知らねえ単語で例文を作れって話。
こんにちはみなさん、^筍^ですよ。
みなさんは、会話を知っていますか?
便利ですよね、"会話"。
僕はこの前断捨離してしまったのですが……
会話って、たまにキャッチボールに形容されます。
相手にちょうど届く強さで、相手の胸元を狙って球を投げ、相手の球をキャッチしようとする、というキャッチボールの特徴が会話に似ているからですね。
相手に合った熱量・深度で、相手にわかる言葉を選び、相手の話を極力聞く。
大事ですよね~
相手に伝わる言葉選びをしろ
殺すぞ。
最近、語彙力という言葉の意味をはき違えているのではないかと思う人がいたので、殺してしまいました。
語彙力というのは、一つのものをどれだけ多くの方法で表現できるか、汎用的な引き出しが多いかという意味で、相手に伝わらないような難しい言葉を知っていることは語彙力とは言えません。
と俺は思っています。
なので、今回は相手に伝わらない言葉選びをすることの恐ろしさを、身をもって知っていきましょう。
前座はどうでもいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本当に前座はどうでもいいのよ。
今回やりたいのは、知らねえ単語で例文を作るってこと。
正直なところ言葉選びがどうとかはどうでもいいじゃん。
そもそも俺のnoteは会話のキャッチボールを最初っから放棄してるだろ!
今回それに使うのは、単語ガチャです。
ガチャ続きじゃねえか!!!!!ブチ殺すぞ
今回はランダム単語ガチャで語彙レベルを最高レベルの「高度語」に絞り、出てきた単語で例文を作ります。
5個の単語を出し、全てで作り終わったら終了。
答え合わせは最後にやります。
もちろん検索は禁止、ガチャのやり直しも無しです。
ガチャ引く
一句ぞ~~~~!
行きます。
ポチ!
う~~~ん
なにひとつわからん!!!!!!
そもそもこれ例文がどうとかそういう単語なのか?
ひとまずやってみるか………
<ツルグレン装置>
ツルグレン装置ってなんだよ。
多分ツルグレンに意味は無いんだろうな、学者の名前とかっぽいし。
だとすると"装置"以外にヒントが無いんだが?
どういう装置なんだろう………う~~~~ん……
う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
"ツルグレン装置" の例文
「ししおどしは簡易的なツルグレン装置の一種だ。」
そうであれ。
<首無し鶏マイク>
首無し鶏マイクってなんだよ。
そういう伝説的な鶏がいたとか、そういう都市伝説があったとかだったらまあ詰みなんだが……
いやそれ以外にはないか。ふざけんな。
思考実験だったりとかしない?しても困ってるんだけどさ!!!
"首無し鶏マイク" の例文
「森に一人で迷いこむと、首無し鶏マイクに食われちゃうぞ。」
子供のしつけに使うやつであれ。
<ケルトの虎>
ケルトの虎ってなんだよ。
お前さっきのとキャラ被ってない?
存在価値無いよ。
貴重な5枠のうちの一つをさぁ……
困るんだよね、こっちとしても。
面白くないからそういうの。
はぁ……もういいから。いいって。
"ケルトの虎" の例文
「彼はまるでケルトの虎のように勇敢だ。」
虎ってみんな勇敢だろ。
<タキシング>
キタキタキターーーーーーーーー!!!!!
そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。
タキシングかぁ~、似た言葉としちゃタキシードがあるな。
タキシードってなんだろう。
まぁなんか………いい感じの服………………
"タキシング" の例文
「彼はタキシングするために、ファッションについて学んだ。」
ファッション用語であれ!
<マスコットバット>
マスコットバットってなんだよ。
いや………
お前それ完全にコウモリのマスコットやないかい!!!!!!!!!!!
"マスコットバット" の例文
「最近あの鍾乳洞のマスコットバットの名前が決まったそうだ。」
「さとるくん」です。
答え合わせ
わからんすぎるだろ。
まずは "ツルグレン装置" から。
例文は「ししおどしは簡易的なツルグレン装置の一種だ。」
頼む、疑似永久機関とか水車とかそういう系統であってくれ~~!!
土壌動物の採集装置として有名なツルグレン装置は
熱によって土壌中の動物を追い出す装置です。
う~ん、死んでくれ。
熱で土壌中の動物を追い出す装置????????
わかるか!!!!!!!!!!!!!!
残念ながらししおどしは音で獅子をおどすものなので違いますね……
次に"首無し鶏マイク"。
こいつがわからんすぎる。
例文は「森に一人で迷いこむと、首無し鶏マイクに食われちゃうぞ。」
子供のしつけに使われるやつを想定したが果たして…?
首無し鶏マイクは、首をはねられた後も
18か月間生存していたことで知られるアメリカの雄鶏である。
死ね。
わからんすぎるだろ!!!!!!
てかナニソレ!?そんなことある!?!?!?!?
Wikipedia情報になるが、ある農家が屠殺の過程で鶏の首を切っていたところ、マイクという名前の雄鶏が生き残り、なんと歩いたりもしたそうだ。
どうやらマイクの頸動脈が固まった血液でふさがれることで失血が防がれ、脳幹と片方の耳の大半が残っていたことも手伝い生き延びていたらしい。
"首がないまま最も長生きした鶏"としてギネスにも載っているそうだ。
そりゃそうだろうな。なんだその項目。
さ、さて。
次に"ケルトの虎"。
お前この流れで普通に虎とか神話生物とかだったらマジで…マジだぞ。
ケルトの虎とは、1995年から2007年まで続いた
アイルランドの急速な経済成長を指す表現。
経済成長!?!??!?!?!?!
予想外すぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ケルトの虎という表現がそもそもアイルランドという国を指すこともあるらしい。
はぇ~、こんなこともあるのか……
さっきまで酷いこと言ってごめんな、ケルトの虎。
余談だが、Wilipedia内の
「しかし世界金融危機をうけて、ケルトの虎は瀕死の状況に追い込まれた。」
という表現、オシャ。
そして"タキシング"。
お前が間違えてたら多分次も✖だから。
わかってるね? "言語"君。
タキシングとは、航空機が自らの動力で地上を移動すること。
えぇ……………
いや、わかるかい。
いや、もしかしてタキシードの"タキシ"ではなく、タクシーの"タクシ"にingをつけてタキシングだったのか!??!?
というわけでWikipediaの語源の欄を見てみるか。
昔、渋滞の多い都市におけるタクシーに代わる交通手段として、飛行機の利用が想定されていたらしい。
そんなこともあり、「タクシー」 (taxi) という言葉が「飛行機」 (airplane) を意味する俗語として使われた時期があったそう。
これは、離陸前や着陸後に飛行機が動力で移動する様子が、タクシーが乗客を探して都市を回る様子に似ているためであった………
そんなことは無いと思うが???
飛行機を意味する「タクシー」という俗語はすぐに消滅したが、動詞としての"taxi"という言葉は定着し、「タキシング」に派生したようだ。
なるほどな~、なかなか深い背景があったわけか。
最後!
"マスコットバット"。
お前それ完全にコウモリのマスコットやないかい!!!!!!!!!!!
マスコットバットとは、野球バットのような形をした、
その重さが特徴のトレーニング用具
お前夢屋まさるな。
最後に
あんまりキチゲが解放できておらず、どうかと思います。
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