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【CSログ】2024/7/13 コンパスCS

使用デッキ:【水火マジック】


殿堂発表の日付が公開され、このデッキを使える時間が残り僅かであることが明らかになったため。いくらなんでもノータッチはあるまい。

CSへのプレイヤー参加が3ヶ月(!)ぶりということもあり、そこそこ使い慣れているのも後押しになった。他使用候補は【光自然ヘブンズ・ゲート】。

遊び心と《ボンキゴ》《5000VT》を引き換えにしてみた。果たして。

R1:【光水闇トリガーカウンター】 先○

《ドルーシ》・《サソリ》がマナ見え、こちらは《コルフレ》《ヒメカット》とチャージして《vib》から。話題の【ドロマースワン】、あるいは【逆アポロ】かな?採用カードには明るくなかったが、なるべく《単騎》に辿り着きたい。
お相手は《オラトリオクルス》埋め、こちらは《才能バレる》で《ライダーズ》捨てる。焦って詰めるよりは待つべき相手と判断し、手札に《ストップ》あったのでキープしつつ3Tに《ヒメカ》、4に《ライダーズ》出して睨み合い。ドロソが引けない……。

お相手《アルカディア》で手札補充、ここで2枚目の《アルカディア》見えたので再度《ライダーズ》で《今クリ》抜いて水マナ枯らす。6ターン目、ようやく《バーシ》を引き込む。手札に《ファイア》《メイジン》があること、なにより《オラトリオクルス》などから動かれそうな気配を感じたので《単騎》抜きでの突貫を決意。

《バーシ》召喚から《ファイア》で《ライダーズ》2体にアンタップ付与(出すやつおらず)、《バーシ》チェンジ《メイジン》から《ファイスト》+《ファイア》で《vib》射出と《メイジン》アンタップ。《ギニョール》2体を踏み抜くも両方《ライダーズ》に当てられたので被害軽微、起きた《メイジン》を再度《メイジン》とチェンジして《才能バレる》+《逢えるの何処》しつつ2点、《サソリ》がトリガー。これで《ヒメカ》どかされ残る打点が《vib》2体、片方を《バーシ》チェンジで呪文なし、《サソリ》がブロック。最後の《vib》も《バーシ》に変えてラス盾にGO、山上は《コルフレ》!
《vib》を2体ばら撒き、トリガーなし。最後は《vib》で突っ込んで締め。

対戦相手の方によると《オラトリオクルス》+《ゲンム》で【逆アポロ】と読んで溜めた相手を粉砕するデッキとのこと。《ライダーズ》のランデスがなければモロに喰らっていたため、初戦からニッコリ。

R2:【闇単ジャビビルアビス】先○

《vib》《バーシ》《メイジン》、おまけに《napo獅子》まで揃った手札。《同期》《ライダーズ》と埋めて《vib》スタート。相手に《ブルーム》立てられたので、これを《殴り合い》で沈める。ハンドに呪文はなかったが《vib》チェンジ《バーシ》、呪文なしで1点。返しが《ブラッドレイン》のみだったので山上から引き込んだ《コルフレ》で《ファイア》を確保し、チェンジ《メイジン》から《コルフレ》+《ファイア》。《ライダーズ》出してお相手のマナを2マナまで削ってカウンターケアしつつ《ボンキゴ》設置、2点2点ダイレクトまで。

やっぱり殿堂の風格ある。強いよこのデッキ。
コスト指定除去避けの見切り発車《バーシ》は相手次第だけどかなり使えそう。

R3:【 火自然ボルシャック】 後×

相手は《メンデル》1ブーストスタート。こちらは《vib》で開始。《決闘者チャージャー》を撃たれ次にターンを返したら死にそうな状況になるも、こちらの手札も上々。
3ターン目《同期》を立て、《vib》チェンジ《バーシ》《ファイア》からアンタップ+《テスタ》投下。手札に《メイジン》と《ボンキゴ》がある。イレギュラーさえなければ勝ったな、ガハハ!

お相手「《ボルシャック・ハイパーアークゼオス》で!」

《同期》と《バーシ》が同時にどかされ、停止。
返しに《RX》《ウルフェウス》《英雄譚》でネギトロにされる。

デッキにわずか2枚のアンサーだったとのこと、見事すぎる。計7000になるように2体まで破壊、字面以上に強力かもしれない。【光火アーマード】の受けとして検討してもいいかも。

R4: 【スノーフェアリー】後○

《氷駆の妖精》を埋められて大困惑するところからスタート、《エスメル》→《アジサイ》と繋げられたところに《vib》からの《ヒメカ》を切り返してターンをもらう。相手の4Tは手打ちの《お茶はいかがですか?》。こちらはさらに《ボンキゴ》を立て、《フローズンカーニバル》を警戒して刻まずエンド。5Tは《アジサイ》《氷打の妖精》と並べられるもツモった《コルフレ》でドローしつつ再度《ヒメカ》でメタカードを排除。
最後は《コユキ》を警戒して《ファイア》からアンタップをばら撒きつつ《メイジン》フィニッシュ。

対戦後、お相手の熱意に魅せられて【スノーフェアリー】研究サーバーへ加入。

R5 【水自然ジャイアント】 後×

手札に《バーシ》、《ファイア》ある状況だったが、2ターン目に《キャディ》3ターン目に《シネラリア》と続く極めて厳しい状況。ここにきて《5000VT》・《ボンキゴ》の減少が悔やまれる状況に。苦し紛れに《ファイア》→《ヒメカ》《ヒメカ》で《キャディ》《シネラリア》を退かし出しておいた《vib》を《バーシ》に育てるも、打てる呪文がない。

次ターンは《シネラリア》《キャディ》の順に立てられドローできず、こちらも《ボンキゴ》立てる。盤面処理はされずに《スペースアカネ》でリソースを増やされる。
5ターン目、これ以上待っていても勝ち目はないと判断。手札から《vib》《テスタ》を送り出し、ジャスキル打点で総攻撃をかけるも3枚目で《軌跡の大地》を踏み抜き《超重ゴルファン》着地、《バーシ》が露と消えオマケの《ファイアフライ》で全軍停止。
返しに《超球》《同期》まで準備されて一斉攻撃。

ジャイアントの強みたる《キャディ》+《シネラリア》を存分に味わった試合だった。早期に両方を排除することが難しく、それだけでも主張点になりうる。ここで足を止めていると各種ゴルファンが躍り出るので厄介極まりない。

予選順位15位!ギリギリ上がりへ。

決勝R1 【水闇自然ジャオウガ】後×

初手が《ヒメカ》《ファイア》2《コルフレ》2というなんかもにょる顔触れ。お相手は《カマス》からスタート。

……《カマス》!?

《ライダーズ》と引き換えに《5000VT》を抜いているこのデッキで処理できるのは2枚の《殴り合い》のみ。せっかく引き込んだ《バーシ》が何もできず、《コルフレ》ドローでぐだぐだしてるうちに《アプル》含むクリーチャーが並び始める。
一矢報いんと《テスタ》でさらに《殴り合い》を探すも嘲笑う《ライダーズ》が捲れるのみ。こいつら〜!《5000VT》がいれば有利対面なものを!!!
最後はもはや懐かしの《聖域》→《クラジャ》で決着。

最終結果:ベスト16

悔しい〜!ベ16落ちは2回目だけど、この上なく堪える。
ただ《ライダーズ》で勝った試合もあったし見えるたびにテキスト確認求められたしその上で《ライダーズ》入れたのが遠因で敗退するのは文脈としてめっちゃ美味しい。ごちそうさまでした。これぞインガオホー哉。

てかこんな胡乱なカード4枚入れてもしっかり強い【水火マジック】、やはり恐ろしい子です。
またCSに行こう。次こそ頂点!

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