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【CSログ】2024/7/17 音速CS

前日夜のこと。明日は休日、特に予定なし。そろそろ学期末の課題に手を付けるべきか……などと考えつつ、なんの気なしにDMPランキングを開く。

”7/17 音速CSin川崎”

気付いちゃったからには……ねえ?


使用デッキ:【5c蒼龍】

ルックスが好きです

直前に組み上げ、使ってみたかったため(雑)。また平日昼ということもあってか参加プレイヤーに強豪が多いと感じられ、純粋なプレイスキルの差を覆しうるボムが存在するこのデッキを選択。
ランカーさん相手に《ライダーズ》入りマジックをぶつける度胸はない。

GPでの『朝は太極拳』さんのリストを参考にしつつ、殴ってくるデッキが多そうなので対策として《デドダム》1枚《蒼龍》1枚をOUT、《テック団》1枚《マッドゲンド》1枚をIN。高校でやったな、楊名時太極拳……

懸念要素は練度、ほぼほぼ練れておらず細かなプレイングでミスする可能性大。注意して進行する。

南武線に揺られること1時間、滅多に訪れない川崎に到着。途中車窓から是政橋がチラ見えして嬉しかった。そういえば皐月賞後にタキオンが乗ってましたね、南武線。


R1:【水自然レクスターズ】後×

お相手《ジャスミンの地版》からスタート。【火自然アポロヌス】かと思いきや、次ターンに水マナ埋めて《リーフ.star》に進化!Wブレイクしつつ2枚サーチ、トリガーなし。《ミラクル》2ブーストで返す。
4ターン目、1マナ《ヘルコプ太》4マナ《悪堕無》進化で宣言6、そのまま1枚ブレイク。

《獅子王の遺跡》がトリガー!無事多色を落として3ブースト。素出し《ベン》が射程圏に入る。《悪堕無》は載せ替えで起き上がったものの、所詮は1打点。ターンが返ればこっちのもの!

お相手「《悪堕無》攻撃時、《アダム.star》侵略《バルチュリス》宣言で!」

いきなりジャスキール。が、ビートプランには強くなるよう組み上げたのが今日の【5c蒼龍】。残されたシールドからは《ブレスラ》《ホーガンブラスター》!

《ブレスラ》は《悪堕無》で使えないため、この《ホーガン》が最後の砦。





初戦からめっちゃいいデッキに当たり、ニコニコしながら感想戦へ。13枚積まれたピン投カードを《リーフ.star》で使い分けるとのことで、ニンジャ・ストライクや《バルチュリス》で攻めも守りも両対応。素敵だ……


R2:【火自然ギャラクシー】後×

1ターン目《とこしえ》、2ターン目《ハイパークロー》と順調に動かれる。こちらは3ターン目の《ミラクル》2ブーストで動き出すものの、そのまま《極楽鳥》《逆悪襲ブランド》まで繋がれてシールド全損、トリガーは《ブレスラ》オンリーで涙の終戦。こればっかりは打つ手なし。

普通のCSならここでしょぼくれるとこだが、今日は音速CS。オポーネントに関係なく3-2からスペシャルゲームで一人上がりのため、ここから負けなければ予選上がりのチャンスがある!最高〜!


R3:【5cディスペクター天門】 先×

試合後すぐに神楽くんとフリー回してたら詳細忘れちゃった……
先行とって《デドダム》《獅子王》《チョイス》《ブレスラ》《ドルファ》するも、相手に《コットン&ケラサス》《獅子王》《ヒャクメ》《ベン》されてゲームテンポを掌握される。《ヒャクメ》で継続ハンデスされてまともに動けず、そうこうする間に《キーナリー》が着地。なけなしの《SSS》もEXライフで凌がれ、《ミカドレオ》から《ジ・ウォッチ》まで並べられて爆散。

対面によって《ドルファ》と《ベン》をどう使い分けるかがこのデッキの肝なのかなぁ……今回は《ドルファ》以外出し先なかったにつき、致し方なし。


R4:【闇自然アビス】 後○

お相手は2ブースト始動、1ターン置いて《ジャガイスト》から《テレスコ》《マーダン》。《ドルファ》を抜かれて次ターンには追加の《テレスコ》、《マーダン》シビルカウントで《ドルファ》が山下に。その間《デドダム》《獅子王》でマナこそ伸びるものの、手札が尽きる。

とはいえトップデックの《テック団》で一度盤面を流して時間をもらい、追加の《デドダム》で少しずつリソースを伸ばす。もちろん相手も増えた手札からの《ジャガイスト》で盤面を再構築、都度《マクア》で盤面を取りながらお互いの墓地を洗う盤石なプレイ。
しばらく睨み合いが続いたのち、ハイパー化《ヤバーダン》から2体目の《覇ロード》を用意しつつWブレイクが飛んでくる。


が、ここで起死回生の《SSS》!盤面を削りながらの全タップでお相手がやむなくターンを終え、《覇ロード》→《マーダン》で手札を覗かれるも《獅子王》《ホーガン》で不発(フェアリーchで見たやつ)。
デッキトップから《ヤマタ》を迎え、《獅子王》チャージで15マナ。《ホーガン》から駆けつけた《ベン》が先刻ハンデスされていた《覇》をマナに埋め、これを《ヤマタ》でバトルゾーンへ!
EXターンをとって《ドルファ》を追加し、一斉攻撃で圧殺。

《ホーガン》《ベン》したターン、マナに《チョイス》《ブレスラ》が揃っていたのにプレイを失念する大ポカ。時間切れが迫っていたのもあったがこのデッキの骨子となるムーブのため、2度と忘れないように戒め。


R5:【光水火ゴスペル】 先○

順調にルーター呪文を回され、後手4ターン目で先んじて《ゴスペル》まで繋がれる。頓死を覚悟するもチェンジ先がなく、《ガリュミーズ》EXターン一回とWブレイク、《ファイスト》でターンが返ってくる。《ミラクル》《獅子王》できっちりマナが伸びていたので手打ちで《ドルファ》。とりあえず3点ブレイクを入れておく。

このマッチアップが初見だったこともあり、これで概ね勝ちか..........…と慢心したのもつかの間、《エンドオブランド》と《コルフレ》にて時間を稼がれる。その間に《チョイス》《ブレスラ》で2体目の《ドルファ》に到達するものの《ベン》が絡まずマナが伸びない。こうなると《蒼龍》が活かせず、相手の《ゴスペル》を排除できない。
攻めあぐねているうちに《ダンテ》に辿り着かれ、《ゴスペル》チェンジ《ダンテ》《エンドオブランド》で盾が0になる。なんとか《SSS》手打ちで相手の盤面を空にするも、《コルフレ》で自軍が凍り付いておりターンを泣く泣く終える。

返すターン、お相手の山札も残りわずか。ピン投の《TTT》を探すためにギリギリまで《コルフレ》でドローされるもなんとか避け、《ドルファ》2体フリーズ+《ゴスペル》1体召喚でこちらのターンに。《デドダム》でマナを10まで伸ばして《チョイス》《蒼龍》《ドルファ》!バトル効果で《ゴスペル》どかして2点を叩きこみ、前からいた《チョイス》でトドメ。

最後はお相手の盾が2枚、山札5枚でケアできていない《コルフレ》が1枚見えていなかったのでひやひやしていた。もう1ターン耐えれる手札ではなかったので、このプレイで正解だったと思う。
対戦後にお相手に【光水火ゴスペル】のマッチアップについて教えていただけたのも大変助かった。《エンドオブランド》強し。

最終結果:2-3 予選落ち

悔しい~!でも【5c蒼龍】めっちゃ楽しいデッキ。しばらく研究してみたい。
殴るデッキに対しては裏目を突き付けられる分、早期の《蒼龍》《ブレスラ》の信頼性が想像以上にないのは要検討。《マッドゲンド》の枠は他でもいいかも。《テック団》は手打ちでもしっかり暴れられるのでそちら2枚でもいいかな。

デュエマ君、「運命」という言葉の使い方が上手すぎる 

あと《ベン》のフレテキマジで好き。

音速CSさんは以前ジャッジサーバーで話題になっていたこともあり、是非一度お邪魔してみたかったので貴重な機会だった。聞き及んでいた通り、参加賞の1パックとお楽しみ賞、予選最終戦の1パックにスペシャルゲームとエンタメ性に富んでいて最後まで楽しめた。負けがこんでいても楽しめる要素があるの、とっても嬉しいですね。
普段の活動圏からはやや離れているが、機を見てまた参加できればなと思います。

一瞬VTかと思ったよね

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