のほほんとはじまる

元気にやっています。

ここ数年、ちょこちょこと綴ってはおったんですが、しばらくアサイの生態を発表してなかったので今回よりコラム的な駄文をnoteに記します。

『今どこいるの?』
『なにしてるの?』
と友人&知人によく訊かれるのでその記録としても。


以前は、Amebaブログの方で何年間か駄文濫造しておったので興味ある方は読んでください。タメにはならないけどねw

このnoteの形態が自由度が高く、今後の活動・発表をリリースする媒体としてはベストなのかなぁと。なのでnoteにお引越し。

アサイの生態や、日々の戯言、仕掛けの話など記していきますので、これからもアサイをよろしくお願い致します。

って事で、脈略もなく過去・現在・未来を行ったりするけどついてきてね。




最近の話から始めっか。

最近はですねぇ、コロナ禍で新しい事業を始めたり、仲間が去っていったり、久しぶりの再会、新しい出会いがあったりと色々あるが。


大きな変化といえば、引っ越した名古屋に。

高校卒業して上京後、千葉・東京に住んで、もう四半世紀余り経つんだが、この春に地元の名古屋に戻った。厳密に言えば三重にもいるので、、、現在は三拠点生活とでも言いますか。

都内に身を置いていた頃と比べると気持ちの一端が楽になった感覚はある。暖かくなり子供はのびのびと外で遊び、ねこはあくびをして陽だまりで丸くなって寝ているから引っ越しも良かったのだろう。

たまに膝で寝てくれるが全然懐かないチャコ5



三拠点を行ったり来たりで、名古屋には同居の家族もいるのでコロナ禍の移動に気をつかうが、もっぱら車での移動中心で繁華街にも出歩かないので地味なもんだが安心だ。そーいやぁ、あまり飲みにも行かなくなったなぁ、、、

あ!そうだ!
つい先日アサイ46歳になりまして。歳をとったもんです。皆さまお祝いありがとうございました。

46歳の誕生日を迎えた。隣は宮ちゃんこれでも立派なお医者さん


しかしあれだな、めでたい事ばかり言ってもおられないなぁ。
ここ数年、世界はコロナに翻弄され、プーチンはウクライナの侵攻をやめないし、多くの人の命が奪われるなど、なんだか世界で色んな理不尽・不可解なことが起こりすぎてるなぁ。嫌だなぁ。

しかし世界平和を願い、日々自分が出来ることをやり、家族や近くの友人を守ることしかできないんだなぁと自身の無力感も感じつつ『もっと平和に生きたいだけなのになぁ』とアサイ個人としては基本的にはのほほんとあまり変わらない日常だが、対岸の火事を見ているだけと言うのも悲しいなぁ。



さて話はここからだ。

ここ7年ぐらい前からだろうか、神田にあるツバキという仲間がやる居酒屋に入り浸り酒をよく飲んでいる。

オープン当初のツバキ。もう7年も前なのか。


店主の竹内の作るツマミはどれも美味く、日本酒という未知の世界の深さを教えてくれたのもこの店だ。

6周年66日。悪魔の日だと真っ赤な料理と飲み物を作る竹内



このツバキへ週に何度も通ううちに気の置けない男どもを集め毎月のキャンプへ行くようになった。我々はそれを「野営」と呼んでいる。


知り合いや常連など、若者やおじさんが集いだし「やいや!やいや!』と酒を飲み語っているうちに『たまには夜空の下で焚き火など囲んで飲みたいものだなぁ』とアサイが語ったことが発端となり、7年ほど前より発作的に始まった。今では正隊員25人ほどと全国各地に準隊員が散らばる。

かなり初期の野営。これは千葉の大房岬だろうな。



「野営」とはGoogleせんせーに聞いてみると「根拠地を出て野外に泊まること。その陣やキャンプ。」とある。


昨今の流行りの煌びやかなグランピングや、アウトドアグッズ初体験お父さん奮闘記的ファミリーキャンプとは一線を欠き、我々の『野営」とは、ブルーシートや段ボールで雨風をしのぎ、廃材など集めて暖をとり、非常にみすぼらしい陣地を作り、持ち寄った純米酒やウィスキーを啜り『ぐふふぐふふ』とほくそ笑み、焚き火にお祈りを捧げる怪しい酔っ払いオヤジの集団野外宴と言った方がわかり良い。

なかなかなむさ苦しさこれが野営隊の宴


隊員の野営行きたいストレスがマックスになると週末金曜深夜、根城であるツバキに大きなリュックに雑多な私物を入れた輩たちが集合。車にデカ鍋やら酒やら積んで、インフラの整っていない海・山・川などを目指し野宿することを「野営」としている。


これがまた楽しい。

男は元来、外でワイワイ遊ぶのが好きなのだ。最近では女性のキャンパーも増えたらしいがねぇ。このnoteではこの野営にまつわる僕と凸凹隊員たちの面白おかしい話を回顧録的に綴っていく。

この野営回顧録は以前、2019年までかな?僕が世界中のアジを釣り歩く行脚と野営の話をamebaブログに綴っていたが、その続編としてもお楽しみいただけるでしょう。

つづく

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