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昔ながらの、生活の基盤の「畜産農業」の業種のH様、初回DX改革のきっかけを、踏み出す

H様の事業は、昭和以前から存在する、昔ながらの
畜産農業 業態です。H様が中心に、販路開拓、市場創造、
新しい取り組みをして、その部分については事業が伸びています。

ですが、それは過去からの業務フローについては、大きく変えていない。

御本人はまだ代表ではない。次世代の承継者ということもあってか、
働く人たちへの負担も考えると、無理の新しいやり方を
導入しづらいという、優しいお方でもあります。

ですので、水先案内人としては、焦らず、スモールステップスモールサクセス

今ある、業務の流れは、古くからあるもので、ホワイトボードへ
記入したり、消したり転記したり。ITの専門家だと、デジタル化、
手間乱雑をザクッと切り替えようとするのでしょう。

そこを、徐々に。
まずは、FAX・電話で行われている受注を、個人向け一般LINEで受けられている流れだけを、まずはちょっとIT改善導入。 LINE公式アカウントに。

今までは、個人向け一般LINEにて受けていたので、本人が社内展開を忘れたら、
ハイそれまでよ。 怖いとともに緊張感常に持っていました。
夜の会合参加していても、LINEで発注が飛んできたら、社内向けのLINEグループへスクショ転送。

LINE公式アカウントだと、受ける側は複数人で設定できます。
社内の事務員さんのPCのline公式アカウントを開いておいて
スピーカ繋いでおけば、「ライン〜♫」の音声とともに、社内へ展開。

一歩づつ地道な改善のため、2hの中で、最低限の設定は完了。

今後も継続運用伴走して、LINE公式アカウントを極めていって
社内の業務がスムーズに漏れなく、お客様としても安心な会社へと
変化されていくことでしょう。

LINE公式アカウントは、ただのITアプリの一つ。
本来の、自社の競合優位性を高める施策・方向性を見極めていくのは
今後の課題です。 一つづつやっていくことになります

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