ながさきむら村議会 発足前夜

2012年に東長崎界隈の有志で発足して、今年で何と7年目を迎える「ながさきむら村議会」。

様々なイベント制作や広報誌(現在休刊)の発行などで、旧長崎村界隈の自立的な協力体制を築いてきたつもりです。

その発足前夜ともいえる5月前半に、町のプレーヤーにメッセージを送った文章を再掲しておきます。

東長崎地域の知人に向けてご案内を送付させて頂きました。

豊島区の東長崎というエリアに関して、街づくりをする総合的な集会が無かったので、作りました。

僕はよく「東長崎を独立」という妄想的構想を語る事があります。それをすべて額面通りにとらえてもらいたいのではなく、出来る限り自分たちの持てる力を持ち出しながら地域というものが運営出来たら、それはとても素晴らしい事なのではないか、という思いなのです。

今回、とりあえず僕が旗を振らせて頂きました。僕は実務的な力は無く、ただ様々なアイデアがあるだけの人間です。僕のアイデアが多くの東長崎人の為になるかは分かりません。でもまずは旗を振ることで多くの人が集まり、話し、つながっていく事が大事だと考えました。

そんな訳でFBで案内を送らせて頂きました多くの東長崎界隈の関係者各位、一緒におもしろいたくらみしましょう。

(2012年5月13日 Facebook)
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=365191856871474&id=100001419870027

ここから始まった活動ですが、紆余曲折あってとても緩い感じで継続させています。

誰でも参加可能です。地域についての雑談を月に一回集まってしているだけの会ですが、瓢箪から駒のような出来事は雑談のようなしょうもないところから生まれるものです。

2019年5/18 東京大学五月祭 社会基盤学科座談会に登壇します

ともあれ七年もやっているし、私も40代をむかえる訳で、長年のまちづくり活動を形にしていくことや、個人的な勝負の時とも言えます。

ながさきむら村議会も、政治的な意味を帯びてきているわけで、そういう方向性も意識せざるを得ないでしょう(実際は現在もそういうスタンスとも言えますが)。

また新たな「瓢箪から駒」を引き出すためにも、ゆっくりでも歩き続けること、開いていることを大事に活動していきたいです。

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