アドを稼ぎ続ける置物にキャントリップをつけるな高校校歌

アドを稼ぎ続ける置物にキャントリップをつけるな アドを稼ぎ続ける置物にキャントリップをつけるな 出た瞬間に一枚引く理不尽に 熱く沸き立つ若き血潮よ 損を承知で処理するみじめさに 枕を濡らした戻らぬ日々よ ああ、われら アドを稼ぎ続ける置物にキャントリップをつけるな高校

【MTGアリーナ】ファウンデーションズ実装直後のスタンダード環境メモ

序文やあみんな、武えのきだ。 ファウンデーションズのカードがMTGアリーナに実装されてから数日が経過したね。ドラフトと並行してスタンダードのランクマッチも回してみて多少気づいたことがあるので、今日はファウンデーションズ実装直後のスタンダード環境のデッキについて簡単なメモを書いてみたい。 どんな状況でプレイした際の感想なのか、という点を書かないとわかりづらいと思うので、一応前提条件を書いておく。 プレイしたのは「ランク戦：スタンダード」のBO3 ランクはミシック#100

誰にも使われてない《釣り竿》を救いたい……！【ファウンデーションズドラフト体験記】

序文やあみんな、武えのきだ。 今日は昨日に引き続き、ファウンデーションズのドラフトについて書いていきたいと思う。 どんなセットのドラフトでも、人気が無くていつもピックの最後まで残っているカードというのは何枚かあるものだよね。原因は様々で、単純にカードパワーが足りなかったり、効果が構築向けだったり、ドラフトで使うには色拘束がキツすぎたりする。 もちろんファウンデーションズのドラフトでもそんなカードは存在する。その内の一枚が今回紹介する《釣り竿》だ。 この《釣り竿》という

ちょっとサイコパスすぎない？　《ゴブリンの人格崩壊者》を発掘！　【MTGイニシエカード発掘隊】

やあみんな、武えのきだ。 今日は2003年に発売されたスカージというエキスパンションから、《ゴブリンの人格崩壊者》という超絶デメリット持ちのクリーチャーを紹介するよ。 《ゴブリンの人格崩壊者》は4マナ5/5のクリーチャーだ。英名は《Goblin Psychopath》だから、サイコパスを人格崩壊者と訳したわけだね。マナレシオが良くないことが多い赤のクリーチャーとしては4マナ5/5のスタッツは破格だけれど、もちろん、名前の通り相応のデメリットがある。これからそれを説明させて

精霊ってもっとこう……！　《大地の精霊》を発掘！【MTGイニシエカード発掘隊】

やあみんな、武えのきだ。 今日はマジック最初のカードセットであるアルファから《大地の精霊》というカードを紹介したいと思う。《大地の精霊》は5マナ4/5バニラのクリーチャーで、当時としてはなかなかのスタッツなんだけど、僕がこのカードについて書きたいのは性能についてじゃなく、そのイラストについてなんだ。百聞は一見にしかず。まずは見てもらいたい。 いやぁ……精霊かなぁ…… なんか表情も相まって、驚いてる全裸の中年男性に見えてしまうんだよね。こたつ机の上で卓上コンロ使ってたら思

後日、卵焼きを買いに行く

やあみんな、武えのきだ。 今日は早くに目が覚めたので、ダウンジャケットを羽織って散歩に出かけた。気温は8度と低かったけど、よく晴れていて日差しの柔らかい、気持ちの良い朝だった。 早朝の町を歩いていると、矢井田瞳の『マーブル色の日』を思い出した。『マーブル色の日』はまだ僕が十代の頃によくメディアで流れていた曲だ。今調べたら20年以上前の曲らしい。確かにその頃だったような気もする。 この曲のPVは、明け方の町で自転車に乗った青年が生活に疲れた人々にビン牛乳を配って回るという

自分の書いた記事の中で3~4年前のことをしれっと「比較的最近」って書いてて、ああ歳をとったんだなあ、としみじみした金曜日

この勝負ならもう終わったぜ？　俺の《迷路の終わり》でな！　～ Magic: The Gathering ファウンデーションズ私的カードレビュー 無色+土地編 ～

序文やあみんな、武えのきだ。 一週間くらいやってたファウンデーションズのレビューも今回が最終回だ。構築にも影響を与えそうだし、リミテッドも面白そうで今から発売が楽しみだ。イラストも美麗なカードが沢山あって、コレクターの人にも喜ばれるんじゃないかな？ それでは始めていこう。今日は無色と土地を併せてレビューするよ。 目次 カードレビュー《七つの死の種父》（構築：★★　リミテッド：★★★★★） マナコストが不特定7マナでキーワード能力も7つもっており、スタッツも7/7で護法

アゾリウス・エンチャントは構造的に赤いアグロに強そうな気がしていたけど、除去をオーラに頼る関係上引きムラにかなり左右されるので、実際にはせいぜい互角、なんなら不利まであるという印象に変わった。特に今の赤単アグロは安定した回りをするのでかなり負けやすい。

帰ってきた悪夢、ハラナとアレイナ　～ Magic: The Gathering ファウンデーションズ私的カードレビュー 多色編 ～

序文やあみんな、武えのきだ。 一週間くらい続いているファウンデーションズのカードレビューも終わりが見えてきた。何枚分もカードレビューをしていると、自分でも意識していなかった自分の好みがわかってきてなかなか面白いね。 どうやら僕は、ハマれば強いけど単体では仕事をしないタイプの置物があんまり好きじゃないようだ。その手のカードには大体厳しい評価を付けている。あとは除去に当たりやすいクリーチャーも低い評価をする傾向があるね。食わず嫌いも良くないので、そういうカードも使ってみたいと

スタンダードのアゾリウス・エンチャントは黒いデッキに対して分が悪いけど、《幽霊による庇護》や《天上の鎧》がクリティカルなカードになるので赤いアグロに対しては強く出られる。 今のアリーナのミシック帯は赤いアグロばっかりなので、意外とアゾリウス・エンチャントは良い選択肢かも？

《ラノワールのエルフ》でライバルに差をつけよう！　～ Magic: The Gathering ファウンデーションズ私的カードレビュー 緑編 ～

序文やあみんな、武えのきだ。 今年の11月はえらく寒く感じるね。数字を見るとさほどでもないから、相対的にそう感じるなんだろうけど。人間の感覚はあてにならないね。 今日はファウンデーションズの緑のカードを紹介していくよ。 目次 カードレビュー《Gigantosaurus》（構築：★） 5マナ10/10という異常なマナレシオが魅力のクリーチャーだね。ある意味緑らしいクリーチャーと言える。テキスト欄の無いカードはプレイ時のトラブルを招くから批判されることもあるけど、《ギガン