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2021年度を振り返って

2020年度までの自分は「可能性」を頼りにもがいていたのに対して、今年度は「限界」を探りに学問や地域に向き合う1年だった。それは自分が内面化し続けていた社会的規範を自分自身から切り離す作業でもあった。そして残った無力で無味乾燥な自分と、それまでの自分を生かしてきた社会に対してバランスよく憎み、失望しながら、やっと成人したと思えた。2浪してしまった。

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