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連絡員の仕事

昨年の退職後、退職互助会のNさんから電話がありました。
「会報を配る連絡員をしてもらえないでしょうか?
 私が20軒くらい配っていて大変なんです!」

よくわからないしお断りしたかったのですが、
あまりにも切実そうで気の毒だったので、引き受けました。

今日はその会議が10時からあるというので、
気合いを入れて?出かけました。
このような会議に参加するのは久しぶりです。

会場に着いてあたりを見回すと、
明らかに70代後半から80代の方がほとんどで、
私のようい若い(といっても60近いけど)人はほとんどいません。
たぶん私が最年少?なのではないでしょうか(^_^;)

最初に、事務局の方から話がありました。

91歳の連絡員のだんな様(93歳)から
「妻はもう歩けないので、私が行きましょうか?」
と電話があったので、
「いや、来られなくて大丈夫です!」
とお断りしたそうです。

91歳なのに連絡員をされているなんて、気の毒すぎます。

ちなみに、連絡員は校区ごとに何人かいます。
その連絡員で分担して、校区の退職互助会会員に、
会報等の入ったA4の封筒を配って回るのが仕事です。

確かに、ちょっと重い封筒をいくつも持って、
家々に配って回るのは面倒です。
が、60代であればまだ動ける方が多いでしょう。

連絡員も世代交代をしていかないとならない時期に
きているのではないかと思いました。

もちろん、配って回るのではなく、郵送すればいいとは思いますし、
引き受け手がいなくなればそうせざるを得なくなるでしょう。

ただ、配って回ることで、引っ越しをしていないか、
亡くなってはいないか、などの確認の意味もあるようです。
(引っ越したり亡くなったりしても、連絡のないところもあるので)

「仕方なしに」引き受けた連絡員ですが、周りの方々を見て、
引き受けて良かったと今では思っています。
と同時に、もっと60代の方が引き受けたらいいのにと思いました。

この会で、夫の叔母さんに久しぶりにお会いしました。
聞くと、叔父さんが昨日入院されて大変だったようです。

この叔母さんも80代。
連絡員をするのは、きっときついことでしょう・・・。


帰宅して昼食をとったあと、まず産婦人科に電話して、
来週の土曜日に母の予約を入れました。
けっこう患者さんが多いので、予約が取れて良かったです。

次に施設に電話して、来週の月曜は四十九日なので、
14時10分に迎えに行くことと
夕食はいらないことを伝えました。

ついでに歯医者さんの時間がわかるか聞いたのですが、
やはり、その日によって違うのでわからないとのことでした。

それから、葬儀場のKさんにLINEして、
四十九日の日に持って行くものの確認をしました。

勢いがついたところで?年金事務所にも電話。
「退職したけど手続してないから国民年金に入ってね」
というような書類が先日届いたのです。

一応記入したものの、よく分からないので電話しました。
結果、その書類は不要ということがわかりました。
夫が退職後再任用になり、私が扶養になっていることの連絡が、
まだ年金事務所の方に届いていなかったそうです。
良かった・・・。


それから長女と市役所へ出発。
先日、父の市民税の通知がきたので払い込んだのですが、
全く同じ通知がまた届いたのです。

税務課で確かめてもらったところ、同じものが発送されていたとのことで、
税務課の手違いでした。
良かった・・・。

ついでに、父の還付金の書類も提出しました。
(郵送でも良かったのだけど)

そして、長女と買いもの。
途中、妹から四十九日のことでLINEが届きました。
そこで再度KさんにLINE。


帰宅後、少し四十九日の準備をし、
17時半から長女と封筒配りを始めました。

車で行けば早いのですが、家があやふやなところも多いので
(昨年、Nさんと一緒に、一度配って回っています)
運動を兼ねて、てくてく歩いて行きました。

夕方でも暑い・・・(-_- )

日傘は差していたものの、汗が流れます(^_^;)

Nさんにいただいた地図を見ながら、
時に迷いながら、4軒配りました。

18時過ぎたので、今日のところは終了。
夕食の準備をしなくてはなりません。
残りの4軒は明日配ろうと思います。

夕食後、洗濯2回。

久しぶりに、けっこう動いた1日でした。






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