V.A./SONIC PLATE 2001 SINGLE COLLECTION Vol.1



SONIC PLATE第18弾、2001年リリース。


(プレスシートより)

SONIC PLATEの21世紀/第1弾はAOA等で活躍しているTATEYAMA(TATEYAMARS改め)のPILLGRIMM、TAKE' RODRIGUEZプロデュースのDUBNESIA/DUB SONIC、期待の新人、 LOCO 2 KIT/KESらの新曲を収録。


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みなさん、調子はどうですか? こんな解説なんて読まなくていいんだよ!! 
とにかく鳴らせ!(聴いてくださいの意)
よく他レーベルや雑誌で“東京のクラブミュージックの最前線”とかよくある
けど、“ほとんどがウソそしてクソ!”以上。
SONIC PLATEは仏羞義理で、「これからも我が道を進む。」ことを宣言。
何事にも妥協しません。

このコンピレーションは今後発売予定の7インチアナログシングルの音源を集めたものです。CDJでPLAYしてくれればうれしいね。
これからもよろしく。

中里丈人(2001)


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このコンピへの参加がのちのちの色々な経験につながっているのはいうまでもありません。
それまでは、テープでシコシコと作品をためリリース(4545&Release)していました。
このコンピ前後から丈さんには本当に!よく面倒をみてもらって今でも心から感謝しています。
詳しくはいえませんがアレコレと音楽以外にも色々なコツを教えてもらって・・・

で、このコンピに関しては7inchも作ったんです(露骨氏とスプリット)が、Kes側のレコ溝がぐちゃぐちゃ っていう残念な理由で発売されませんで、後に大量に頂いて今自宅にあるんです。
ほかにも大量のレコードをどかっと送ってくれたり。
これはおもいでぶかいCDなのです。

ぜひ!

KES(OCTOBER 2009)


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このコンピに収録されない、この時期前後の録音で、丈さんの日常をフィールドレコーディングしたDAT録音を聴かせてもらったのを覚えています。
なんか風呂で水をこぼしちゃって慌てたみたいな録音。

コンピ制作当時、ダヴネシアに関して丈さんがかなり神経を使って、各サンプルの音域バランス、曲構成等を熱く語っていたのを昨日の事のように思い出します。

このコンピから、新しいソニックプレートの打ち出しのアイデアを語ったりもしていました。
タイトルからも伺えるようにシリーズ化しようとしていたんでしょう。続き、もっと聴きたかったですね。

自分の曲に関して言えば当時付き合っていた女の子に振られてガーンとなっていたので、K.O.というタイトルなんですが、 その女の子の事で丈さんには色々相談にのってもらったりもしました。(音楽とまったく関係無い)


loco2kit(OCTOBER 2009)


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『V.A./SONIC PLATE 2001 SINGLE COLLECTION Vol.1』(SONIC018)

1. DUB SONIC/Forward(VERSION)
2. DUB SONIC/Dongima Dub(VERSION)
3. PILLGRIMM/Baccus
4. PILLGRIMM/Bius
5. DUBNESIA/Root of Dubnesia(VERSION)
6. DUBNESIA/Beat of Dubnesia(VERSION)
7. KES/Classics
8. LOCO 2 KIT/K.O.

EXECUTIVE PRODUCER:TAKEHITO NAKAZATO
(SONIC PLATE/“魚一”二代目)
DESIGNED BY HIMITSU HAKASE (HIMITSU KENKYUJO)
MASTERED BY KAZUNAO NAGATA (TRANSONIC)
NEW LOGO DESIGNED BY Mr.TATTI(COREFIGHTER Co.)
ORIGINAL LOGO :37A.K.
TRANSLATION:JOJI NAKAMURA