Q66

正解の無いクイズ  9/5放送

Q66
お墓に遺骨の保管以外の新機能を持たせて、有効活用する方法を考えてください。

あるラジオ番組のワンフレーズ替え歌みたいなコーナーで「旅先でランダム墓参り」という歌詞を採用してもらったことがあり、お墓という単語を聞くとそれを連想してしまう。

ランダム墓参りってふるさと納税と似ている気がする。ふるさとではない地方に税金を納めることで返礼品として特産物を貰うのがふるさと納税。これが普通に行われているんだから、先祖でもない人が眠るお墓にお参りをしたっていいはず(?)

問題はどう自然に金銭を発生させるか。ランダム墓参りする側が死者の魂にお金を払うお賽銭みたいな形?お賽銭では不自然なので、その墓専用のお線香を買ってそれをお供えするシステムにしよう。

「うちの先祖たちにはこんな功績があって、お線香をいただけたらこんなご利益がありますよ。」というのをそれぞれのお墓が張り紙などでアピールしてお線香代の争奪戦をする。

3代先までの先祖の命日と最新の墓入りした先祖の月命日はご利益が高まるとかお線香が安くなるボーナスチャンスがあってもいいかもしれない。普段は墓石の上に何かを乗せて目立たせることは禁止だけど命日と月命日だけは特例で認められ、それを目印に大々的にアピールできる決まりを作ろう。

そのうち同じ墓地で先祖の月命日が一緒の人と顔見知りになって街ですれ違って軽く会釈なんてこともありそう。

「今の人知り合い?」「うん。いやまあ知り合いっていうほどでもないんだけど、月命日が一緒でさ。アイツ先祖代々アダルトショップ経営してて強いんだよね。早くもう1人墓入りしくれたら月命日バッティング避けられるのにな」「お前が入れ」

みたいな

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