ロマンス詐欺に巻き込まれた話_2

続きますというか、まだロマンス詐欺の話にはなりません。

その会社の事業としては安定していて問題はなかったのですが、元社長のK氏が自身の他の事業の借金とごちゃ混ぜにしてしまい、他所から資金を借り入れて自転車操業となってしまいました。

この状況を打破すべく、従業員であり実質事業責任者であったM氏が新社長として再スタートを切ることになったのです。

(上記の内容はだいぶザックリとした説明です。)

K氏はもともと私の友人であり、いつも何か儲け話には敏感なのですが、商才はなく人脈は作れど人望はなく…ITバブルの時はSEなどでそこそこ稼いでおりました。

ただなんというか、根性というのか粘り強さがなく、誠実さが見えない、知識が薄いために一部では山師と言われていたようです。

山師とは、偽りや欺瞞を通じて金銭、名声、またはその他の利点を得るために、いんちきや同様の信用詐欺を実践している人のことです。山師の同義語には、シスター、いんちき、または偽造者が含まれます。

ではなぜ?K氏とM氏が繋がったのか?

次回説明いたします。

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