻雀やっててなんか知らんけど映画好きそうなアミーゴで、やっぱりなんか知らんけど麻雀で勝負して負けたやつが罰ゲームな！

的なイベントです。で、その罰ゲームはこんな感じ。

勝者がおすすめする映画（というかほとんどクソ映画）を鑑賞して4000文字のnoteを書く

映画好きにはご褒美としか言いようがない…

とでも言うと思った？ｗ
な、わけねーんだよ！
観たくもないクソ映画を観て4000文字の分量とか姫様拷問です！だろ(ΦωΦ=)

いまもこんな気持でこの記事を書いています。

せっかく罰ゲームの栄誉を賜ったので記事をつらつらと書いていきたいと思います。ほんとマジ光栄です。

そのまえに過去記事を読んでね

以下は、イベント終了直後に書いて放り投げた記事です。2000文字まで書いて筆を折ってしまいました。

だって、つまらなかったんだもん(ΦωΦ=)

もったいないので載せておきますね。労力無駄にしたくないしさ。僕も2000文字ゲット！できてとても嬉しい。

現在と当時のテンションの違いを感じてもらえると嬉しいです。つまらないかもしれないけど読んでください。ごめんね^^
ちなみにちょこっと追記してます。書きかけをそのまま読んでもらうのはあまりにも申し訳ないので。

（心の声）嘘だよん。尺稼ぎだよんｗｗｗ

あくまで例です。例なんです。

【過去記事】----------------------------------------------------
こんにちは、天鳳＆W魂天のタケオしゃんです。

だいぶ時間が経ってしまいましたが、メカZさん（メカゼットンから改名したのかしら？以後、メカZさんで統一します）主催の「書け麻雀」の罰ゲームをやりたいと思います。

https://twitter.com/mekazettonn/status/1560646889158344705

●書け麻雀とは？

要するにこれです。メカZさんの配信動画を見れば一発でわかってもらえると思います(ΦωΦ=)

第1回書け麻雀　～映画レビュー編～

これだけじゃ尺が稼げないのでもう少し詳しく紹介させてください。なんせ、4,000文字以上書かないといけないので^^;

●賭け麻雀ってこんな感じ

映画にうるさいメンツが集い、雀魂で対戦。敗北したイカ臭い奴がお勧めされた映画のレビューを書かされるという栄誉を賜る企画です。
罰ゲーム用の作品なので、まともな映画はありません。B級からZ級までク○作品がてんこ盛りです。比嘉さんのおすすめが割りとまともだった気がします。
メカZさんはZを冠しただけあって、Z級映画をラインナップしてきました（正気か？）。

正直どれも観たくないものばかりです。絶対、引きたくないね（フラグ）！！

比嘉さんかサメ映画尽くしの銀貨先生にして欲しい。『シャークネード』は鑑賞済みでサメ映画耐性もバッチリだ。

天鳳位の引きの強さを見せてやるぜ！！！！(ΦωΦ=)

キエェェェッェッェ！！！！

…知ってた

試合は負けちゃいました。引いちゃいました。メカZさんのをさ。

ク○があああ！

必殺！恐竜神父

ちなみに僕のお勧め映画は以下の通り。

片腕マシンガール

マネーピット

超高速参勤交代

ファイト・クラブ

ね、バランス取れてるでしょwww
『ファイト・クラブ』は超おすすめ。麻雀民には絶対に観てほしい作品です。

有象無象たちの魂は解放され、自我の奥底に眠るもう一人の自分が覚醒！！

麻雀の意識も変わってくるのでぜひぜひ。

でも、強くなってライバルが増えると困るので、別に観なくてもいいですよ(ΦωΦ=)

というわけで、『必殺！恐竜神父』のレビューを書きます。『ファイト・クラブ』を観ながら書き殴ります。

●『必殺！恐竜神父』レビュー

本作品はB級映画のジャンルに属します。

B級映画とは予算がかけられない、ぶっちゃけ低予算で凝った作りはできないよ的な作品です。予算がないのでアイデアで勝負したりします。確変で観た人の心に刺さってヒットすることもありますが、多くは駄作のまま人々の記憶から消え去っていきます。ズバリ、この映画は、

観る人を選ぶ映画です。つーか、まともな人は観ないよ！

みんな！丸太は持ったか？(ΦωΦ=)

○あらすじ

真面目でモブ顔でなぜかマッチョな主人公（ダグ）は自動車の爆発事故で両親を失う。自分探し、じゃなくてなぜか唐突に中国へ旅立つ。
そしてなぜか都合よく忍者に襲われる謎の女性から唐突に牙の化石を受けってしまう。

（心の声）赤の他人からそんなわけわからんものをもらって良いのか？

断れば良いのだがそうしないとストーリーが展開しないのでしょうがない。

（心の声）僕だったら鉄板で投げ捨ててたね！絶対にいいいい！！！

その牙は人間を恐竜に変身させる力を秘めていた。理由は不明。

（心の声）これは伏線であとで説明あるに違いない。いや、なかったけどｗ

恐竜のチートパワーを得てメチャメチャ強くなった主人公が娼婦（キャロル）と出会い、街をにはびこる外道退治を始めることになった。

ヒロインのキャロル

（心の声）娼婦役のキャロルは本作のヒロインで通り名がファンキー・マーメイド。理由はビッチの海を泳ぐから。
大学の法学部の手っ取り早く学費を稼ぐために娼婦をやっているらしい。効率厨なんだね。頭は良さそう。僕が一番気に入ってるキャラ。

なんだかんだでヒロインとイチャイチャするネット麻雀ではないであろう仲になる。お約束の黒幕の登場。敵はチャイニーズ忍者軍団。恐竜に変身したモブ顔をした主人公は勝つことができるのか？…

とまあ、なんかありがちなストーリーです。

●ネタバレの前に

ここからはネタバレ。どうせ誰も観ないと思うのでネタバレしても問題ないと思う。万が一、興味を持てたなら観るのもOK！でも、後悔しても知らないからね。

もし完走できたら、

ようこそ！君もB級映画ワールドに入門だ！！

マジ尊敬しちゃう。これで僕らのB級映画愛好家の仲間入りだ。おめでとう！

アマプラで怪しいタイトルの映画を探す長い長い旅がスタート。僕と異一緒にB級沼にハマりましょう(ΦωΦ=)

●ハイ！ネタバレですよ！！

タイトルの通り、神父さんが主人公です。名前はダグと言います。
モブ顔です。どこかのスポーツジムからスカウトしてきたのでしょうか？服の上からも胸がムキムキしてるのがうかがえます。

メインキャラ第一号のダグ君

いい笑顔。ちょっと暑苦しいけどが、服のせいなのか？ムキムキしたハト胸のせいなのか？

しかし、そんないい笑顔をしたモブ顔の主人公は悲惨な事故に見舞われます。

見送った両親が乗った車が爆発炎上します。

ガシャーンと大きな音ともに炎上？

『必殺！恐竜神父』より

炎上しませんｗｗｗ

いや、炎上したんだけど、文字だけってどうなの？

舐めてんのか？だが、嫌いじゃないぞ^^;

このような演出？は初体験です。今は動画ソフトで簡単にテロップを入れられますからね。それこそ息を吐くように。

あまりに姑息なやり口に、つい頬がたるんでほうれい線が3cmも伸びてしまいました。どうしてくれんだよ（怒り）。

傷心の主人公。眼の前で両親を殺されたら、笑顔も消え去っ
てしまいます。

（心の声）僕の笑顔も消えたけどな

世話になっている叔父の神父に旅に出るようにすすめられます。

神に見放された地に…

車で向かった先は？なんと中国ｗｗｗ

車でどうやって？船に乗るシーンもなかった。カットした？すぐ近くに森かどこかみたいなんだけど。買い物に行くノリで中国まで行けるのか？(ΦωΦ=;)

もともと中国に住んでたとか？

いやいやいや、どう見てもダグが奉仕している教会はアメリカぽかったんだけど、僕の勘違い？

映画の概要を読まなかったら、中国ってわからなかったし…たぶん予算の都合で空港や機内のロケができなかったんだと好意的に解釈するよ。中国までの移動シーンを妄想再生することにします。

これもB級映画のお約束なのか。やれやれだぜ…

【過去記事はここまでおつかれさまでした】---------------

REターンズ～続きです

ここまで書いて僕の中でモチベが激減。時が止まってしまいました。すぐ書きますと言っておきながらこれ。でも、

締め切りなかったしｗｗｗ

僕は遅刻はしないけど、期限を設定しないといつまで経っても到達しない人間。永遠に線が交わらない双曲線の男なんですよ。そこんところ夜露死苦ね(ΦωΦ=)

でねえ、あらすじを紹介しても読む人もツラいんじゃないか？ということに気がついたんですよ。で、ずっとどうしよか悩んでました。9ヶ月もね。嘘っぽいけどホントです。

●見どころをピックアップすることにした

おすすめじゃないけどちょっぴり心に残ったシーンを紹介することにしました。ただのツッコミだけど、このほうが良いでしょ。

○その1～恐竜に変身するきっかけ
殺された謎の女性から渡された謎の石が恐竜に変身するきっかけです。主人公が石を触ったときに手を怪我しました。本物っぽくない血も出てました。ちょっとオレンジ色ぽかったかも？

このシーンを見てある漫画を思い出した。

ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャンじゃん！！

ペンダントに仕込まれた矢じりで手に怪我をしたらスタンドが発現したあれ。シチュエーションがクリソツなんですよ。

『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』より

○その2～恐竜がチープでハリボテ
ティラノサウルス風の着ぐるみです。たぶん本作でいちばん予算がかかってるんじゃないかな。一番の見せ場だしね。だけど、

部位がイマイチ動かない。なんかフルフルしてるだけ

突進したときの慣性や重力的なあれで末端が揺れてる感じ。
攻撃も掴んだり殴ったりはできない。脳筋よろしく突進していきます。噛んだりするんだけど口を動かすことはできないらしく、

あっ、噛まれてた！？

って感じで噛む動きはありません。役者さんが自分で挟まってくれるみたいです。

『必殺！恐竜神父』より

カメラをブンブン振り回す？力技のカメラワークで案外迫力でてます。こういうところはB級らしく良いですね。

○その3～敵がお約束の忍者

神父の敵方が忍者です。衣装は黒ずくめで統一されてます。首領・幹部クラスは顔見せしてるけど、下っ端は顔を隠してるのでどんな顔をしてるのかわかりません。まあ、どうでもいいんだけど。

敵方の忍者の方々

でも、なんで忍者なんだろうね？衣装代が安いとか？あと、

刀なら重火器もいらない

火や爆発はお金がかかるんだよね。昔の特撮テレビヒーロー物も石油ショックで相当苦労したらしい。『ウルトラマンレオ』は空手が武器だったしｗ

他にもツッコミどころはあるんだけど、4000字越えたのでここまでにします。気になる人は本作を見てね^^

まとめ

『必殺！恐竜神父』のストーリーは既存の映画をなぞった感じで特に目新しいものはありませんでした。10点満点で2点くらいの評価ですか。

でも、自主映画を作りたい人にはあえておすすめしたいです。今風の予算かけない映画の見本と思えるからです。

YouTubeの流行りとともに映像関係の機材やソフトウェアはどんどん進化しました。本作も映像ソフトのテクをあちこちで使ってます。エフェクトなんかはバシバシ使ってます。

ウゼー！ｗｗｗｗｗｗ

視聴時間も1時間10分と今どきの映画にしては短め。そこが自主映画っぽいんですよね。

この映画をたたき台にして自分の映像作品を作ってみるのも良いかもしれませんね。アマプラ会員ならタダですし。

散々カスカス言ったけど、失うものは1時間ちょっと。大した損失にはなりません(ΦωΦ=)

以上で『必殺！恐竜神父』のレビューは終わりです。やっと肩の荷が折りました。というわけで、

メカZさん、遅くなってたいへん申し訳ありませんでした！！！！！！

ではでは～

-Fin-

p.s.文字数が4945文字になってた。頑張ったら自分^^;