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SBI証券でポイ活!オリジナル経済圏を作ろう!

こんにちは!たけまるです。

投資を始めてNISAなどで積立投資をするなら、どうせならポイントが付く方がいいですよね?

楽天証券なら楽天カードで楽天ポイントがもらえたり、auカブコム証券であればau PAY カードでPontaポイントがもらえたりと、多くの証券会社が『クレカ積立』に対応しています。

docomoもマネックス証券を子会社化というニュースが出ていますが、来年の新NISAを見据えてどの会社も楽天のような経済圏を作ってユーザーの囲い込みを狙っています。

僕は日々の支払いはau PAY カードなのですが、証券会社はSBI証券を利用しています。

なぜauカブコム証券ではなくSBI証券なのかというと、以前はスマホは『au』、銀行は『auじぶん銀行』、ネットは『auひかり』とauユーザーでした。

しかし、スマホの通信費が高すぎてMVNOの格安SIMに移っていたのがひとつ。(※政府が通信費の高さについて言及する前でした)

もう一つが証券会社をいろいろ調べた結果、ネット証券で手数料が安く取り扱い商品が多い『SBI証券』『楽天証券』かの二択に絞ったためです。

僕が楽天ユーザーであれば楽天証券を利用したと思うのですが、もともとauユーザーでPontaポイントを貯めていたため、Pontaポイントの受け取りを選択できる『SBI証券』を選びました。

SBI証券はさまざまなポイントをメインポイントに設定できるため、僕のように今のポイントを使いたいと思っている人にはおすすめです。

現在、SBI証券で使えるポイントは次の5つになります。

  • Tポイント

  • Vポイント

  • Pontaポイント

  • dポイント

  • JALのマイル

誤算だったのが「Pontaポイントが付くならau PAY カードで積立できるだろう」と思っていたことです。

リサーチ不足だったのですが、SBI証券のクレカ積立で使えるクレジットカードは『三井住友カード』。しかも、もらえるポイントはVポイントでした。

Vポイントって聞いたこともないしどこで使えるのか分からなかったのですが、どうせ積み立てるならポイントも欲しいので三井住友カードを作ってクレカ積立を開始!

結果的に、三井住友カードのクレカ積立でVポイント投信マイレージでPontaポイント住信SBIネット銀行でスマプロポイントのポイントをもらっていて、自分用のオリジナル経済圏ができました。

そして、そのポイントを貯めるためのサービスの利用やポイントを積立投資に回すための設定をしています。いわゆる『ポイ活』ですね。

それぞれの方法について説明します。


三井住友カードのクレカ積立でVポイント

僕がSBI証券で口座を開設した当時、クレカ積立で使える代表的な三井住友カードはこちらでした。

  • 三井住友カード(NL)
    年会費:永年無料、クレカ積立ポイント付与率:0.5%

  • 三井住友カード ゴールド(NL)
    年会費:5,500円(税込)、クレカ積立ポイント付与率:1.0%
    ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料

  • 三井住友カード プラチナプリファード
    年会費:33,000円(税込)、クレカ積立ポイント付与率:2.0%

現在、三井住友からOliveというスマホで一元管理できるマルチナンバレスカードも出ていますが、当時は上の3つのクレジットカードでしたね。

クレジットカードを作るなら年会費無料がいいのでゴールドで年間100万円利用の永年無料も考えましたが、一度au PAY カードでの支払いを全て三井住友カードに移さなければ達成できないのでやめました。

今の支払いを全て移すなら、証券会社を選ぶ最初の時点で楽天カードを作成して楽天証券で口座を開設していたと思います。

全てを移すのは面倒だしPontaポイントも貯めているといった理由もあったので、僕は年会費無料の三井住友カード(NL)を作りました。

クレカ積立で0.5ポイントなのでゴールドと比べるとポイント付与率は下がるのですが、まぁポイントはついでにもらえて溜まっていくのが一番気楽でいいかなと考えています。

三井住友カード(NL)でも、ローソンやセブンイレブン、マクドナルドでの支払いで5%のポイント還元があるので、取り敢えずポイント付与率に関しては今はこれでいいかなと思っています。

計画としては、毎月のクレカ積立で貯まったVポイントを三井住友カードの引き落としに充当して、充当した分をクレカ積立の支払いに上乗せして積立投資の金額を増やす予定です。

気を付けたいのが『三井住友銀行』『三井住友カード仲介口座』で口座を開設した場合、SBI証券で使えるメインポイントがVポイントのみになることです。

15,000円プレゼントなどのキャッシュバックキャンペーンも行っているのでVポイントメインなら問題はないのですが、他のポイントをSBI証券で使いたい場合は気を付けましょう。

投信マイレージでPontaポイント

投信マイレージとはSBI証券で株式や投資信託を購入した場合、ポイントを付与するサービスです。

投資信託の場合、月間平均保有金額に応じてポイントがもらえます。クレカ積立で投資信託を毎月購入すれば保有金額も増えていくので、ポイントもどんどん増えていきます。

資産形成しながらポイントももらえるのはお得ですよね。

投資信託のポイントの付与率は『通常銘柄』『SBIプレミアムチョイス銘柄』『その他の指定銘柄』で分かれていて、SBI証券側が商品ごとに付与率を決めています。

ちなみに僕が積み立てている『三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』は信託報酬が下がったこともあり、ポイント付与率も0.0175%に下がりました。

au PAY カードの支払いでPontaポイントをもらい、投信マイレージでPontaポイントをもらい、そして僕はそのPontaポイントをau PAY アプリで運用できる『ポイント運用』に投資してポイントを増やしています。

ポイント運用なので口座開設や手数料はかからないし、実際増えたポイントは引き出して使うことができます。

僕はこのポイント運用で貯めたポイントをau PAY カードの支払いに充当して、充当した分をクレカ積立の支払いに上乗せして積立投資の金額を増やす予定です。

充当分を積立投資に回す方法は、Vポイントのときと同じですね。

Pontaポイントをそのまま投資する方法もありますが、投資信託の決済方法で『クレジットカードで積立投資』している場合はポイント投資することができないので注意です。

住信SBIネット銀行でスマプロポイント

金融商品を買うためにはSBI証券の口座にお金を振り込む必要がありますが、住信SBIネット銀行の『SBIハイブリッド預金』とSBI証券を連携させることで、スマホひとつですぐにSBI証券口座の資金を移動させることができます。

手数料無料で資金を移動させることができるので、僕はSBI証券の口座開設と同時に住信SBIネット銀行の口座を開設しました。

SBI証券の申し込み画面から住信SBIネット銀行の口座開設も同時に申請できるので、そこまで手間はかかりませんでしたね。

その住信SBIネット銀行で『スマートプログラム』というプログラムがあり、商品やサービスの利用に応じてATMの入出金が無料になったり、他行への振込が無料になったり、または『スマプロポイント』を獲得したりなどの特典が受けられます。

『スマプロポイント』は住信SBIネット銀行の独自のポイントです。商品やサービスを利用することで、一定のポイントを毎月獲得することができます。

出典:スマプロポイントについて

スマプロポイントが500ポイント以上貯まれば、1ポイントを1円相当で現金に交換することができます。

僕は生活で使うお金は『auじぶん銀行』に入金していて、給与の振り込みやクレジットカードの引き落としもauじぶん銀行です。

クレカ積立の引き落としは『住信SBIネット銀行』なので、auじぶん銀行から住信SBIネット銀行へ資金の移動が必要です。

そのため、スマートプログラムの『定額自動入金』で資金を移動して30ポイント獲得、またクレカ積立の引き落としで5ポイントを獲得しているので、毎月35ポイントのスマプロポイントをゲットしています。

このスマプロポイントを貯めて現金に交換しクレカ積立の引き落としに充当して、充当した分をクレカ積立の支払いに上乗せして積立投資の金額を増やす予定です。

まとめ

SBI証券ならさまざまなポイントをメインポイントとして設定できるため、わざわざポイントのために全てを別会社に移さなくてもオリジナルの経済圏を作ることができます。

また、ポイントをもらうためのポイ活も実践するように心がけています。

そして、そのポイントを積立投資に回し『複利効果』を使って少しでも多く積立できるような投資戦略を考えています。

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