StableDiffusionとForgeのAnimateDiff比較
https://youtube.com/shorts/uuBwszHQ2WY
Dell VICTUS 15L GPU: rtx4060TI を購入したので、 stablediffusionとForgeのAnimateDiffの比較をしてみた。
StableDiffusionの環境はこんな感じ
Python 3.10.6 (tags/v3.10.6:9c7b4bd, Aug 1 2022, 21:53:49) [MSC v.1932 64 bit (AMD64)]
Version: v1.10.1
Commit hash: 82a973c04367123ae98bd9abdf80d9eda9b910e2
CUDA 12.1
Launching Web UI with arguments: --xformers
モデルはrealcartoonRealistic_v16.safetensors
サイズは512x716 ReActor利用
StableDiffusionの場合の生成時間:
45Frames で12分 55Framesで19分
Forgeの場合:
55Framesで6分で2倍以上の速さでした。
StableDiffusionでのGPUのメモリは
Forgeでは共有GPUメモリは0です。
しかし、Forgeの場合は下の画像のようにVideoの背景がすぐにが壊れてしまいVideoには向いていないようです。(同じという先入観を持っていたため、しばらく、Forgeで利用している為ということに気づきませんでした。)
このPCの遅い理由はVRAMが8Gしかないのが原因だと思います。
Forgeでなんとか綺麗に作れないかと思い。パラメータを変更してみました。Denoising strengthの値を9にしたら、動画がきれいになりました。
それとSampling stepを30に変更しました。
これで動画がよくなった気がします。
StableDiffusionので画像サイズを680x900に変更したら、生成時間は爆増して34分かかりました。
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