見出し画像

【京都サンガ】いってきました サンガスタジアム by KYOCERA①

2020シーズンから京都サンガFCのホームスタジアムになる「サンガスタジアム by KYOCERA(京都府立京都スタジアム)」。

シーズンパス購入促進イベントとして、クラブが開催した「キックオフレセプション」に参加してきました。


立地

JR亀岡駅から徒歩5分程度と、かなりの駅近。

画像1

これがJR東海道線沿いだったら最高だったんですが・・・。JR嵯峨野線(山陰線)ですから、輸送能力がちょっと不安です。ただ、「現時点の」サンガの集客力を考えると、そこまで深刻な問題ではないかもしれません(将来的にはいろいろ対策は取られるでしょうし)。
2月のセレッソとのプレシーズンマッチやU23代表戦の状況を踏まえてクラブ側も対策してくれることを期待しましょう。

スタジアム周辺

亀岡駅の北側に建設されていますが、まだまだ周辺は工事中。商業施設なんかもできると聞いていますので、全体ができればかなり賑やかなエリアになるんじゃないでしょうか。画像2

施設(外周)

到着してから少し時間があったので、ぐるっと1周してきました。

画像3

モニュメントがなかなかおしゃれですね。駅から来ると反対側にあるのが少し残念。


画像4

ネーミングライツありきで全ての施設が作られているので、「京都府立京都スタジアム」の名称はどこにも見当たりません。既存の施設にネーミングライツすると、周辺の表示を変えるのは「自腹」になりますから、結構地味にお金かかるんですよ。

画像5 

反射しててちょっとみにくいですが、選手と審判の専用入り口。こういう設定がないと国際試合も開ません(選手と観客が交わらない導線の確保が必要)。
写真は撮り損ねたんですが、プレス専用の入り口もありました。運営側としては非常に使いやすく作られていると思いました(何目線w)。

画像6

もちろんチケットブースも完備。ただ、この規模の施設にしては小さすぎる気もします。まあ、集客が見込めるイベントではあまり当日券販売はないのかもしれないですけど。

画像7

屋根の部分には木材が装飾として使われています。新国立競技場といい、こういうのが流行りなんでしょうね。和の象徴って感じで。

画像8

スタジアムの柿落としに先立ってオープンしたのが、大河ドラマ「麒麟がくる」の特別展示施設。今日のこられていたお客さんはこちらの施設目当ての方が中心。せっかくなんで、覗いてこようかと思ったんですが、有料だったので断念w

画像9

特別展示の横には、お約束のグッズコーナー。品数も多く、亀岡市の力の入れぐあいがよくわかりました。知り合いの藍染工房が出店されていた(お花もだしていた)ので、そのうちなにか買ってきましょう。
特別展示は来年の1月までなので、期間終了後の扱いが気になるとことです。サンガのグッズショップとかになるんでしょうか。

画像10

地味にバイクスタンドが設置されていたのには驚きました。西京極にもないですからね。さすがにロードバイクで毎試合観戦に来ようとは思いませんが、春先や秋口のデーゲームなら行ってみてもいいかもしれません。

写真はとっていませんが、この他に室内ボルダリングジムがあり、結構賑わってました(好日山荘が経営のようです)。

長くなってきたので、内部の様子は次回に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?